浮気調査

mSpy(エムスパイ)は相手にばれる?機能の特徴や実態を徹底解説!

mSpyを使用することで浮気が疑わしいパートナーの端末の情報をチェックできますが、相手にばれるのではないかと危惧している人も多いようです。

そこで、このページではmSpyの機能だけではなく、相手にばれるリスクはあるのかを紹介します。

mSpyをパートナーのスマホに入れようと考えている人は是非ご覧ください。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

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という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。

Contents

mSpy(エムスパイ)とは?

mSpy(エムスパイ)とは端末同士をペアリングするアプリです。

子どもがスマートフォンを安全に使用しているかを確認・監視するために開発されたアプリですが、遠隔操作が行える点、他の端末の情報を閲覧できることから、SNSではパートナーの浮気を監視するアプリとして活用している事例が多々報告されています。

mSpy(エムスパイ)でできる浮気調査

mSpyの主な機能として、下記の6つが挙げられます。

mSpyの主な機能
  • LINEやチャットアプリ、SMSなどのやり取り閲覧
  • インターネットの閲覧記録の確認
  • 通話履歴の確認
  • GPS情報取得
  • 画像の確認
  • 録音・撮影

それぞれの機能にて、浮気調査が可能です。具体的に、どのような形で浮気調査を行うのかを紹介していきましょう。

LINEやチャットアプリ、SMSなどのやり取り閲覧

下記のチャットアプリの履歴を閲覧できます。

閲覧できるチャットアプリ
  • LINE
  • Skype
  • Facebook
  • テレグラム
  • WhatsApp
  • Viber
  • ティンダー
  • iMessage

日本人が使用している多くのSNSやチャットアプリの履歴をチェックできるので、パートナーが誰とどのような会話をしているのか、浮気の有無を確認できます。

インターネットの閲覧記録の確認

パートナーのスマホからのインターネットの閲覧履歴確認が可能です。

いつどこで、どのようなWebサイトを見ているのかが分かるため、出会い系サイト・マッチングサイトを使用していれば浮気しているか、あるいは浮気を検討していると判断できます。

通話履歴の確認

通話履歴が分かるので、誰と何時に、どれくらい電話していたのかが分かります。

近年は電話よりチャットアプリのトークを利用する人が多いですが、仕事ではない時間帯に同じ電話番号と頻繁に電話をしている場合、浮気の可能性が高いです。

GPS情報取得

GPS取得機能によって相手の位置情報の確認ができるのですが、あくまでもパートナーのスマホの電源が入っている時のみです。

電源が入っていない場合、GPS情報の取得はできませんがスマートフォンの電源を切るシチュエーションはそうそうありません。そのため、ほぼ位置情報を取得できると考えてよいでしょう。

GPSが見ず知らずの場所によくいる、あるいはホテルにあれば、浮気をしていると考えられます。

画像の確認

スマートフォンに保存されている画像を確認できます。

浮気相手との画像だけではなく、一緒に行ったことのない景色、お店等の画像がある場合、浮気が疑われます。

録音・撮影

録音やカメラ撮影を遠隔操作できます。

録音することで今現在何をしているのか、撮影することでスマホの前にはどのような光景が広がっているのかを自分のスマホで確認できます。

浮気相手との会話を聞けば、浮気だと判断してよいでしょう。

mSpy(エムスパイ)の使用方法

mSpyの機能を見れば、浮気調査で使用できるアプリだと分かります。

そこで、実際にmSpyを使用する方法を紹介します。

mSpy(エムスパイ)でアカウントを作成する

mSpyの公式ホームページにアクセスしてアカウントを作成します。

アカウント作成の際、メールアドレスの入力を求められますが、使用禁止ドメインがないのでフリーメールでも利用可能です。

利用プランを決める

mSpyは有料のサービスなので、mSpyの公式ホームページ内に用意されているオンラインストアで希望のプランを選択して料金を支払います。

利用プラン

プレミアムキット

  • 1ヶ月プラン:月額69.99ドル
  • 3ヶ月プラン:月額40.00ドル
  • 6ヶ月プラン:月額25.00ドル
  • 12ヶ月プラン:月額16.67ドル

