ダブル不倫(W不倫)という言葉を聞いたことがありますか?
ドラマなどでも話題になり、「ダブル不倫はドラマの中でしか起こらない」とイメージしている人が多いようですが、現実世界でもダブル不倫をしている人はたくさんいます。
この記事ではダブル不倫(W不倫)をしやすい人の特徴やダブル不倫のリスク、またダブル不倫をされてしまった場合の対処法について解説します。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
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Contents
ダブル不倫(W不倫)とは?2つのパターンを解説!
ダブル不倫には2つのパターンがあります。
まずは各パターンと、その違いについて解説します。
パターンA:既婚者同士が不倫している
1つ目は不倫をする人に互いに家庭があるパターンです。
仮にあなたの夫が不倫をしていたとすると、その不倫相手の女性にも夫がいる状況です。
このパターンでは、不倫の加害者はあなたの夫とその不倫相手、被害者はあなたと不倫相手の夫になります。
パターンB:夫婦の双方が不倫している
2つ目は夫婦がお互い不倫をしているパターンです。
あなたが別の男性と不倫をしていて、あなたの夫にも不倫相手がいる状況です。
このパターンでは不倫関係にある4人全員が不倫の加害者になり得ます。
また、不倫相手側に家庭がある場合、不倫相手の配偶者が被害者になります。
この記事を読んでくださっている方はおそらく、配偶者の不倫の可能性に悩んでいると思います。
そのため、この記事ではパターンAのダブル不倫について解説をします。
ダブル不倫(W不倫)はどんなきっかけで始まる?
そもそもダブル不倫はどのようなきっかけで始まるのでしょうか?
最も多いきっかけを5つ紹介します。
職場
相模ゴム工業株式会社の調査によれば、22.9%の人が不倫相手と出会った場所は社内であると回答しており、最多となっています。
会社で過ごす時間は長く、同僚とたくさんの時間を一緒に過ごす中でお互いに好意を持つこともあるでしょう。
同じ会社に所属している人であれば、経済状況や価値観、思考が似ています。
そのため馬が合い、好意を持ちやすい人が多くいるはずです。
同じチームや上司部下の関係であれば、業務上2人きりになる機会が多いです。
しかし、業務上自然なことなので、周囲から違和感を持たれづらく、親密な関係になるのも容易です。
SNS
今日ではSNSが不倫相手との出会いの場になるケースも多いです。
前出の調査によれば、SNSで不倫相手と出会ったと回答した人の割合が7.3%となりました。
SNSは趣味趣向が合う人同士が繋がりやすく、互いの投稿にリアクションを重ねるうちにメッセージのやりとりに移行し、そこで意気投合して恋仲に発展することもあるようです。
最近では、ソーシャルゲームが出会いの場として注目されています。
特に通話機能が組み込まれている協力型のゲームでは、お互いの人となりが伝わりやすく、SNSに比べて距離が縮まりやすいのです。
同窓会
前出の調査では、不倫相手との出会いの場として「同じ学校」と回答した人の割合は10.8%と上位に入っています。
同窓会では、幼少期からの知り合いや仲間が集まります。
相手の素性や背景を知っている分、親しくなるまでに時間がかかりません。
加えて、幼少期を一緒に過ごした仲間であれば人間性が近いので、心許せる相手になりやすいのです。
また同窓会では、昔恋仲にあった異性と再会することもよくあります。
過去に恋愛関係だった人同士であれば、一線を超えるのはより簡単になるでしょう。
マッチングアプリ
最近では多くのマッチングアプリが存在し、それに伴い不倫目的で使われることも多くなっています。
マッチングアプリによっては、性交渉相手や不倫目的の人が多く登録しているサービスがあります。
そういったサービスでは、非常に不倫に手を出しやすい環境になっています。
さらに、プロフィール欄に「私は既婚者です、ダブル不倫希望です」などと記載しているユーザーもおり、ダブル不倫を狙って成立させられるのです。
習い事
不倫を題材にしたドラマでは、「子供の習い事先の先生や他の保護者と不倫関係になった」といった展開をよく見かけます。
しかし、子供の習い事先での不倫は他の保護者などの目があり、成立しづらいです。
実際には大人の習い事の場で不倫が発生するケースの方がよくあります。
大人の習い事では、共通の趣味があり、話題が合いやすい人たちが集まっています。
特に、男女ともに人気の習い事は異性が多いため、生徒同士で不倫関係になりやすい傾向があります。
中でもゴルフレッスンなどを受けている人は要注意です。
ゴルフは少人数で1日かけてコースを回るため、関係が進展する可能性が高いのです。
ダブル不倫(W不倫)をする人の特徴
一体ダブル不倫はどんな人がしているのでしょうか?
