相手に知られることなく居場所を調べたい!
パートナーの浮気を疑う方の多くは、居場所を特定してラブホテルなどの施設にいないかどうかを確認したいと思うはずです。
今回は相手の居場所・位置情報を調べるためのアプリや、アプリ以外のやり方を詳しくお話しいたします。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
- 何から話すべきかわからない
- 相談内容がまとまっていない
- 費用が払えるか心配
という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。
Contents
- 1 相手の居場所をバレずに調べる!おすすめアプリ9選【無料アリ!】
- 2 相手に知られず居場所を調べるアプリの機能とは?
- 3 要注意!GPS偽装アプリが存在する
- 4 相手に知られずに居場所を調べるアプリは本当にバレない?実は「違法」で罰金の可能性がある!
- 5 アプリを使用して相手の居場所を探す際の「法的リスク」以外の注意点
- 6 アプリ以外にもある!相手に知られずに居場所を調べる3つの方法
- 7 探偵に依頼するなら「鷹の目探偵事務所」へ
相手の居場所をバレずに調べる!おすすめアプリ9選【無料アリ!】
パートナーの浮気が疑わしいとき、居場所を調べたいと考えるのは当然のこと。
仕事帰りに浮気相手と会っているのでは…などと疑惑を持つ方におすすめしたいのがアプリです。
ここからは、厳選した9つのアプリを紹介いたします。
※アプリを使って相手の浮気を特定するのは、あくまでも最終手段です。浮気の証拠を掴みたい場合は探偵に依頼することを推奨します。
Cerberus【7日間までは無料】
ケルベロスはAndroid専用のセキュリティアプリで、もともとは盗難や紛失したスマートフォンを見つけるために開発されました。
リアルタイムでの位置追跡、遠隔からの写真撮影や音声録音、データ消去など、多彩な機能を持っています。
- 現在地情報と移動経路が分かる
- 遠隔操作で写真・動画撮影ができる
- 遠隔操作で録音ができる
- スクリーンショットを撮影できる
- 通話履歴を確認できる
特に、浮気調査においては、パートナーの現在位置や移動経路を確認するのに役立つでしょう。
料金については、無料版と有料版が存在し、より高度な機能を利用するには月額費用が発生する可能性があります。
- 7日間までは無料で利用可能
- 1台のみ契約:€5(約665円)
- 2~3台の契約:€14(約,1862円)
- 4~5台の契約:€22.5(約2,992円)
- 6~10台の契約:€43(約5,719円)
Scannero
Scanneroは、電話番号から位置情報を特定できるオンラインサービスです。スマホアプリではなく、ウェブベースで利用する点が特徴。
相手に一度SMSを送り、そのリンクをクリックしてもらうことで位置情報を取得します。
- インストールなしで使える
- 電話番号を入力するだけで位置情報が分かる
- 番地を含めた住所まで特定できる
- 位置情報を取得するには相手がSMSを開く必要がある
精度が高く、詳細な住所情報まで提供してくれるサービスですが、一方でリスクもあります。
ScanneroはSMSを開いたスマホの位置情報を特定する仕組みであるため、居場所を特定しようとしていることが相手にバレる可能性が高いです。
また、料金も高額であるため要注意。
月額:$49.80
KidsGuard Pro
KidsGuard Proは、浮気調査に適したアプリとして広く認知されており、次のような多彩な機能を備えています。
- 位置情報の把握
- LINEやSNSのメッセージ閲覧
- 電話帳の確認
- 通話履歴の閲覧
- スクリーンショット機能
- ホーム画面からのアイコン隠し
これにより、位置情報の追跡やスマートフォン内の情報にアクセスすることが可能で、特にアイコンを隠せるため、気づかれずに調査を進めることができます。
ただし、KidsGuard Proを使用するには、対象となるパートナーのデバイスにアプリをインストールする必要がある点がデメリットとして挙げられます。
- 月額:5,300円
- 3ヶ月:7,900円
- 年間:14,500円
Life360【無料プランあり】
Life360は、iPhoneとAndroidの両方に対応しており、パートナーの現在地を把握することができるアプリです。
他の多機能を持つ浮気調査アプリと異なり、Life360は位置情報の確認に特化しています。
逆に言えば、それ以上のことができないアプリです。
- 位置情報を確認できる
