「浮気調査」はあまり一般的な言葉ではありません。探偵による浮気調査が具体的にどんなものなのか、またどんな調査を行うのか、具体的想像できない方も多いことでしょう。
今回は浮気調査の内容や手段・流れ、また料金について詳しく解説いたします。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
- 何から話すべきかわからない
- 相談内容がまとまっていない
- 費用が払えるか心配
という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。
Contents
探偵が行う「浮気調査」の内容とは?
「浮気調査」という言葉自体、普段生活しているとあまり耳にしない単語だと思います。浮気調査とはどのようなもので、またなぜ必要なのでしょうか。詳しく解説いたします。
浮気調査とは何か
浮気調査は、パートナー(配偶者や恋人)の浮気・不倫の証拠をつかむために行われる調査です。浮気調査を行う目的は、大きく分けて二つあります。
一つは「浮気の事実を知る」です。
もう一つが「慰謝料請求」です。
浮気の慰謝料請求にはその証拠が必要になります。「浮気相手との肉体関係」の証拠が法的に有効であり、ラブホテルを出入りする写真や動画などを撮影する必要があります。これには技術が必要であり、またプロでなければ相手にバレてしまうリスクがあります。ゆえに、「慰謝料請求」を行いたい場合は、探偵への依頼が不可欠です。
浮気調査の費用について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
浮気調査は自分でもできる?
浮気調査は探偵に依頼する方が確実ですが、自分で行うことも可能です。例えば、パートナーの財布やクレジットカードの利用明細を調べる、カバンや衣服、部屋を調べるなどの調査は個人でも可能です。さらにパートナーのスマホを調べたり、カーナビの移動履歴を調べたりすることも、個人的に行える浮気調査になります。
注意しなければならないのは、相手にバレてしまうこと。パートナーが本当に浮気をしている場合、その事実を隠そうとするはずです。もし浮気の証拠を集めていることがバレれば、証拠隠滅を図る恐れがあります。
法的効力をもつ浮気の証拠(浮気相手と配偶者の肉体関係を証明する写真や動画・音声)を入手するのは大変困難な作業です。場合によっては張り込みや尾行など、本格的な調査を行う必要があります。素人が行う張り込みや尾行は、相手にバレる可能性があります。基本的にはあまりおすすめできません。
そのため自分で行う場合には「あくまでもバレない範囲で行う」「尾行や張り込みを伴う浮気調査は探偵に依頼する」という2点を守った上で、可能な範囲で調査することが望ましいです。
自分で浮気調査を行うリスクについてはこちらの記事をご覧ください。
浮気調査は探偵事務所に依頼すべき
浮気調査は探偵事務所に依頼するのが一般的です。なぜなら、探偵ではない人間が探偵のように尾行や張り込みを行うと、法令に違反する可能性があるからです。
個人が行う浮気調査は、ストーカー規制法や自治体の迷惑防止条例に違反する恐れがあります。一方で探偵が行う場合には、「探偵業法」という後ろ盾があるため法的な問題が発生することはありません。
探偵業法二条には以下のような文言があります。参考までに抜粋いたします。
第二条 この法律において「探偵業務」とは、他人の依頼を受けて、特定人の所在又は行動についての情報であって当該依頼に係るものを収集することを目的として面接による聞込み、尾行、張込みその他これらに類する方法により実地の調査を行い、その調査の結果を当該依頼者に報告する業務をいう。
引用:探偵業の業務の適正化に関する法律|衆議院
探偵といえど、どんなことでも許されるわけではありません。関係のない第三者に知らせる、浮気相手の家に盗聴器や隠しカメラを設置するといった行為は、名誉毀損やプライバシーの侵害にあたる恐れがあります。
探偵はそれらの法律を理解した上で、法律の範囲内で浮気調査を行うのです。ゆえに信用でき、また依頼者側は法的なリスクを負わずに浮気の真実を知ることができます。
探偵の浮気調査はどこまで調べられる?