不倫やダブル不倫をしやすい人には、いくつか特徴があります。
ここからは、特によく見られる特徴について解説します。
日々の生活にマンネリを感じる
人は常に新しい刺激を求めるものであり、同じことの繰り返しに飽きてしまう生き物です。
例えば、多くの男性は仕事で挑戦し、やりがいを見出しています。
また、家庭生活においても家族のイベントがない日が続くと、同じ日常の繰り返しに飽きてしまいます。
特に子供ができると、夫婦の時間が取れなくなり、気軽に外食や旅行に出かけられなくなります。
そのため、仕事や家庭の状況によっては、刺激的な体験を求めてダブル不倫や不倫に手を出しやすくなってしまいます。
自由な時間が多い
不倫をするためには時間も必要です。
そのため、ある程度余暇時間を持てる職業や、日頃から育児や家事を配偶者に任せているような人は不倫をしやすくなります。
使えるお金が多い
不倫をするにはデート代やホテル代など、ある程度のお金も必要です。
そのため、給与水準が高い職業に就いている人や、お金の管理が夫婦それぞれに委ねられているような家庭の人は不倫をしやすくなります。
生活にストレスが多い
仕事や私生活で嫌なことがあると、ストレスの影響で家族やパートナーとの関係が悪化し、寂しさを埋めるために不倫をするケースもあります。
そのため、ストレスが溜まりやすい職業についている人や、家庭内で喧嘩が絶えない人は不倫をする可能性が高くなるのです。
寂しさを感じている
日頃から寂しさを感じている人も不倫をしやすい傾向があります。
単身赴任や遠距離恋愛の場合、パートナーと物理的な距離が離れているため、寂しさを感じやすくなります。こういったケースでは意図せず不倫に陥ってしまうこともあります。
単身赴任中の不倫についてさらに知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。
ダブル不倫にハマるのはなぜ?
一見リスクが大きい不倫やダブル不倫ですが、なぜハマってしまう人が多いのでしょうか?
ここからはその理由を解説します。
お互いに既婚者だからこそ楽しい
自分自身が不倫をする背徳感に加えて、ダブル不倫では、配偶者のいる相手を寝取っているという背徳感が加わり、より刺激的なものになるのです。
また、仮に不倫相手が独身の場合、相手を我が物にするために、わざと家庭を壊そうとしてくる人もいます。
ダブル不倫の場合では、お互いに家庭があるため相手に要求しすぎない、不倫の範囲を超えないという暗黙の了解があり、その点気楽です。
そのため、通常の不倫と比べてダブル不倫は安全で、より刺激の強い遊びになっており、ハマってしまう人がいるのです。
ストレスを解消できる
家庭で溜まったストレスはパートナーにぶつけられないため、行き場がなくなりがちです。しかし、不倫関係があれば、その相手に愚痴をこぼしたり、ストレスを共有したりできます。
また、パートナーに対して憤りを感じている場合は不倫をすることで、パートナーに対して憂さ晴らしをしている感覚になり、ストレス解消に繋がります。
そのため、特にパートナーとの関係がうまくいっていない人はストレス解消目的で不倫にハマってしまうのです。
スリルがあってハマる
不倫相手との性交渉や心の繋がりではなく、不倫の持つスリルの側面に面白さを感じる人も多いです。
不倫は、パートナーや知り合いにバレてはいけないというスリルがあります。ダブル不倫であれば、不倫相手にも家庭や配偶者がいる分、より強いスリルを味わえます。
そのためダブル不倫はより中毒性が高いのです。
パートナーにはない魅力を相手に感じる
何においても人は、隣の畑が青く見えるものです。
不倫に関しても例外ではなく、普段パートナーに対して不満に思うことを、完璧にこなす異性が現れたら心惹かれてしまいます。
家庭やパートナーへの不満が、不倫という形で表面化することはよくあるのです。
不倫をする当事者達が共に家庭への不満を持っていると、より強く互いに惹かれます。
そのためダブル不倫は、より沼にハマってしまう可能性が高いのです。
ダブル不倫(W不倫)のリスク
不倫やダブル不倫には実際どのようなリスクがあるのでしょうか?