- 特定の場所にいると通知される
- GPS機能を切られると使えなくなる
Life360を利用する際の欠点として、無料版では通知エリアを2か所までしか設定できないこと、そしてアプリの使用によってスマートフォンのバッテリー消耗が激しくなることが挙げられます。
そもそも浮気調査のためのアプリではないので、使用できる場面は限られています。
- 無料プラン|通知エリアの登録は2箇所のみ
- 有料プラン|月額450円で無制限の通知エリアを追加できる
mSpy
mSpyは、子どもや高齢者の安全監視、従業員の管理などを目的とした監視アプリですが、浮気調査にも利用されます。
SMSの監視、GPSによる位置追跡、ウェブ閲覧履歴のチェックなど、幅広い機能を提供しています。
- SMSメッセージのやりとりを監視できる
- GPS位置を追跡できる
- ウェブ閲覧履歴を確認できる
- スカイプのメッセージ監視(プレミアムプラン)
- 指定したエリア外から出ると通知する(プレミアムプラン)
AndroidとiOSの両方に対応しており、料金は通常プランが約3,000円/月、プレミアムプランが約7,000円/月となっています。
mSpyを使用するにはパートナーのスマホに対して非公認のアプリをインストールできるよう、設定を変更する必要があります。
これには「ウィルスに感染しやすくなる」「Appleなどのサポートを受けられなくなる」など様々なリスクがあるため、おすすめはできません。
- 通常プラン:月額$29.99
- プレミアムプラン:月額$69.99
NauNau【無料】
NauNauは、利用者同士で現在地や移動経路を共有することができるアプリです。
無料で利用可能であり、簡単に位置情報の共有が行えるため、日常的なコミュニケーションツールとしても活用されています。
- 相手の現在地情報をアプリ上で確認できる
- 足あと機能で移動の履歴を確認できる
- チャットでやり取りできる
- AndroidとiPhoneの両方で使える
位置情報を共有できるだけで、本来であればSNSのような使い方を想定して作られたアプリです。浮気調査などに使用するにはリスクがあります。
浮気防止などのために、相手に合意を得た上で活用することをおすすめします。
無料で利用可能です。
LINE【無料】
LINEは広く利用されているメッセージングアプリで、トーク履歴や友達リスト、非表示・ブロックリストの確認を通じて、浮気の証拠を探ることができます。
- 通知オフの友だちがいないかの確認
- トーク履歴の確認
- ブロックリスト・非表示の確認
- 表示名と異なるプロフィールの確認
- LINEアルバムの確認
LINEのアルバムや通知設定をチェックすることで、怪しい動きを見つけ出す手がかりになることも。
このアプリ自体は無料ですが、パートナーのプライバシーに配慮しながら慎重に使用する必要があります。
無料で利用可能です。
Prey Anti Theft【無料プランあり】
Prey Anti Theftは盗難や紛失に対応するためのアプリで、スマホの現在地を追跡したり、遠隔からデータを保護したりする機能を持っています。
- 相手の現在地を確認できる
- 遠隔操作による動画・写真撮影
- 遠隔操作でアラームを鳴らせる
- メッセージを表示できる
- ホーム画面からアイコンを隠せる
- 遠隔操作で画面をロックできる
無料版でも基本的な機能を利用できますが、有料版ではさらに詳細な追跡レポートやデータ保護機能が利用可能です。
料金は月額約500円が目安で、英語表記である点に留意が必要です。
- 無料版:無料
- Personal:$5
- Home:$10
- Pro:カスタム
Eyezy
EyezyはAndroid向けのスパイアプリで、相手のスマートフォンのデータにアクセスし、メッセージやSNSの監視、位置情報の追跡などが可能です。
- メッセンジャーのチャット内容をチェックできる
- SMSの内容をチェックできる
- キーストロークを記録できる
- デバイス内の特定のキーワードを探せる
特に、キーストロークを記録する機能や特定の言葉を検出する機能がありますが、海外のサービスであり、日本語には対応していないことがデメリット。
料金はサービスによって異なりますが、利用前には費用と機能をよく確認することが推奨されます。
- 月額 47.99 ドル
- 月額 27.99 ドル (3 か月の請求)
- 月額 9.99 ドル (年次請求)
男女トラブルに強い探偵事務所
「鷹の目探偵事務所」にお任せ!
鷹の目探偵事務所は浮気調査・婚前調査に強い探偵事務所です。
ご予算に合わせてプランを調整できるので、少額からの調査も可能!