探偵による浮気調査で調べられるのは、どのような内容なのでしょうか。浮気調査を依頼すると、おもに以下の三つの情報を得ることができます。
- 浮気が事実や期間
- 浮気相手の身元
- 浮気の証拠
浮気が事実や期間
探偵に浮気調査を依頼することで、浮気の事実を把握できます。浮気調査を依頼する方の多くは「パートナーが浮気しているかどうかわからない(でも怪しい…)」という方です。相手が浮気しているかどうかを知れば、その後のアクションを考えることができます。
浮気調査によって浮気が発覚した場合には、主に以下の三つのアクションを選択できます。
- 浮気の事実を黙認して様子を見る
- 配偶者を問い詰めて浮気をやめさせる
- 離婚して慰謝料を請求する
さらに、浮気の期間も調べられます。いつから浮気が続いているのか、その具体的な期間によって、請求できる慰謝料が増減する可能性があるためです。
浮気・不倫の期間と慰謝料の関係性については、こちらの記事をご覧ください。
反対に、浮気調査を行っても不審な点が見受けられなかった場合には「相手は浮気をしていなかった」と判断して、いつも通りの生活に戻れば良いのです。
浮気相手の身元
探偵に依頼すれば、浮気相手の身辺調査が可能です。具体的には、以下の情報が手に入ります。
- 浮気相手の氏名
- 浮気相手の住所
- 浮気相手の勤務先
浮気の慰謝料は自分のパートナーだけでなく、浮気相手にも請求できます。この時に身元の情報が役立ちます。
ご注意いただきたいのが、感情的になって浮気相手の家に乗り込んだり、個人情報をSNS等で晒したりすると犯罪になるという点です。社会的な制裁はあくまでも「慰謝料請求」という形で加えるようにしましょう。
浮気の証拠
前述した通り、探偵に依頼すると浮気の証拠を押さえることができます。探偵に浮気調査を依頼する上で、これが一番のメリットです。
浮気の証拠として法的に有効なのは「浮気相手と配偶者の肉体関係=不貞行為」を証明するもの、あるいは推察できるものです。これには調査技術や法的な知識が必要になるので、探偵に依頼するのが最も効率的だといえます。
法的に有効な浮気の証拠としては、以下が挙げられます。
- ラブホテルへと出入りする写真・動画
- 性行為中の写真・動画
- 浮気相手が浮気の事実を認める音声
- 肉体関係を伺わせるLINEのメッセージ
- 探偵による調査報告書
これらの証拠を入手するのが目標になります。しかし調査実績の少ない格安の探偵事務所に依頼した場合、調査が失敗する恐れがあります。もし依頼するのであれば、浮気調査などの実績が多く信頼性の高い探偵事務所を選ぶ必要があります。
格安の探偵事務所に依頼するデメリットに関しては、こちらの記事をご覧ください。
探偵が行う浮気調査の流れ
ここまで、探偵事務所に浮気調査を依頼した場合にどこまで調べられるのかを解説してきました。探偵はどのように浮気調査を行うのでしょうか。具体的な調査内容を知っていた方が、安心して依頼できることでしょう。ここからは、探偵による浮気調査の一般的な流れをご紹介いたします。
事前準備
浮気調査の準備段階では、依頼者から得た調査対象者の情報を整理します。面談によって共有された情報をもとに、どのように調査するかの日程・計画を立てるのです。さらに、場合によっては事前に現場を訪れるなど「下見調査」を行います。
浮気調査には様々な専門機材が使用されます。調査内容によってはGPSや暗視スコープなどが必要となるため、準備や点検は欠かせません。さらには調査チーム内での連携も重要な要素です。効果的な調査を実施するためにチームを編成し、本格的な調査に臨みます。
浮気調査
事前に決めた日程までに準備を済ませ、いよいよ本格的な浮気調査を行います。浮気調査で行うのは主に以下の三つです。
- 尾行
- 聞き込み
- 張り込み
それぞれの調査手法について解説いたします。
聞き込みによる調査
