浮気をやめたいけどやめられない。この記事をご覧の方の中には、やめたくてもやめられない「浮気」に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。
浮気をやめるためには、バレるリスクや浮気してしまった人が最終的に辿る末路などを、多角的に想像することが重要です。
この記事では、浮気がバレる理由・リスク・バレた後の対処法についてお話いたします。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
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実は高い？浮気がバレる確率
浮気が発覚する確率についてのアンケート調査の結果、男性の浮気が露呈する割合は約20～30％であり、女性の場合はそれよりも低く約5～10％程度となりました。
男性の浮気がより露呈しやすい理由としては、男性の方がリスクを顧みずに行動する傾向があることが挙げられます。また浮気の事実を隠し通すための注意深さや周到さに欠ける場合があり、これも浮気がバレやすい理由として挙げられます。
対照的に、女性は浮気を隠す際により慎重になり、証拠を残さないようにする傾向があるため、浮気がバレにくいといわれています。女性の方が細かなことに気づきやすく、裏を返せば浮気を気づかせうる要素を隠すのが上手なのです。
とはいえ、男女ともに浮気がバレる時はバレるものです。ここからは、浮気がバレる理由について解説いたします。
浮気がバレる理由15選
浮気を完璧に隠すのは非常に難しいです。特に結婚している場合、一緒に暮らしているわけですから浮気がバレるリスクが日常に溢れています。
ここからは、浮気がバレる理由を解説いたします。
- スマホを見られる
- スマホを手放さなくなった
- 異性の香水の匂いから
- 罪悪感があり浮気を自白した
- 浮気相手との密会を目撃された
- 浮気用のSNSを見られた
- 浮気相手の忘れ物でバレた
- 外見の変化で怪しまれた
- 車のシートの位置で気づかれた
- カーナビの履歴でバレる
- 知人や友人にバラされた
- 休日出勤や残業が増えた
- レシートや領収書を見られた
- クレジットカードの利用明細でバレる
- 探偵社の調査でバレる
スマホを見られる
たとえパスワードや生体認証で厳重にロックしていたとしても、ふとした瞬間にロックが解除されている場面をパートナーに目撃されたり、寝ている間に顔認証や指紋認証が勝手に行われたりと、絶対に安全とは限りません。
LINEやその他のメッセージアプリでの性的な内容のやり取りがパートナーによって写真撮影されれば、それが裁判などの場で不利な証拠となる可能性があります。
さらに、パートナーが浮気を疑っている場合、知らないうちに浮気調査専用のアプリがインストールされてしまっていることも考えられます。
スマホを手放さなくなった
浮気相手との連絡にスマホを利用している場合、家の中でさえもトイレやお風呂に持ち込んだり、就寝前にもロックをかけたりと、パートナーの目から隠すようになるでしょう。いつも肌身離さずスマホを持ち歩いているなら怪しまれることはないかもしれません。しかし、ある日を境に警戒するようになった場合、その警戒心は相手に伝わり、浮気を怪しまれる原因になります。
またスマホを伏せて置くのも浮気を悟られるきっかけになります。LINEやSNSのダイレクトメッセージからの通知がポップアップで表示されることを恐れ、スマホを裏向けにして置く方も多いでしょう。そのような何気ない行動も、浮気を疑っている側からすれば見逃せない兆候です。
異性の香水の匂いから
男性の浮気がバレる理由として思い浮かべがちな原因ですが、女性の場合もシャンプーやトリートメント、さらにはタバコのにおいなど、いつもと異なるにおいから浮気が疑われる可能性は少なくありません。
直接的に香水の香りから浮気相手を特定されることは少ないものの、香りが浮気への疑念を抱かせる出発点となり、結果的に日常の些細な変化に対する注意が高まり、証拠が見つかりやすくなる傾向にあります。
罪悪感があり浮気を自白した
浮気をする多くの人が罪悪感を抱えています。パートナーに対する裏切り行為を続けることへの負担や、浮気を通じて再認識したパートナーへの愛情など、さまざまな要素が苛み、自白へと至らしめる動機になるのです。
嘘をつき続けるのは難しいもの。それが相手への明確な裏切りであれば尚更です。さらには、自白することで浮気がバレた際の影響を和らげようとする心理も働きます。
浮気相手との密会を目撃された
特に、浮気相手がパートナーの生活圏内に住んでいる場合、友人や知人に密会現場を見られるリスクは格段に高まります。