「何から手をつけていいかわからない」という方のために、「無料相談」も承っております。いつでもお気軽にお問合せください。
相手に知られず居場所を調べるアプリの機能とは?
現在、様々な種類のGPSアプリが存在しています。それぞれのアプリによって機能は異なりますが、GPSを利用した居場所の特定や位置情報の監視などは、基本的な機能と言えるでしょう。
では、主要なGPSアプリの機能について詳しく見ていきましょう。
GPSによる相手の居場所特定
GPSアプリには当然GPSが搭載されているため、この機能を使って相手の居場所を特定することができます。これは、GPSアプリの主要な機能の1つと言えます。
そもそもGPSは、アメリカで軍事目的で開発された技術で、現在ではスマートフォンやカーナビゲーションなど、民間の様々なサービスに広く普及しています。
宇宙に打ち上げられたGPS衛星からの信号を受信することで、位置情報を特定できるのです。
位置情報の常時監視
GPSアプリを使えば、相手の居場所を特定できるだけでなく、その位置情報を常に監視することも可能です。
リアルタイムで位置情報を取得できるため、相手の行動を把握したい場合に非常に便利な機能と言えます。
例えば、位置情報の監視によって、パートナーがラブホテルにいることが判明するなど、浮気調査との相性は抜群です。
通話履歴の確認
GPSアプリの遠隔操作は、メッセージの覗き見だけではありません。アプリをインストールしたスマートフォンの通話履歴も確認できるのです。
日頃から頻繁に通話している相手が、浮気相手である可能性が高いと言えます。
通話履歴をチェックすることで、このような推測に基づいて浮気調査を進めることができるでしょう。
カメラの起動と写真・動画の撮影
GPSアプリをインストールしたスマートフォンのカメラを遠隔で起動できるのも、驚くべき機能の1つです。
カメラを起動して、写真や動画を撮影することが可能なのです。
実際のところ、パートナーのスマートフォンにGPSアプリを仕込んでも、このカメラ機能を使う機会はそれほど多くないかもしれません。
しかし、浮気の決定的な証拠を写真や動画に収めるチャンスを得られるのは、非常に便利な機能と言えます。
SNSのメッセージ・メールの確認
GPSアプリの中には、アプリをインストールしたスマートフォンの中身を遠隔操作で覗き見ることができるものもあります。
SMS(ショートメッセージ)はもちろん、LINEなどのSNSのメッセージを閲覧することも可能です。
浮気相手がいる場合、この機能を使えば、メッセージのやり取りが丸わかりになるため、簡単に浮気が発覚してしまいます。
要注意!GPS偽装アプリが存在する
GPS偽装アプリは、スマホのGPS機能を利用して実際とは異なる位置情報を発信することができるアプリです。
例えば以下のようなアプリがあります。
- AnyTo
- Tenorshare iAnyGo
- Fake GPS Location
- Change GPS Location
- Location Spoofer
GPS偽装アプリは、浮気の隠蔽にも使われることがあります。
実際の居場所や行動を偽ることで、パートナーや探偵によるGPS追跡を回避することが可能になります。
GPS追跡調査を行う際には、相手がGPS偽装アプリを利用している可能性を考慮することが重要です。
相手に知られずに居場所を調べるアプリは本当にバレない?実は「違法」で罰金の可能性がある!