なぜあまり一般的でないかというと、調査対象者に浮気調査がバレる恐れがあるためです。調査対象者に近しい人物は、浮気に対してグルになっている可能性があります。また、浮気を庇おうとする恐れがあります。いずれにしても、あまり嗅ぎ回るのは得策ではありません。
近隣の住民や行きつけの場所など、関係が薄いながらも調査対象者を目にすることの多い「中距離的」な人物であれば、話を聞く場合があります。それも、あくまで深入りしないよう注意を払いながら行うので、あまり多くのことは聞き出せません。
尾行による調査
尾行時は、対象者に気付かれないように距離を保ちつつ、徒歩や自転車、公共交通機関を使って移動します。対象者が旅行先で浮気をしている場合も、様々な移動手段を駆使して尾行を続けます。出発から新幹線や飛行機などでの移動、旅行先での動向と…複数名の探偵が付きっきりで尾行する場合もあります。
車での尾行には、複数台を使って対象者からの注意を逸らしつつ戦略的に行われます。付かず離れずの距離感を保ちつつ車で尾行を行うのは非常に困難です。プロの探偵複数名が連携しながら、対象者にバレないよう追跡を行います。
尾行に関して詳しくはこちらの記事をご覧ください。
張り込みによる調査
張り込みに必要なのは、尾行にて行ったような対象者にバレない工夫、そして証拠を得るための反射神経と、専門機材です。専門機材としては、夜間や遠距離からでも明確に撮影可能な高性能カメラや、人目につかない小型の撮影機材が用いられます。
この方法は、専門家ならではの冷静さと技術を要します。例えばラブホテルの駐車場などで調査対象者と浮気相手を待ち伏せして出入りの瞬間を撮影したい場合、一瞬の出来事に素早く対応しなくてはなりません。いざという時の対応力が要求される、プロの探偵の腕の見せ所です。
証拠写真・動画の撮影
浮気調査での証拠収集において、探偵は依頼者の要望に応じて、特にラブホテルや浮気相手の自宅への出入りを撮影します。これらの写真は、法的に肉体関係を示す有力な証拠となり得ます。
浮気の慰謝料を請求するとなれば、複数枚の写真撮影が必要な場合があります。そのため複数回、対象者と浮気相手が利用しているラブホテルや、浮気相手の自宅にて張り込みを行い、出入りの瞬間を撮影する必要があります。
関係性にもよりますが、浮気相手との密会は夜に行われることも多いです。そのため、暗闇でもはっきりと撮影できる特殊なカメラを使用し、証拠を確実に押さえます。
カメラを使用した浮気調査に関してはこちらの記事でも詳しく解説しております。
調査報告書の作成
探偵が実施する浮気調査の結果は、調査報告書にまとめられます。報告書は、離婚や慰謝料請求時の証拠として使用可能です。場合によっては有力な証拠として扱われる側面もあり、探偵に依頼するメリットの一つだとも言えます。
調査報告書の内容としては、調査対象者が何時何分にどこで何をしていたのか、という事実を詳細に記載します。報告書と複数の証拠写真・動画を提示することで、浮気は動かざる事実として扱われます。
調査日:〇〇年〇月〇日
- 午後:06時21分
調査員、〇〇駅周辺にて対象者の行動調査を開始 - 午後:06時46分
20代後半と思しき女性が対象者に近づき、手を繋いで一緒に歩き始める(以下、Aと記す)。 - 午後:06時53分
対象者とAが〇〇にある飲食店へ入店。 - 午後:07時50分
対象者がお金を払い、Aと共に飲食店を出る。 - 午後:08時07分
対象者とAが◯◯に所在するホテルに入る様子。 - 午後:10時23分
対象者とAがホテルを出る。 - 午後:10時24分
調査員、調査本部並びにご依頼主様に連絡。本調査を終了する。
ただし、報告書の詳細によっては、証拠としての有効性が認められないこともあります。そのため、探偵事務所を選ぶ際は、質の高い調査報告書を提供するか確認し、サンプルの提供を求めることが重要です。
事前準備で浮気調査の料金が安くなる?