加えて、現代ではSNSやYouTube、テレビ放送など、さまざまなメディアの発達により、思わぬ形で公の場に自身の姿が露出し、それがきっかけで浮気がバレるケースも見受けられます。
例えばテレビ中継でたまたま浮気相手との密会現場が映ってしまい、そこから浮気がバレてしまう場合があります。本人だけでなく、パートナーの友人や知人に見つかり、告げ口されるリスクもあります。
浮気用のSNSを見られた
浮気がバレないようSNSの使い方に注意していても、スマホを勝手に見られるなど思わぬところから裏アカウント、浮気用アカウントの存在がバレてしまう可能性があります。
例えばパートナーのSNSアカウントに関連ユーザーとして表示されたり、投稿内容や写真の映り込みから発見されたりといったケースが挙げられます。また、パートナーが浮気の事実を探るため、素性を隠して近づいてくることも考えられます。浮気の証拠につながる情報がSNSに少しでも残らないよう、注意すべきでしょう。
浮気相手の忘れ物でバレた
浮気相手の忘れ物は、何気ないものであればあるほど、見過ごしがちになります。そして浮気を疑うパートナーにとっては、そんな何気ないものでも手がかりになり得ます。
さらに注意すべきなのは、浮気相手が部屋や車の中に、意図的にそのような品物を残していくケースです。自分の存在をアピールし、パートナーとの関係に亀裂を入れることを狙った挑発的な行為である可能性も否めません。
いずれにせよ、自宅や車内など、パートナーと共有する空間に他者の私物が残されていることは、信頼関係を大きく損ねる原因となります。
外見の変化によってバレる
スキンケアやヘアケアに気を遣うようになったり、身に着ける服装が変わったりといった、外見の変化はパートナーの目にも留まりやすく、その変化が浮気のきっかけとして疑われることも少なくありません。
これらの変化は、本人が意識していなくても、周囲からは明らかに異なる雰囲気として感じられるものです。ダイエットを始める、ジム通うといった行動から、異性の目を意識していると判断される場合もあります。
車のシートの位置で気づかれた
日常的に助手席に座る場合、その微妙な変化はすぐに分かるでしょう。シートのリクライニング角度が変更されていたり、シート自体が前後に移動していたりすると、別の誰かがその場所に長時間座っていた可能性が高いからです。
このような変化が見られるとき、パートナーが自分以外の人を車に乗せていたと考えるのは自然なことです。特に、シートの位置を元に戻そうとしたものの、完全には同じ位置に戻せないことが多く、その小さな差異が浮気の手掛かりになり得ます。
カーナビの履歴でバレる
浮気を隠そうとする場合、カーナビの目的地検索履歴や設定された目的地の履歴を消去することが重要です。しかし、最も良いのは、そもそも浮気をしないことです。
また、浮気相手とドライブに行った場所に、家族とは行かないようにすることも重要です。もし、普段行かない場所をスムーズに運転していると、パートナーに「どうしてこの道を知っているの？」と疑われる可能性があります。
知人や友人にバラされた
特に、友人が被害者側と面識がある場合、浮気している側が気づかないうちに情報が被害者側に伝わり、結果的に浮気が明るみに出ることがあります。友人が被害者側の立場を考慮して密告するケースは、浮気者の目を覚ますことや、騙されている被害者に真実を知らせるための「正義感」からくる行動と言えるでしょう。
また、浮気に対して嫉妬や嫌悪感を抱く友人による密告もあり得ます。いずれにしても、浮気の事実をあまり軽はずみに口外すべきではありません。
休日出勤や残業が増えた
例えば、残業や休日出勤といった言い訳を使って浮気相手と会う時間を作る場合、仕事にしては不自然な時間を最もらしく説明せざるを得ないでしょう。
どのような事情から忙しいのか、きちんと説明できなければ結果的に浮気を疑われる原因となります。不明瞭な説明しかできない場合は、パートナーの信頼を失うきっかけになりかねません。
レシートや領収書を見られた
財布やバッグの中に無造作に放り込んだレシートや領収書が、浮気が発覚するきっかけになることがあります。
例えば、以下のような普段利用しないような場所を利用した証拠になるレシートから、浮気がバレてしまう場合があります。
- ラブホテルや旅館などの宿泊施設
- おしゃれなバーやレストラン
- 映画館やテーマパーク
また、以下のような商品を購入したレシートも、浮気を怪しまれるきっかけになります。
- お酒やおつまみ
- 高級ブランド品
- ヘアゴムなど性別が限られる商品