代表的な3つのリスクについて紹介します。
配偶者から復讐される可能性がある
この場合、経済的なダメージは避けられないでしょう。
またダブル不倫をしている場合では、不倫相手の配偶者から告発されてしまう可能性があります。
本来経済的な理由を考慮して、パートナーの職場には不倫の事実を伝える予定はなかったという人も、意図しない形で不倫相手側の家族から告発されてしまう可能性があるのです。
離婚にまで発展する場合がある
軽蔑の眼差しで見られることさえあるでしょう。
このように不倫が家庭に大きな影響を及ぼす場合、最悪のケースでは離婚することになります。
また不倫をした加害者側の親権の譲渡は避けられないでしょう。
高額な慰謝料が発生する可能性がある
多くの場合、不倫の加害者側には高額な慰謝料請求が行われます。
ダブル不倫の場合、不倫をした当事者両方が加害者となります。
そのため、仮にあなたのパートナーがダブル不倫をした場合、不倫相手側の配偶者からあなたのパートナーに慰謝料請求が行われ、家族に高額の出費が課せられる危険性があるのです。
ダブル不倫(W不倫)の慰謝料は高い?相場と注意点を解説!
ダブル不倫の場合の慰謝料はいくらになるのでしょうか?
慰謝料の相場や、通常の不倫との違いについて解説します。
慰謝料の相場
不倫の慰謝料の相場は一般的に100万円〜300万円と言われており、不倫の期間や悪質性などによって金額が変動します。
ダブル不倫の場合でもあっても金額に変わりはありませんが、前述したように、「ダブル不倫はバレるリスクが低いから」などの理由で、意図してダブル不倫をしていた場合、より悪質と見なされて、慰謝料の金額が上がることはあり得ます。
また、不倫をした当人たちは、自らの配偶者と、不倫相手の配偶者の双方から慰謝料を請求される可能性があるため、200万円〜600万円の慰謝料が発生するケースもあります。
そのため、ダブル不倫の慰謝料は、通常の不倫と比べて高額になる可能性があるのです。
ダブル不倫の場合は慰謝料を取れない場合もある
不倫をされた被害者側の立場で考えると、慰謝料を請求できないケースもあります。
不倫をされた人は自分のパートナーの不倫相手に慰謝料を請求することが多いですが、同時に不倫相手の配偶者からも慰謝料を請求されるので、各家庭単位で見ると慰謝料が相殺されてしまうことがあるのです。
慰謝料請求には証拠が不可欠
慰謝料に関して、不倫をした本人と、その家族の当事者間の話し合いで解決するケースはごく稀です。
一般的には弁護士を通しての話し合い民事訴訟で争って解決するケースも少なくありません。
具体的には以下のような証拠を集める必要があります。
- ラブホテルへと出入りする写真・動画
- 性行為中の写真・動画
- 不倫相手が不倫の事実を認める音声
- 肉体関係を伺わせるLINEのメッセージ
- 探偵事務所が作成した調査報告書
不倫の証拠を掴みたい時は探偵に依頼すべき!
前述した通り、パートナーやその不倫相手に慰謝料などを含め、しっかりと責任を取らせたい場合は法的に有効な証拠を集める必要があります。
このような写真や動画を撮影するためには専門的な知識・経験や、専用機材が必要になるため、自力での入手はほぼ不可能と考えて良いでしょう。
LINEのメッセージはパートナーのスマートフォンを盗み見れば、一見簡単に入手できそうです。
しかし、無断で他人のスマートフォンを盗み見たり、情報を抜き取る行為はプライバシーの侵害になり、最悪の場合刑事罰の対象になるため注意が必要です。
加えて、不当な手段で入手したデータは裁判で有効な証拠として認められないことがあります。
以上の背景から有効な証拠集めを自力で行うのは相当難易度が高く、プロに依頼するのが最も合理的なのです。
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