ここまで、浮気調査の具体的な内容を解説してきました。多岐にわたる技術や、専用の機材を必要とするため、「探偵に依頼した方が良い」と何度もお伝えしている根拠はご理解いただけたかと思います。
ここで注意しなければならないのが、一切の手がかりもない状態で浮気調査を依頼した場合、料金が高くなってしまう可能性があるという点です。浮気の調査を安くするためには、可能な範囲で事前に情報提供を行う必要があります。
調査費用の相場
浮気調査には3種類の料金体系があります。「時間料金制」「パック料金制」「成功報酬型」の3種類です。いずれにも共通しているのは、時間によって料金が高くなるという点です。調査が長時間・長期間になるほど、調査料金は高くなります。
時間料金制
時間料金制は、調査員の数と調査に要した時間に基づいて費用を計算する方法です。ここでは、基本料金と諸経費に加えて、調査時間ごとの料金に調査員の数を掛け合わせたものが最終的な費用になります。
1時間:2~3万円
パック料金制
パック料金制は、事前に設定された調査時間や期間に基づいて固定された料金が適用される制度です。この体系では、10時間の調査で15万円から30万円の範囲で料金が設定されることが一般的です。
- 10時間:15〜30万円
- 20時間:40~50万円
- 30時間:60~70万円
- 40時間:80~90万円
成功報酬型
成功報酬型は、探偵事務所が浮気調査で確かな証拠を掴んだ場合にのみ料金が発生するシステムです。この料金体系では、成功した際の費用は通常100万円から始まりますが、調査の範囲に応じて200万円を超えることもあり得ます。
1件あたり:100〜200万円
なぜ事前準備で浮気調査が安くなるのか
上記の相場を見てもお分かりいただける通り、浮気調査は決して安いものではありません。高額な慰謝料を受け取ることができるため補填は可能ですが、調査費用の額を見て尻込みしてしまう方もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめしたいのが、必要となる事前準備です。浮気調査は、証拠をつかむまでにかかった時間によって費用の総額が決まります。つまり、調査がスムーズになれば料金が安くなるのです。
費用が安くなる事前準備
以下は、浮気調査の費用を安くするための事前準備の例です。
対象者の写真などの情報
調査を行う対象者の情報を共有することで、調査の失敗を防げます。調査失敗によって無駄にお金がかかるリスクを減らせるので、事前の情報共有は重要です。
例えば対象者の写真や容姿、よく着る服などの情報があれば、かなり有効です。調査当日の服装が分かれば尾行や追跡を行いやすくなり、結果として調査時間短縮につながる可能性があります。
対象者の行動範囲やスケジュール
浮気調査を行う場合「いつ調査するか」が非常に重要です。詳細な行動スケジュールを事前に探偵に提供することで、調査効率が上がり、費用を抑えることが可能です。
例えば、「毎週木曜日の夜、特定の◯◯浮気相手と会っている」など具体的な情報があれば、その時間帯に集中して調査を行えます。日常の行動パターンを記録し、特定の日に連絡が取れないなどの状況があれば、その時間が浮気相手との会合である可能性が高いと判断できます。
調査日数や予算
調査の日数や予算を事前に定めることが重要です。特に予算がどの程度なのかを事前に整理した上で、探偵事務所に相談するのが望ましいといえます。
多くの探偵事務所は予算をもとに、最適な浮気調査を行うことが可能です。また予算が少なければ日数を限定する、人数を削減するなどの工夫が必要になるので、調査対象者の情報が必要になります。
事前に予算を相談しておけば、どんな情報があれば調査日数を抑えられるかなど、探偵側からの提案を受けることができます。予算に限りがある場合は、事前に相談しておきましょう。
浮気調査を安く済ませる方法については、こちらの記事でも詳しく解説しております。
探偵に浮気調査を依頼する時の注意点
浮気調査を探偵事務所に依頼する際には、以下の点に注意しましょう。
即日依頼は料金が高くなる場合がある
探偵に「今日」「できれば今すぐに」浮気調査を依頼したいという場合もあるでしょう。
調査が失敗する可能性がある
調査の速さだけでなく、探偵の質も重要です。質の低い探偵に依頼すると、結果に不満が残り、追加の調査が必要になることがあります。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
- 何から話すべきかわからない
- 相談内容がまとまっていない
- 費用が払えるか心配
という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。
浮気調査・婚前調査は
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