浮気

浮気をやめさせる方法とは?やってはいけないNG対処法についても解説!

浮気をしている側は非日常感や刺激を楽しんでいることでしょう。しかし、浮気されている側にとっては居た堪れないものです。

パートナーの浮気に毎日ヤキモキしている人、子どものために見てみぬふりをしている人、完全な証拠を掴むための方法を考えている人など…この記事をご覧の方の中には、何とかして現状を抜け出したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

浮気を辞めさせることができれば、穏やかな生活を取り戻すことも可能です。

そこで、浮気を辞めさせる方法についてだけではなく、かえって浮気を助長させてしまう行動についても紹介します。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

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という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。

浮気を辞めさせるには「浮気のタイプ」を考える

結論からお伝えすると、浮気を辞めさせる方法はあります。

具体的な浮気を辞めさせる方法は、浮気をしているパートナーの性格と浮気のタイプによって異なります。

浮気の種類は千差万別です。

浮気のタイプ
  • 実は離婚を考えて浮気をしている
  • 言い寄られて応えてしまった
  • 昔の恋人となんとなく
  • あくまでも割り切って遊んでいるだけ
  • 関係を清算したいと思っているけどズルズル続いている

他にも多々あるでしょう。

浮気を辞めさせる方法を模索するのであれば、まずは浮気の種類・状況、さらにはパートナーやその浮気相手の性格等、様々な点を考慮する必要があります。

浮気が疑わしい段階なのか、あるいは状況証拠が揃っている状況なのかでも異なります。

パートナーの性格や浮気の状況を考えず、闇雲に浮気を辞めさせる方法を実践しても、必ずしも効果が出るとは限りません。

むしろ警戒させたり、相手を刺激してより浮気をエスカレートさせてしまう可能性もあります。

原因・種類別の浮気を辞めさせる方法

浮気を辞めさせる方法を実践するためには、まずはパートナーが浮気をしている原因・種類を見極めることが大切です。

そこで、パートナーの浮気の原因・種類別に浮気を辞めさせる方法を紹介します。

「本気」の浮気

形式上は浮気ではあっても既に気持ちは浮気相手に移ってしまっている、いわば「本気」の状況の時には浮気を辞めさせる方法はありません。

この場合、言葉・行動で何をしても全てが裏目に出てしまいます。

表現こそ異なれど、「浮気を辞めろ」と告げたところであまり意味がありません。

むしろそのような言葉に嫌気がさしてしまい、浮気相手への気持ちを深めることになってしまいます。

このタイプの浮気を辞めさせる方法

このような状況となってしまった場合、浮気を辞めさせる方法を模索するよりも浮気の証拠を集め、「相手が悪い」「相手が原因で離婚する」ことを証明し、慰謝料を請求することをお薦めします。

一方で、隠れてこそこそ浮気をしているからこそ本気になっているだけで「思う存分楽しんでください」「好きにしてください」と、浮気を容認、あるいは突き放すような言動を告げると、気が小さいパートナーは慌てて浮気を辞める場合もあります。

割り切っている浮気

別れるつもりはなくあくまでも遊びと割り切っている浮気の場合、パートナーはバレない範囲で、バレない大前提の下で浮気を楽しんでいます。

つまり、バレたら終わりだと考えています。

パートナーを別れてまで浮気相手と一緒になるとは考えていません。

リスクを冒してまで浮気をとは考えていないパターンなので、浮気の事実を掴んでいることを匂わせるとことで、浮気を辞めさせることが可能です。

このタイプの浮気を辞めさせる方法

例えば浮気しているであろう日時を特定できれば「毎週この日に外に行くね」「毎週この日に残業だね。お疲れ様」など、遠まわしに浮気の事実に気付いていると告げるのもよいでしょう。

「もっとバレないようにやらないと」など、「気付いている」雰囲気を出すことで、すぐにでも浮気を控えるでしょう。

言い寄られた側の浮気

パートナーが自ら動いて浮気関係になったのではなく、言い寄られて浮気関係となってしまうケースもあります。

この場合も基本的には割り切っている浮気だと考えてよいでしょう。

言い寄られることに慣れていない人は、言い寄ってきた相手を断るスキルがありません。その結果、浮気関係に陥るのです。

このタイプの浮気を辞めさせる方法

このタイプの浮気を辞めさせる方法は難易度が高いです。

なぜなら、言い寄られているという事実から「必要とされている」と錯覚してしまい、本気になってしまっているケースもあるからです。

また、あくまでもバレないようにと思っていたものの、浮気の事実を突きつけられて開き直って相手に本気になるケースもあります。

パートナーがどのようなタイプなのかを慎重に見極めつつ、高圧的・威圧的な態度・言動を控えて冷静に浮気をしているのかを尋ねてみましょう。

浮気の事実を掴んでいるとしても浮気をしているか尋ね、相手がどのような反応を見せるかを伺います。

浮気を認めた場合で、かつ今後もパートナーとして関係を続けたいのであれば「次は絶対に許さない」と告げて水に流してあげることが大切ですが、離婚を決意しているのであれば嘘もまた、離婚原因として自分に有利になる材料となるのであれこれ詰問せず、離婚に向けて準備を進めましょう。