特にラブホテルのような直接的な浮気の証拠を残す場所のレシートは、浮気をしている人が意識的に処分することが多いですが、日用品を購入したときのような一見無害に見えるコンビニのレシートに、浮気の手がかりが隠されていることも少なくありません。
そのような小さな手がかりが積み重なり、最終的には浮気が発覚することになります。
クレジットカードの利用明細でバレる
浮気や不倫を理由に離婚や慰謝料の請求を行う場合、法的には浮気相手との間に不貞行為があったことを示す確かな証拠が求められます。
クレジットカードの明細に、知らない異性への高価なプレゼントの支払いが記載されている、食事代やホテル代の支払いがあるという場合でも、これらだけでは直接的な不貞行為の証拠としては不十分であることが多いです。
しかしラブホテルの利用が明らかになるものや、避妊具の購入履歴など、性的関係を持っていたことを直接示唆するようなものは不貞の証拠として扱われる場合があります。
探偵社の調査でバレる
浮気の証拠を集める探偵は、日常の行動パターンや浮気相手との接触機会を見逃さず、目撃証言や写真、動画など、具体的で信頼性の高い証拠を確実に収集します。
パートナーが探偵社に調査を依頼し、その結果として浮気が明らかになった場合、浮気を否定することは困難になります。なぜなら、プロの調査によって得られた証拠は、離婚や慰謝料請求の裁判でも重要な証拠として利用されることが多く、調査結果は非常に説得力を持つためです。
浮気がバレるリスクの具体例
続いて、浮気のリスクについて考えてみましょう。浮気がバレると、さまざまな問題が同時に浮上します。ここからは、浮気がバレた際のリスクを解説いたします。
さまざまな信用を失う
何よりも「信頼」という最も大きなものを失うことになります。パートナーとの関係が冷え込み、いつものようにコミュニケーションが取れなくなる可能性があります。身から出た錆ではありますが、肩身が狭く居心地の悪い環境を招く恐れがあります。
浮気によって損なわれた信頼を回復することは困難であり、浮気をした側がどんなに反省しても、パートナーの不安や疑念を完全には晴らすことはできないでしょう。
一度の過ちの結果、ふとしたことで浮気を疑われたり、以前よりも冷たい扱いを受けたりすることになり、そのすべてが心の重荷となり得ます。浮気が原因で生じたこのような変化は、関係修復のための努力を必要としますが、それには時間と忍耐が求められるでしょう。
社会的な地位を失う
現代社会では浮気はタブーとされています。特に公共の場では厳しい視線が向けられることが多いです。もし職場の人間に浮気がバレれば、地位低下、異動、あるいは最悪のケースでは職を失う事態にも至りかねません。
さらに、地域社会や近隣住民からの信頼を失い、居住地での生活が難しくなることも考えられます。また、SNSなどのオンライン上での情報拡散は、一度始まると制御が効かず、未知の第三者にまで私生活が露呈するリスクを孕んでいます。
こうした社会的な地位の喪失は、経済的な打撃や精神的な負担に直結し、その後の人生に深刻な影響を及ぼすことになります。
離婚することになる
法的な観点からは、浮気を理由とする離婚の際には、不貞行為の証拠が求められます。具体的には、ラブホテルへの出入りを捉えた写真や、性行為を示す動画や音声などが該当します。
これらの証拠がある場合、たとえ浮気をした側が離婚を望まなくても、パートナーの意向が固ければ離婚が成立する可能性が高くなります。また、法的に確固たる浮気の証拠がなくとも、浮気相手との頻繁な交流があった場合、信頼関係の損失によりパートナーから離婚を提案されることも考えられます。
浮気が必ずしも離婚に直結するわけではありませんが、パートナーの信頼が戻らない場合、関係修復は困難になることが予想されます。
慰謝料を請求される
これには、性的関係の証拠が明確でなくとも、夫婦の平和や円満な共同生活を害するとみなされる関係があれば、慰謝料請求を検討することができます。
一方で、浮気が明るみに出る以前に夫婦関係が既に破綻していた場合、慰謝料の請求を回避できる可能性があります。
夫婦関係の破綻とは、双方が婚姻を継続する意志を失った状態を指し、これには長期にわたる別居、離婚に関する話し合い、夫婦間の接触が完全に途絶えている状況などが挙げられます。
浮気相手がストーカー化する可能性
特に、浮気関係が深まった後にパートナーから別れを告げられると、失われた関係を取り戻そうとする強い動機にかられることがあります。これが過激な行動に繋がる場合があります。例えば、ストーカー化するケースが多いです。
- LINEや電話を通じた執拗に連絡してくる。
- 浮気の事実を暴露すると脅迫し、金銭を要求する。
- 事前に相手のスケジュールを知り、つきまとう。
このような行為は、関係者だけでなく、その家族にも負担を与え、時には直接的な嫌がらせの対象となることもあります。
