浮気

浮気を認めず逆ギレする心理とは?理不尽な夫への対処法を解説!

夫の浮気が発覚して問い詰めたところ、「逆ギレ」されてしまったというケースがよくあります。精神的に幼い男性は、本来であれば省みるべき自分の過ちに向き合わず、相手を攻撃しようとします。

浮気・不倫をしていることはほぼ確定なのに、認めないどころか逆ギレする夫に、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この記事では浮気を問い詰められて逆ギレする男性の心理や、対処法を解説いたします。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

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浮気夫が逆ギレする心理を解説

浮気を認め、謝罪することで関係の修復を望んでいても、相手が開き直る態度を取ると感情の整理が難しくなります。ましてや「逆ギレ」されるともなれば、喧嘩になって夫婦関係が修復不可能になってしまう場合もあるでしょう。一体なぜ、逆ギレしてくるのでしょうか。

浮気の事実が明らかなのに、それを認めようとせず「逆ギレ」してくる男性の心理状態としては、以下が挙げられます。

浮気しているのが事実だから

浮気や不倫が発覚した際に開き直る一番の理由は、事実を直視しているからでしょう。不倫がバレたことで内心焦っており、どうにかして事態を誤魔化そうとしている可能性が考えられます。

無論、本当に浮気をしていなければ、そう主張するのは当然のこと。ですが、アリバイを話そうとせず同じ言い訳を繰り返したり、声を荒げて主張を通そうとする場合は、その疑いが事実である可能性が高いといえます。

「浮気された側」に責任転嫁している

「妻が自分に興味をなくしていたから」「既に夫婦関係が冷めていると思っていたから」といった理由を挙げて、逆ギレすることがあります。このような反応は、自分の行動に悪気がないと感じているために生じることがあります。

この場合、相手は自己の行為を正当化し、問題の原因をあなたに転嫁しようとしている可能性があります。相手があなたの行為や態度に不満を持っていたとしても、それが不倫を正当化する理由にはなりません。しかし、相手が自分の行動を棚に上げ、あなたを責めることで、自己の行為から目を逸らそうとする場合があります。

浮気への罪悪感がない

浮気を問い詰められて逆ギレをする心理背景には、罪悪感の欠如があることが考えられます。例えば、ある人は「あくまでも遊びである」「遊びなのであれば大した問題ではない」「周りもしているし」「自分がやっても差し支えない」といった感覚を持っており、自分の行為に罪悪感を感じていない場合があります。

とはいえ、本当に心から罪の意識を感じていないのであれば、逆ギレはしないはずです。自己を正当化しながらも、どこかに罪の意識を感じているからこそ、指摘されて強く反応してしまうのです。

プライドが高いため謝れない

男性はプライドが高い生き物です。特に一部の男性は、例えそれが些細なことであっても「謝ることは恥である」と考え、自分に過失がある時ほど高圧的な態度を取ってしまいます。

男性は強くあるべき、夫は正しくあるべき、という刷り込みが強い人ほど、プライドが邪魔をして「浮気は悪いことだ」と思っていても謝罪を口にできません。逆にいえば、謝らずに逆ギレすることで自分のプライドを守っているのです。

浮気をうやむやにしたい

逆ギレする心理の背後には、相手を驚かせて追及の焦点をずらし、浮気の事実から注意をそらそうとする意図があると考えられます。この行動は、浮気を隠蔽しようとする試みの一環で、追及を避けるための防御機制として機能します。

逆ギレする人は、支離滅裂な発言や一貫性のない言い訳を繰り返す傾向があります。これは、浮気の事実を認めたくない、あるいはその事実を直視することから逃れたいという心理状態の表れです。

本当に浮気をしていない

これは実際には「逆ギレ」ではないというケースです。浮気を疑われそうな行動があっただけで、本当は浮気をしていない場合があります。疑われて怒っている、というだけなので、正確には逆ギレとはいえません。

浮気しているかどうかを見極めるためには、問い詰めた際の反応に注目しましょう。全くもって濡れ衣である場合には、自分からアリバイを提示するはずです。

浮気夫の逆ギレに対処する方法

浮気を問い詰めたら逆ギレされた…そんな状況に困ったことがある方も多いのではないでしょうか。逆ギレされるということは、それだけ「隠したい事実」があるはず。攻撃的な態度に惑わされず、冷静に対処しましょう。