GPSアプリを相手に気づかれずに使用するには、相手のスマートフォンに内緒でアプリをインストールする必要があります。
しかし、相手の許可なくGPSアプリを無断でインストールすることは、様々な法律に抵触するため、現実的には不可能と言えるでしょう。
GPSアプリなどを使用して相手の居場所を知られずに調べようとする行為は、違法性が高いとされています。
アプリを使用して居場所を特定するのはあくまでも奥の手。まずは法的なリスクを理解しましょう。
パートナーのスマホに勝手にアプリをダウンロードするのは「不正指令電磁的記録供用罪」にあたる
夫婦間であっても、相手の同意なしにスマホに追跡アプリをインストールすることは、「不正指令電磁的記録供用罪」に該当します。
法的な観点から見れば代償が大きいと言えるでしょう。
勝手にダウンロードするのではなく、「浮気防止のため」に相手の許可を取ってアプリを取得するのがおすすめです。
アプリを勝手にダウンロードして逮捕にまで発展したケースもある
他人のスマートフォンに無断で「Cerberus」をインストールしたことで、逮捕された事件もあります。
このような行為は、不正指令電磁的記録供用の疑いをかけられるリスクが大きいのです。
そのアプリ「ケルベロス」を、男は昨年10月下旬から12月下旬の間にかけ、知人女性のスマホに本人に断りなくインストールした。沖縄県警は、男が女性の位置情報を不正に取得していたとみて捜査を続けている。遠隔操作用アプリを使用した摘発事案は沖縄では初めてだという。
引用元:28歳の男、知人女性のスマホにアプリを無断設定し逮捕 その恐ろしい機能とは | リアルライブ
浮気調査アプリとして紹介されていても注意が必要
また、「浮気調査に使えるアプリ」としてネット等で紹介されているアプリに関しても、基本的には相手の合意の上で使用することが前提です。
以下のように、浮気調査アプリを用いて逮捕された事例もあります。
警視庁によると、男性は今年1月20日、当時交際していた女性のスマホに、位置情報を共有できるアプリを無断でインストールした。その後、今年3月9日から13日にかけて、位置情報を利用して女性につきまとったり、電話をかけた疑いが持たれている。
引用元:「浮気調査アプリ」彼女のスマホに無断インストールして逮捕…法的リスクを検証 – ライブドアニュース
他人のスマートフォンを無断で閲覧すると「プライバシーの侵害」として損害賠償請求される
スマートフォンを勝手に見られることは、不快感を引き起こすのは当然のことであり、無断で他人のスマートフォンを覗き見る行為は、プライバシーの侵害に該当します。
- 私生活に関する事実であること
- 一般的に公開を望まない情報であること
- これまで公開されていない情報であること
- 情報の公開や閲覧によって不快感を抱くこと
無許可でGPSを利用することはストーカー規制法の対象となる
2021年8月26日にストーカー規制法が改正され、以下の2つが新たに規制対象に加えられました。
追加された規制対象
- 無断でのGPS機器等の取り付け
- 無断でのGPS機器等による位置情報の取得
つまり、GPSを使用するためには相手の承諾が必須となったのです。
ストーカー規制法に抵触した場合、まず禁止命令による警告が行われます。
禁止命令等に従わなかった場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられることになります。
ストーカー規制法違反で実際に逮捕された事例もある
ストーカー規制法違反で逮捕された実際の事例をご紹介します。
2021年10月、新潟県において、知人女性の位置情報をGPS機器を使って無断で取得した46歳の男性が、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕されました。男性は知人女性の車に無断でGPS機器を取り付け、位置情報を取得しながらストーカー行為を繰り返していたのです。
位置情報の取得回数は約2,500回にも上りました。男性は、相手の女性に好意を抱き、何をしているのかを知りたかったと供述しています。
夫婦の共有財産であれば、無許可でもGPSを取り付けられる
夫婦の場合、共有財産であれば無許可でGPSを取り付けることが可能です。
共有財産とは、結婚後に協力して築いた財産のことを指し、名義に関係なく、車やテレビなど様々な財産が共有財産として認められています。
一方、結婚前から所有している個人の財産を特有財産と呼びますが、特有財産にGPSを取り付ける場合は、許可が必要となります。
スマートフォンは、結婚前から所有しているケースが多く、一般的には特有財産と見なされます。そのため、夫婦であっても、GPSアプリを無断でインストールすることは違法なのです。
パートナーのスマホを勝手に見るのは違法だがグレーゾーン
IDやパスワードを無断で使用してスマホのロックを解除、情報を盗み見る行為は「不正アクセス禁止法」の違反に問われる可能性があります。