罪悪感を覚えつつもズルズル続いている浮気

浮気は悪いことだと思っていても、ズルズルと浮気を続けている人もいます。

特に浮気の場合、中途半端な形で関係を終えてしまうと、パートナーにバラされたり、あるいは浮気相手との人間関係に支障をきたすなどの弊害が待っています。

それらを踏まえ、「面倒だから」とズルズルと浮気を続けてしまっているケースもあります。

このタイプの浮気を辞めさせる方法

関係を「終える」ことを面倒だと思っているタイプなので、その必要性を植え付けることが大切です。

その点ではやはり関係性を見直すことを告げるのが効果的です。

「浮気を辞めないなら離婚する」と直接伝えるのもよいでしょう。このタイプは「背に腹は代えられない」と思っています。「関係を終えるのは面倒」だと思っている理由は、終えなくてもデメリットがないと感じているからです。

つまり、「浮気をやめなければデメリットが待っている」と思えば、面倒だとは思っても終わるための一歩を踏み出します。

浮気を辞めさせる上でのNG行為

浮気のタイプ別に浮気を辞めさせる方法を紹介しましたが、どのようなタイプの浮気であれ、やってはいけない方法もあります。

浮気を辞めてもらいたい気持ちはよく分かりますが、下手を打てば浮気を辞めるどころか浮気がエスカレートしたり、その後の話し合いにおいて自分が不利になることもあります。

これから紹介する方法は、そんな「やってはいけない方法」なので、控えましょう。

感情的になる

感情的にパートナーを罵倒する、怒鳴るなどの行為は控えましょう。

気持ちをぶつけたい思いが高ぶると、冷静ではいられなくなるのもよく分かりますが、感情的になればなるほど、解決は遠のいてしまいます。

パートナーに浮気された場合、「これからどうするのか」を決めることが大切です。感情的になるとパートナーから三下り半を突き付けられる可能性があります。

ともすれば、浮気したパートナーの方が「相手が感情的になって話が通じない」と、被害者として立ち振る舞う可能性もあり、自身が不利な立場に追い込まれます。

暴力を奮う

怒りをぶつけたい気持ちはよく分かりますが、暴力をふるった場合、犯罪として罪を問われることになります。

”配偶者からの暴力等事案を含む、恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案の特徴は、事態が急展開して重大事件に発展するおそれが大きいことに加えて、加害者の被害者に対する執着心や支配意識が非常に強いところにある。したがって、この種事案への対応に当たっては、例えば、事案の危険性・切迫性を判断して検挙措置等による加害行為の防止を積極的に検討する 被害者やその親族等( 「以下被害者等 」という。)を速やかに安全な場所へ避難させるなど、被害者等の安全確保を最優先に考えて対応すること。

引用元:警察庁

上記のように、家庭内での暴力が問題視される可能性があります。

身内への暴力は民事不介入だと解釈している人も多いのですが、暴力は民事ではなく刑事罰の対象です。

浮気されたからと暴力を奮った場合、自分自身が警察に逮捕されたり、その後の離婚調停で不利になる可能性もあるので控えましょう。

ロジカル過ぎる詰問

浮気したパートナーに対し、あまりにも理詰めで詰問する方法も悪手なので控えましょう。

異論・反論の余地を与えないよう理詰めで攻撃的に問い詰めることは、かえって逆効果になる恐れがあります。浮気相手の方が自分に優しくしてくれる…と感じさせる恐れがあるためです。

自身のプライドがズタズタにされることになったパートナーは、「浮気を辞めて謝って元の生活に戻ろう」ではなく、「浮気は悪かったけどこの人と一緒にいるのも嫌だ」と思うこともあります。