ここからは浮気夫の逆ギレに対処する方法を解説いたします。

「売り言葉に買い言葉」な状況は避ける

お互いに声を荒げ、感情的に相手を攻めるような状況になると、まともな話し合いができなくなります。「売り言葉に買い言葉」な状況は避けましょう。

謝罪を望んでいても、相手が意地を張り続け、謝らないばかりか、今後の夫婦関係や浮気のやめ方について話し合う機会すら失われてしまう恐れがあります。

パートナーの態度に怒りを感じるのは自然なことですし、怒ることが正当である場合もあります。しかし、できる限り冷静さを保つよう心がけることが望ましいです。建設的な話し合いができないのであれば、冷却期間を置くなど「大人な対応」を心がけましょう。

証拠を集めてから話し合う

逆ギレする夫と話し合う上で、浮気の証拠収集は欠かせません。言い逃れできない証拠があれば、相手も浮気を認めざるを得なくなります。

例えば、以下のような方法で証拠を探しましょう。

夫の発言を元に証拠を探る

夫がアリバイを説明する際に矛盾がなかったか確認し、会話は録音しておくと良いでしょう。また、帰宅が遅かった日や外出していた日を振り返り、詳細を聞きましょう。答えが得られない場合は、共通の知人に情報を求めることも一つの手です。

不倫相手に対して証拠を提示する

不倫相手が判明している場合は、直接証拠を提示してみることも有効です。相手が自白することで、その自白が証拠となります。

探偵に依頼する

自力で証拠を見つけることが難しい場合は、プロの探偵に調査を依頼するのも一つの選択肢です。特に、相手が不倫の事実について話し合う可能性がある場合、探偵は有効な証拠を収集できる可能性があります。

探偵に依頼するメリットなどはこちらの記事をご覧ください。

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人目のあるところで会話する

公共の場所で対話することで、感情がエスカレートして言い合いになるのを防ぎます。怒鳴り合いの喧嘩になりそうな場合に有効な手段です。

相手が逆ギレするのを防ぐ効果もありますし、自分自身もまた冷静に事態を考えられるようになります。

特に、カフェやファミレスのような人目がある場所では、感情的になり過ぎることを防ぐことができます。さらに、場所を変えて話すことは、感情の切り替えにも役立ち、家庭内にネガティブな感情を持ち込むのを避けることが可能です。

会話内容を録音する

会話をボイスレコーダーなどで録音すれば、逆ギレを防ぐことができます。万一、相手が逆ギレした場合には、その録音が証拠として役立つでしょう。

ただし、相手の承諾を得ずに録音することには法的なリスクが伴うため、可能であれば事前に了承を得ることが望ましいです。

また、浮気に関する話し合いは「言った・言ってない」のトラブルに発展する可能性があります。浮気を認めたにもかかわらず後で「やってない」と言われる状況を防ぐためにも、合意のもとで録音を行うことが重要です。

法的措置をとる

パートナーが逆ギレする場合、浮気相手に慰謝料を請求する選択肢を検討してみましょう。離婚の有無にかかわらず、浮気相手への慰謝料請求は可能です。

これにより、パートナーや浮気相手に対する負の感情に対して、ある程度の区切りをつけることができる場合があります。

浮気相手への慰謝料請求が、浮気相手の気持ちをパートナーから遠ざける効果があるかもしれませんし、パートナー自身があなたの怒りの深さを理解し、態度を改めて謝罪するきっかけになることもあります。

慰謝料を相手に請求する方法は、こちらの記事で詳しくまとめています。

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離婚したいと伝える

離婚を検討している場合、離婚の意向を示したり、別居を提案してみるのも一つの手段です。これは、パートナーが「浮気されたからといって実際に離婚することはないだろう」と軽視している可能性があるからです。

あなたが真剣に離婚を考えているという事実が伝わると、パートナーの態度が変わることもあります。ただし、相手が逆ギレして感情的になっている最中に離婚を提案すると、逆に相手が離婚を受け入れてしまうこともあるため、慎重にタイミングを選ぶことが重要です。