しかし、スマホを勝手に見る行為は事実上グレーゾーンにあるとされます。
なぜなら、浮気が発覚した場合は落ち度があるのは「浮気した側」だとみなされるケースが多いからです。
また、ただ単にロックのかかっていないスマホを開いてメールやLINEのやりとりを閲覧するだけなら、罪に問われない可能性が高いです。
アプリを使用して相手の居場所を探す際の「法的リスク」以外の注意点
アプリを使用して居場所を探る際は、その便利さに隠されたリスクも十分に理解しておく必要があります。
ここでいうリスクは、前述したような法的に罰せられる可能性に限りません。
具体的には、以下の点に留意することが重要です。
アプリでの居場所特定の注意点
- 提供される情報の正確性や信頼性の確認が必須
- 金銭を要求されるリスクや、個人情報が不正に利用される恐れがある
- 使用しているアプリが詐欺アプリでないか慎重に判断すること
何度もお話ししている通り、アプリを使って相手の居場所を探るのは、よほど浮気が疑わしい場合に限定した方が良いでしょう。
安全かつ合法的な方法で情報を得たい場合は、プロの探偵などの専門家に相談することをお勧めします。
特に悪質な「詐欺アプリ」に注意すること
スマホアプリを通じた居場所の追跡を検討する際は、悪質な詐欺アプリの存在に注意しましょう。詐欺アプリに騙されれば、不当な請求を受ける、個人情報を悪用されるといった被害に遭う可能性があります。
そのような事態になれば相手のスマホに勝手にアプリをインストールしたことがバレてしまいます。
アプリを選ぶ際には、信頼できる情報源からのみダウンロードし、セキュリティソフトの導入など、安全性を確認することが重要です。
アプリ以外にもある!相手に知られずに居場所を調べる3つの方法
この記事に辿り着く方は、パートナーが浮気していないか心配で、相手に知られず居場所を調べる方法を調べている方が多いことでしょう。
ここからは、相手に知られず居場所を調べる方法を調べるアプリ以外の方法を紹介いたします。
小型GPSで相手に知られずに居場所を調べる
小型GPSを用いて、知られずに相手の居場所を把握する方法は、手軽で効果的です。
市場には多種多様なGPSが存在し、大手量販店やオンラインショップで容易に手に入れることが可能です。
選択肢が豊富なため、何を基準に選べば良いか迷うこともありますが、価格、重さ、バッテリーの持ち時間、リアルタイム追跡機能の有無、追跡精度、履歴の参照可能性、圏外から復帰した際の履歴復元機能など、自分のニーズに合った機能を持つ商品を選ぶことが大切です。
価格については、機能性と比例することが多く、安価なものから高価なものまで幅広いです。
高価な小型GPSをレンタルしている探偵事務所も多いため、相談してみても良いでしょう。
リアルタイム追跡が可能な「リアルタイムタイプ」GPS
もしあなたが、対象者の今いる場所をリアルタイムで知りたいのなら、「リアルタイムタイプ」のGPSを選ぶのが賢明です。
このタイプのGPS機器は、対象者の現在位置を即座に把握することができるのが最大の特徴です。
ロガータイプと比べると、初期費用がかさむことは覚悟しておく必要があります。
リアルタイム追跡のメリットは大きいですが、その分コストもかかります。
導入前にその点を十分に考慮し、許容できるかどうかを見極めることが肝要です。
状況によっては、リアルタイムタイプが最適とは限りません。
過去の行動を知るなら「ロガータイプ」GPS
一方、対象者の行動履歴を知ることが目的なら、「ロガータイプ」のGPSが適しています。
このタイプは、GPS機器を対象者の持ち物などに取り付け、一定期間の移動情報を記録します。
後日、その機器を回収することで、対象者の行動パターンを把握することができるのです。
ロガータイプの大きな利点は、通信契約が不要な点です。
ただし、リアルタイムで位置情報を知ることはできません。
対象者の今いる場所を即座に特定したいのであれば、ロガータイプは不向きです。
あくまで、ある一定期間の行動履歴を知るためのツールだと理解しておきましょう。
カーナビやドライブレコーダーを使う
対象者の過去の行動を知りたいのなら、カーナビ・ドライブレコーダーに着目してみるのも一つの手です。
カーナビ
現代のカーナビは、単に目的地へのルートを案内するだけでなく、様々な情報を記録しています。
特に注目すべきは、「目的地履歴」と「走行履歴」の二つの機能です。
目的地履歴を確認することで、対象者がいつ、どの場所に向かったのかを知ることができます。
ただし、走行履歴は機種によって数週間で上書きされてしまうことがあります。
カーナビから情報を得るためには、早めに行動することが肝心です。
データが消える前に、証拠を確保しておく必要があるでしょう。
ドライブレコーダー
カーナビと並んで、車から情報を得る有力な手段となるのが、ドライブレコーダーです。
このデバイスは、車の走行中の映像を記録するだけでなく、GPSデータも同時に保存します。