浮気相手の文句

パートナーを信じたい気持ちはよく分かります。そのため、パートナーではなくその浮気相手の文句・罵倒を行う人もいますが、この方法も悪手です。

なぜなら、浮気相手の文句・罵倒に対し、パートナーは文句を言われている浮気相手に肩入れするケースが多いからです。

文句を言われていることに対し、とっさに「そんな相手じゃない」「相手はそんなつもりじゃなかった」など、相手を庇います。

すると、より泥沼な展開にハマっていきます。相手に対して様々な思いが去来することは仕方ないのですが、堪えるようにしましょう。

浮気をやり返す

「同じことをやり返したい」気持ちはよく分かりますが、何の得にもなりません。

むしろ浮気が疑わしいからと浮気をやり返し、自分自身の浮気の証拠を掴まれた場合、パートナーから「浮気された」と責められる可能性もあります。

証拠の無い段階で浮気だと決めつけて自分自身が浮気をして、パートナーにその浮気の証拠を握られた場合、自分自身の浮気だけを詰問されます。

浮気を辞めさせる方法のためには証拠が重要!証拠を集める方法は?

浮気を辞めさせる方法は多々ありますが、そもそも本当に浮気をしているのかを判断する必要があります。

「疑わしい」段階で動くのではなく、証拠を掴み、浮気が事実であることが確定してから対策を考える必要があります。

状況的に浮気が疑わしい場合ではあっても、本当に浮気をしているかは断言できません。

浮気の証拠を掴むための方法としては下記が挙げられます。

POINT
  • パートナーのスマートフォン・PCを見る
  • パートナーを尾行する
  • 探偵事務所に相談する

それぞれについて、注意点も交えながら解説していきましょう。

パートナーのスマートフォン・PCを見る

スマートフォンやPCは個人情報の宝庫です。本当に浮気をしているのであれば、浮気の証拠をいくらでも見つけることができます。

ただし、ロックされている場合にはパスワードを入力したり、顔・指紋で認証しなければなりません。ロックがかかっているスマートフォンやPCに勝手にログインすることは例え身内であっても犯罪です。

識別符号とは、情報機器やサービスにアクセスする際に使用するIDやパスワード等のことです。不正アクセス行為とは、そのようなIDやパスワードによりアクセス制御機能が付されている情報機器やサービスに対して、他人のID・パスワードを入力したり、脆弱性(ぜいじゃくせい)を突いたりなどして、本来は利用権限がないのに、不正に利用できる状態にする行為をいいます。

引用:総務省

このように、決してSNSや会員制サイトなど、Webサイトへのログインだけではなく端末そのものへのアクセスも違法です。

さらに、違法行為で得た情報は証拠になりません。

違法な手続によって傍受された通信の内容は,裁判で証拠にできないこともあります。

引用:法務省

とあるように、浮気の事実を掴むことはできますが、証拠としては使用できない場合もあるので注意しましょう。

パートナーを尾行する

浮気の証拠を掴むために、自身でパートナーを尾行する手法もあります。

一般的に、二人で宿泊施設等に入った場合には不貞行為として認定できるため、パートナーと浮気相手が宿泊施設に入室するところを撮影するなど記録に残すことで「証拠」となります。

ただし、自分自身で時間を作らなければならない点、証拠を掴むために何度もチャレンジしなければならない可能性がある点、さらにはパートナーと浮気相手が同じ部屋に入っていく姿をその目で見なければならない点など、デメリットも多いです。

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探偵事務所に相談する

合法で、かつ確実にと考えるのであれば自分自身で動くよりも、探偵事務所に依頼した方がよいでしょう。

探偵事務所は探偵法に基づいた尾行が可能です。

独自に積み重ねた調査ノウハウにて、依頼者のニーズに沿った調査を行い、浮気の証拠を掴みます。

注意点としては探偵事務所が多い点です。そのため、探偵事務所への依頼を考えている場合、「どの探偵事務所にするのか」も考慮する必要があります。

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まずは探偵に依頼して証拠を掴むべき!

浮気を辞めさせるためには浮気の種類・特徴やパートナーの個性を踏まえた行動が求められます。

下手に動けば問題がより深刻になるだけではなく、浮気をされた側である自分自身が「加害者」となって、自分自身の責任を追及される側になるケースもあります。

そのため、「自分自身に過失が問われない」ことを重視しつつ、浮気を辞めさせる方法を実践する必要があります。

一番良いのは、浮気の証拠を掴むこと。そのためには探偵に依頼するのが一番の近道です。

弊社鷹の目探偵事務所は、」浮気調査・婚前調査のエキスパートです。信頼できる探偵事務所をお探しの方は、ぜひ鷹の目探偵事務所へご相談ください。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

  • 何から話すべきかわからない
  • 相談内容がまとまっていない
  • 費用が払えるか心配

という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。

記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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