ファミリーキット

  • 6ヶ月プラン:月額60.00ドル
  • 12ヶ月プラン:月額40.00ドル

支払い方法はクレジットカードのみ。対応しているデビットカードもありますが、すべてのデビットカードが利用できるとは限りません。

監視したいスマホにmSpyをインストールする

ここまでの作業は一人でも行えるのですが、この作業はパートナーのスマホが必要です。

そのため、パートナーからスマホを借りる必要があります。

設定そのものは決して難しくはありませんが、パートナーのスマホを確保する必要があります。また、iOS版もAndroid版も非公式アプリとして扱われているため、一部機能しか利用できません。

全ての機能を使用する場合、iPhoneはジュエルブレイク(脱獄)、Androidはルート化を行う必要があります。

設定よりもこちらの方が時間がかかります。

スマートフォンを長時間手放す人間であればその間にインストールすることもできますが、常に肌身離さずスマートフォンを持っている相手の場合、この部分のハードルが最も高いです。

脱獄・ルート化とは?

脱獄・ルート化とは、OSの制限を取り除く行為です。

iOS、Androidのいずれもユーザーが安心して利用できるよう制限がかかっています。

その制限を取り除く行為で、脱獄・ルート化を行うとその後、正規店での保証を一切受けることができません。

一方でmSpyのように脱獄・ルート化することで利用できるアプリ・サービスも多数あります。

脱獄・ルート化を行わない場合、mSpyは一部機能のみの使用となります。

自分にもmSpy(エムスパイ)をインストールする

監視する相手のスマートフォンだけではなく、そのスマートフォンを監視するデバイスにもmSpyをインストールする必要があります。

監視に関してはスマートフォンだけではなく、PCへのインストールも可能です。パソコンにインストールした方が大画面での監視が可能ですが、スマートフォンであればいつでも好きな時に手元で監視できます。

設定完了後はコントロールパネルより監視対象のスマホを確認できます。

mSpy(エムスパイ)を使用した浮気調査は相手にばれる?ばれない?

結論からお伝えすると、mSpyを使用した浮気調査が相手にばれるかは相手の注意力次第です。

いわゆる「監視アプリ」と呼ばれているものは多々ありますが、mSpyならではの強みとしてアイコン非表示が可能な点が挙げられます。

他の監視アプリはアイコンが表示されるため、パートナーから勝手にインストールされた場合、多くの人が気付きます。

その点mSpyはアイコンが非表示なので、秘密裏にインストールできれば、相手にばれることなく監視可能です。

ただし、注意深いパートナーの場合いくつかの理由で相手にばれる可能性があります。

そのポイントを紹介しましょう。

mSpy(エムスパイ)が相手にばれるポイント1:脱獄・ルート化の作業

脱獄・ルート化は遠隔ではできません。パートナーからスマートフォンを借りる必要があります。

勝手に黙って脱獄・ルート化やmSpyのインストールまでできればよいのですが、現実的には難しいです。

相手に黙って脱獄してmSpyをインストールする際、相手にみつかってばれる可能性があります。

また、脱獄・ルート化するとOSの動作が不安定となります。

特にiPhoneの場合、アップルのマークが延々と出てくる「林檎ループ」と呼ばれている現象が起きるケースがあります。そのような不具合によって、「スマートフォンに何かをされたこと」がばれる可能性があります。