つまり、ドライブレコーダーを解析することで、いつ、どの場所を走行していたのかを詳細に知ることができるのです。
ただし、ドライブレコーダーも走行履歴と同様に、上書き保存される仕組みになっています。
SDカードなどのメモリーに残されたデータを、消える前に確保しておくことが重要です。
スマホで相手に知られずに居場所を調べる
スマートフォンには、パートナーの位置情報を知ることができる機能が備わっています。
居場所を特定する方法は、iPhoneとAndroidで異なります
iPhone
iPhoneユーザーは、「iPhoneを探す」機能を活用して、家族の位置情報を確認できます。
この機能を使用するには、対象のiPhoneに自分のApple IDでログインする必要がありますが、これには相手の許可が必要です。
無断で利用するとプライバシーの侵害にあたる可能性があるため、使用する際は相手に知らせ、同意を得るべきです。
また、位置情報の共有には相手に通知が行くため、完全に秘密裏に行うことは難しいかもしれません。
Android
Androidデバイスでは、「Google アカウント」を利用して位置情報を確認することができます。
具体的には、「デバイスを探す」機能を通じて、登録されたデバイスの最後の位置情報を把握することが可能です。
この方法では、パートナーのGoogle アカウントにアクセスする必要があるため、相手の同意が必要になります。
また、位置情報サービスがオフになっていると使用できない点に注意が必要です。
GPSアプリ以外の方法で自分で浮気調査する
GPSアプリを使用するために相手の許可を求めても、多くの場合は承諾を得られないでしょう。そうなると、パートナーの浮気の事実を確かめるためには、他の方法を検討せざるを得ません。
GPSアプリを使う以外の方法での浮気調査も、複数のやり方があります。
しかしこれにも以下のように、様々な制約や困難が伴います。
- スマートフォンの確認……メールや通話記録など、スマートフォンに関連する情報の確認には、全て相手の許可が必要となります。
- パソコンの確認……スマートフォンと同様に、パソコンに関連する情報の確認にも、全て相手の許可が必要です。
- 尾行や張り込み……バレる可能性が高く、四六時中、ずっと付け回すことは時間的にも現実的ではありません。あまりにもしつこい行動は、ストーカー規制法に抵触するリスクもあります。
- 行動の観察……帰宅時間や休日の外出先など、日頃の行動パターンを観察することは効果的ですが、大抵の場合は推測の域を出ず、確実な証拠を掴める可能性は低いと言えます。
- 会話で探る……浮気を自白させることは、ほとんど期待できません。
- 領収書の確認……ラブホテルの領収書など、肉体関係を推認できる領収書が必要となります。
さらに、顔がバレている状況では、尾行や張り込みも失敗に終わる可能性が高く、思っている以上に自力での浮気調査は困難を極めます。
探偵に依頼して相手に知られずに居場所を調べる
小型GPSやアプリによる追跡で相手の動向はつかめるかもしれませんが、これだけでは浮気の確固たる証拠としては不十分な場合が多いです。
特に、浮気の直接的な証拠となる写真や動画などは、プロの手を借りなければ入手困難です。
浮気調査の費用について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
多くの探偵事務所では、無料で相談を受け付けており、見積もりも提供してくれます。
遠方での調査や予算内での調査対応など、柔軟に応じてくれる事務所も多いため、まずは気軽に相談してみるのが良いでしょう。
男女トラブルに強い探偵事務所
「鷹の目探偵事務所」にお任せ!
鷹の目探偵事務所は浮気調査・婚前調査に強い探偵事務所です。
ご予算に合わせてプランを調整できるので、少額からの調査も可能!
「何から手をつけていいかわからない」という方のために、「無料相談」も承っております。いつでもお気軽にお問合せください。
探偵に依頼するなら「鷹の目探偵事務所」へ
浮気調査を専門にしている探偵事務所では以下のようなサービスを受けることができます。
- 専門家によるカウンセリングやアドバイス
- プロの探偵に尾行調査
- 浮気の決定的な場面の撮影・録画
- 様々な調査を統合して浮気の事実を証明する調査書の作成
また、これらの調査を専門家の知識と経験を活かして、合法的な手段で実施してくれます。
もし、あなたのパートナーの浮気や、浮気疑惑に悩んでいるのであれば、鷹の目探偵事務所に相談してみませんか?
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浮気調査・婚前調査は
「鷹の目」まで!
業界歴10年のベテラン調査員が浮気・不倫調査や婚前調査に対応いたします。また、男女トラブルに強い弁護士を無料で紹介するなど、アフターフォローも万全。無料のLINE相談も可能です。ぜひお気軽にご相談ください。