「旦那のキャバクラ通いは浮気にならないの?」と疑問に感じる方も多いかと思います。本命のパートナーや配偶者がいるのにキャバクラやスナックへ通う男性の気持ちは、女性目線ではあまり理解できないものでしょう。
この記事ではキャバクラやスナックなど「飲み屋の女にハマる男」の心理や、夜のお店に通い続ける理由を紹介いたします。また、キャバ嬢やホステスとの浮気を理由に慰謝料を請求できるケースについても解説いたします。
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Contents
徹底解説!「飲み屋の女にハマる男」の心理
中にはお店での関係を超えて、水商売の女性と浮気・不倫関係になる人も少なくありません。キャバ嬢やホステスなど、飲み屋で働く女性に男性が惹かれるのはなぜなのでしょうか。
ここからは、男性がキャバ嬢やホステスなどのいわゆる「飲み屋の女」に惹かれる心理を解説いたします。
癒しを求めて
女性に癒しを求める男性は多いです。また同時に、妻や恋人に対して癒されたいという気持ちをぶつけられない人も少なくありません。
容姿が良いから
キャバクラの採用基準はかなり高く、容姿の綺麗な女性ばかりが働いています。職場や交友関係の中では出会えないような女性と喋ることができるのが、キャバクラやスナックの魅力です。
助けてあげたい
キャバクラなどの水商売は一晩でかなりの額を稼げるため、経済的に困窮している女性も数多く働いています。なかにはシングルマザーや、学費を稼ぐために働く大学生も少なくありません。
褒めてくれるから
男性は歳を経るほど人から褒められたり、認められたりする機会がなくなります。経済的な安定とともに、孤独感を感じる方も多いです。キャバクラなどの水商売はいわば、そのような寂しい中年男性をターゲットにしています。
ストレス解消
キャバクラは好みの女性とお酒を飲めるレジャー施設です。単純にストレス解消のために利用する方も少なくありません。会社の同僚や上司・部下とお酒を飲むよりも、楽しい思いができるわけですから。
既婚男性がキャバクラ・スナック通いを続ける理由
ここまで、キャバクラに通う男性の心理についてお話ししてきました。男性にとってキャバクラ・スナックなどのお店は、普段会えないような若くて綺麗な女性と出会える場だといえます。
配偶者や彼女のいないフリーの男性であれば、そのようなお店に通うのもおかしくないでしょう。ですが、既婚男性が通うのにはどのような理由があるのでしょうか。ここからは、既婚男性がキャバクラ・スナック通いを続ける理由を解説いたします。
仕事の付き合い
既婚男性がキャバクラやスナックへ行く理由として一番多いのが「仕事の付き合い」です。仕事の仲間や上司、同僚に連れられてキャバクラに行く既婚男性は非常に多いです。高級クラブなどは、接待として利用される場合もあります。仕事の延長線でそうしたお店に訪れるケースも少なくないのです。
モテる気分を味わいたい
自分を慕ってくれるパートナーがいても、それは「モテる」ということとは違います。これまで多くの女性に好かれたことのない、あるいは自信がない男性にとって、キャバクラはモテる気分を味わえる場所なのです。
下心がある
キャバクラを利用する男性の中には、懇意にしているキャバ嬢と付き合いたいという方も少なくありません。既婚男性であっても、そのような下心がある方は一定数います。そして、わずかながら本当にキャバ嬢と浮気・不倫してしまう人もいます。
キャバクラ通いは浮気になる? 実は浮気予備軍かも…
この記事をご覧の方の中には「キャバクラ通いって浮気にならないの…?」と疑問に感じる方も多いと思います。夫がキャバ嬢と会っていることに対し、気持ちよく思わないのは普通のことです。しかし、キャバクラに通うことがイコールで浮気にはならないことを理解しておきましょう。
浮気・不倫の定義とは?
どこからが浮気で、どこからが浮気でないのか。この価値観は人によって異なり、答えはありません。「自分以外の異性と手を繋ぐ」「キスをする」など、何を線引きとするかは人それぞれ。しかし一方で、法的には定義付けられています。
法律上では浮気とは「結婚しているうちの片方が配偶者以外の異性と性行為を行うこと」と定義付けられています。これを「不貞行為」と呼びます。不貞行為を証明できれば、それを理由とした離婚や慰謝料の請求が可能になります。
キャバ嬢の接客は浮気にならない
キャバクラは風俗営業に該当しますが、性サービスを行うわけではありません。キャバ嬢はあくまでも男性客の隣に座って、一緒にお酒を飲んだり、喋ったりするだけ。基本的に客からキャストへの性的な意味でのボディタッチは禁止されています。
そして民法で「不貞行為」とみなされるのは、肉体関係があった場合になります。つまり、キャバクラに行っただけでは、法律上は浮気とはみなされないのです。とはいえ、それは単なる理屈。「キャバクラに行くってことは浮気する気があるんでしょ」と思う方も多いのではないでしょうか。
今後誰かと浮気・不倫する可能性がある
キャバクラに通う男性は、社交上の理由で仕方なく行く場合はともかく、多くは女性に弱いタイプでしょう。本格的に浮気する気はなくとも、キャバ嬢との疑似恋愛を楽しむ時点で浮気・不倫をする予備軍だと言えます。
めくじらを立てて追及することでもありませんが、しかしあまりにも頻繁に通っていたり、また好意を向けていたりする場合は、多少釘を刺したほうが良いでしょう。そのような傾向を放置しておけば、キャバ嬢ではなく素人の女性と浮気・不倫の関係へと至る可能性があります。
キャバ嬢との浮気を理由に慰謝料請求が可能なケース
キャバ嬢・ホステスに会うことは浮気にならないのは、前述の通りです。しかし、例外的にキャバ嬢との浮気が成立、またキャバクラ通いを理由に慰謝料請求が可能になるケースがあります。
キャバ嬢との肉体関係がある
前述の通り、キャバクラへ行っただけでは不貞行為だとはみなされません。つまり法的には浮気ではないと判断されるのです。しかし個人的な付き合いによる肉体関係があればその限りではありません。
キャバ嬢との肉体関係があった場合は不貞行為に該当します。そして、不貞行為を裁判や調停で証明できれば、配偶者に対して慰謝料の請求が可能となります。しかし、納得のいく金額を受け取るためには、複数回の肉体関係の証拠を押さえる必要があるので注意が必要です。
経済的な破綻を招いた場合
キャバクラの体験は店により様々で、基本のセット料金に加えてドリンクや指名料、ボトル料金などが追加されます。最終的な費用は10,000円から15,000円程度が相場ですが、選択するサービスによってはもっと高額になることも。特にボトルを入れた場合、料金は大幅に上がります。
キャバクラ通いが経済的な負担が大きくなるケースも少なくなく、中には経済的に困窮する人もいます。キャバクラに通うことで家庭に経済的な破綻を招くようなケースでは、配偶者に対して慰謝料を請求できる場合があります。
家庭の不和を招いた場合
キャバクラに頻繁に通う夫を心から信用できるでしょうか。もちろん夫婦間の関係性にもよりますが、中には夫への気持ちが冷める方も多いかと思います。コミュニケーションが減少し、最終的には性的関係も希薄になる可能性も少なからずあります。
このような状況は、夫婦関係だけでなく、家庭環境全体の崩壊につながることもあります。夫のキャバクラ通いが家庭に対して著しく影響を与えている場合、配偶者に対して慰謝料を請求することができます。
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