逆ギレされやすい浮気の問い詰め方

パートナーに浮気をされた場合、秘密裏に離婚や慰謝料請求の準備を進めるか、一度話し合うかの二択を選ぶ必要があります。後者を選ぶのであれば浮気の事実をパートナーに問い詰める必要があり、時に逆ギレされることもあるでしょう。

浮気をした上、問い詰められて逆ギレする夫が悪いのは言うまでもないことです。しかし、問い詰め方に問題がある場合も少なくありません。ここからは逆ギレされやすい浮気の問い詰め方を紹介いたします。

証拠がない状態で問い詰める

一番よくないのは、証拠がない状態で相手を問い詰めることです。証拠収集を行わず直感的に相手を責めるのもよくありませんが、具体的な証拠がある場合もその場で突きつけない限りは言い逃れされる恐れがあります。

「浮気相手とのLINEを見た」「浮気相手といるのを見た」など今この場で提示できないものは浮気の証拠になりません。いますぐ相手に見せられるよう、準備してから臨みましょう。

感情的に問い詰める

浮気の事実を知った際には、普段冷静な人も感情的になりがちです。ショックの大きさによっては、感情が高ぶるのは自然な反応です。ただし、浮気について認めさせたい場合は、感情的になって問い詰めるのは避けるべきです。感情的な対応は、相手に逆ギレを促し、冷静な話し合いを困難にします。

浮気を知った直後は感情が高ぶることもありますが、話し合いの際にはできるだけ冷静さを保ち、論理的に話を進めることが大切です。

浮気の事実を認めさせるための事前準備

この記事をご覧の方の中には、夫の浮気を追及したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

逆ギレされないように相手を問い詰め、浮気を認めさせるにはどうすればいいのでしょうか。ここからは、逆ギレされないような浮気の問い詰め方についてお話しいたします。

言い逃れできない証拠を集める

逆ギレされる前に、浮気していることを認めざるを得ないような証拠を提示しましょう。そのためには、確固たる証拠を事前に収集しておく必要があります。法的に優位な立場に立つための証拠となれば、集めるのが非常に難しいですが、浮気を相手に認めさせるだけの証拠はさまざまな手段で入手できるはずです。

浮気の証拠についてはこちらの記事をご覧ください。

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問い詰める前にシミュレーションしておく

相手に浮気を認めさせるためのロジックをあらかじめ組み立てておきましょう。例えば、あえて相手が言い逃れできるような隙を作っておき、後で逃げ道を封じるような証拠を提示することで、浮気を認めざるを得なくなります。証拠を出すタイミングや、出てくるであろう言い訳など、あらかじめシミュレーションしておきましょう。

浮気を問い詰める際の具体的な方法についてはこちらの記事をご覧ください。

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今後の離婚・慰謝料請求について考えておく

浮気を問い詰められて逆ギレする心理は「言い逃れできるはず」「うやむやにできるはず」など相手を軽視する気持ちが潜んでいます。本気で相手と向き合っているのであれば、真摯に話し合うはずだからです。まずは話し合いのテーブルにつかせる必要があります。

そのためには「ただ浮気を疑っているだけ」という段階を超え、真剣に取り組んでいることを示すことが重要です。最も効果的なのは、離婚や慰謝料請求の可能性について言及すること。話し合いが急に離婚や慰謝料の話題に移行した際に動揺しないよう、前もって自身の立場を明確にしておくようにしましょう。

浮気の証拠集めは「鷹の目」にお任せ!

「逆ギレ」されないよう相手に浮気を問い詰めるには、確固たる証拠が重要です。また相手に対して慰謝料を請求したい場合にも、同様に浮気を証明する必要があります。いずれにしても、パートナーの浮気を解決するためには、まずは確証を得る必要があるのです。

鷹の目探偵事務所は、5,000件以上の調査実績を有し、その成功率は98.7%に達しています。自分での証拠収集に挑戦したもののうまくいかなかった方や、他の探偵事務所に依頼しても十分な証拠を得られなかったという方からの相談も歓迎しています。LINEを通じた無料相談も行っておりますので、どんな小さな悩みも、まずは気軽にご相談ください。

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記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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