加害者が浮気相手であることから、被害者は配偶者や知人、警察に相談しづらい状況に置かれることが多く、結果としてストーカー行為が悪化する恐れもあります。
浮気がバレた後の対処法
浮気が発覚した際の対応は、その後の関係に大きな影響を与えます。証拠が存在する場合と存在しない場合で、対処方法を考えてみましょう。
証拠が存在する場合
素直に謝罪する
不誠実な対応は関係修復の機会を損ね、さらに問題を複雑化させる可能性があります。証拠が明らかな場合は、浮気相手との関係性を解消し、何よりもその事実を認め、誠実に謝罪することが重要です。
関係の修復に努める
浮気に対する謝罪があったとしても、パートナーは常にその疑惑を抱えることになります。夫婦関係を修復したい場合は、問題の根本原因を探り、互いに信頼を再構築するための努力が必要です。カウンセリングの利用も検討すると良いでしょう。
法的な問題への対応を考える
離婚を選択する場合、慰謝料や子どもの親権など、法的な問題への対処が必要になる場合があります。この際は、専門家のアドバイスを求めることが賢明です。弁護士などに相談すると良いでしょう。
証拠が存在しない場合
誠実な対応を心がける
疑惑のみで証拠がない場合でも、パートナーに対して誠実に対応することが望ましいです。浮気に対する疑惑が解消されずに残ると、関係が不安定になる可能性があります。もし関係性をやり直したいと考えているなら、浮気相手とはキッパリと別れ、誠実にパートナーと向き合いましょう。
関係の見直しをする
疑惑が持たれるような行動をしてしまった背景には、夫婦関係の問題が隠れていることもあります。これにはコミュニケーション不足や、夫婦水入らずの時間が足りていないなど、さまざまな要因が考えられます。この機会に関係の見直しを行い、今後の改善につなげましょう。
浮気をやめるにはどうすればいい？
浮気をやめたいと思っているのに、やめられない方もいらっしゃるでしょう。浮気はリスクが大きいため、大きな問題になる前に関係を解消するべきです。
ここからは、浮気を止める方法を解説いたします。
浮気相手と別れる
しかし、離婚や慰謝料、さらには子どもへの影響を鑑みれば、関係を清算することが求められます。浮気関係を解消する際には、違法性を理由にすることも可能ですが、浮気相手が納得しない場合も考えられます。
そのような状況では、「家族を守りたい」といった家庭の事情を前面に出すことで、スムーズな関係の終了を目指すことが効果的です。
全ての繋がりを断つ
その一環として、連絡手段の完全な断絶が挙げられます。スマートフォンから相手の連絡先を削除し、LINEのトーク履歴を消去することで、かつての交流を懐かしむことができなくなります。さらに、相手をブロックすることで、新たなメッセージが届くことも防ぎます。FacebookやInstagramといったSNSでも、相手との繋がりを断つことが必要です。
通話履歴やメールのやりとりもすべて消去し、二人で共有した写真や動画も削除することで、過去を振り返る機会を自ら排除します。
パートナーと過ごす時間を増やす
パートナーや家族との関係性を見直し、積極的にコミュニケーションをとることが、浮気のサイクルを断ち切る第一歩となります。家族との時間を大切にし、互いの理解を深めることで、家庭での幸福感を取り戻し、浮気への衝動を抑えることができるのです。
リスクをしっかり意識
社会的な信頼を失い、家庭を壊し、離婚や慰謝料の請求に直面する可能性があることを真剣に考えるべきです。
浮気が原因で一度崩れた人生を元に戻すことは非常に困難です。これらのリスクを前もって考慮し、将来への深刻な後悔を避けるためにも、今一度自身の行動を見つめ直し、正しい選択をすることが重要です。
忘れるように努力する
このような状況を避けるため、趣味や仕事に没頭することが推奨されます。夢中になれる趣味を見つけることで、他の異性への関心が薄れるだけでなく、仕事に情熱を注ぐことで自己実現を図ることもできます。
パートナーから再び魅力を感じてもらい、関係の再燃を促す可能性も高まります。自分の時間を有意義に使い、充実した生活を送ることは、浮気を防ぐだけでなく、人としての成長にも繋がります。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
- 何から話すべきかわからない
- 相談内容がまとまっていない
- 費用が払えるか心配
という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。
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