mSpy(エムスパイ)が相手にばれるポイント2:画面が勝手に動く

mSpyで遠隔操作が可能になると、手元のスマートフォンやパソコンからパートナーのスマートフォンを動かすことができます。

パートナーがスマートフォンを操作していない時は、画面が勝手に動いても気づかれることはないでしょう。

しかし相手がスマホを操作している時にmSpyで勝手に動かすと、相手にばれてしまう可能性があるのです。

一度であれば誤作動を疑いますが、何度も勝手に動いているスマートフォンを見れば、「何かされているのではないか」と相手にばれる可能性があります。

mSpy(エムスパイ)が相手にばれるポイント3:データが増えている

mSpyを使用すると、遠隔操作で写真撮影や録音が可能です。それらのデータは、当然監視されている側の端末にもデータが残ります。

つまり、「勝手にデータが増えている」と気付いた相手にばれる可能性があります。

一枚程度であれば誤作動を疑いますが、何枚も画像が増えていれば持ち主は違和感を覚えることでしょう。

mSpy(エムスパイ)が相手にばれるポイント4:監視している画面を見られる

相手の画面を見ているところを相手に見られてばれるケースもあります。

相手がいないと思ってみていたら実は近くにいた、見ている時に眠ってしまい、画面を見れる、などが考えられます。

また、これまでに紹介した事例から自分自身のスマートフォンの動作に疑問を持ったパートナーが監視アプリの存在を疑い、監視者のスマートフォンやパソコンを「逆監視」することで相手にばれるケースもあります。

相手にばれる以外にも浮気調査でmSpy(エムスパイ)がおすすめできない理由

mSpyを使用した浮気調査は相手にばれる可能性がありますが、それ以外の理由でもおすすめできません。

その理由は下記の4つです。

POINT
  • 脱獄・ブート化のハードルが高い
  • iPhoneの場合、Apple IDとパスワードも必要
  • 違法行為の可能性がある
  • 手軽に利用できるアプリではない

それぞれ、詳しく見てみるとしましょう。

脱獄・ブート化のハードルが高い

iPhoneの脱獄、Androidのブート化はいずれもガジェットに詳しい人であれば可能ですが、普通に使っている程度の人には少々ハードルが高いです。

脱獄・ブート化いずれにおいても行った瞬間、メーカー保証の対象外となるだけではなく、セキュリティが脆弱になり、ウィルスやハッキングリスクが高まります。

パートナーの浮気を調べたい気持ちはよくわかりますが、脱獄・ブート化することでパートナーのスマートフォン端末にリスクを仕込むことにもなります。

アクシデントがあった時に自分自身で解決できる人であればよいですが、何もできない場合、iPhone・Android端末が使えなくなってしまいます。

この記事で初めて脱獄・ブート化を知った人にとっては、ハードルは高いです。

iPhoneの場合、Apple IDとパスワードも必要

相手のiPhoneに入れたmSpyで監視する場合、脱獄からのインストールに加え、mSpyがインストールされている相手のiPhoneのApple IDとそのパスワードが必要です。

つまり、パートナーのiPhoneにmSpyをインストールして監視・調査する場合、下記すべてを実践しなければなりません。

POINT
  • 相手からiPhoneを借りてmSpyをインストールする
  • 相手からiPhoneを借りて脱獄する
  • 相手のApple IDとパスワードを教えてもらう

上2つに関しては、何とか上手く理由を付けることで、相手のiPhoneを短時間使用し、実現できる可能性があります。

しかしApple IDとパスワードは、いくらパートナーであっても教える人はなかなかいません。ID・パスワードの入手自体がハードルが高いため、パートナーがiPhoneの場合mSpyを使用しての監視・調査が難しいのです。

相手にばれるからではなく、そもそもmSpyの導入が困難です。

違法行為の可能性がある

相手から許可を得ることなく相手のスマートフォン端末にmSpyをインストールすることは、例えパートナーであっても不正指令電磁的記録に関する罪に抵触する可能性が高いです。

人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録

引用元:警視庁

無断での脱獄やインストール、さらには遠隔操作は上記に該当すると考えられます。

「身内だから合法」は当てはまらないので、安易にインストールすべきではありません。

手軽に利用できるアプリではない

mSpyは7日間の無料体験が用意されていますが、全ての機能を使用するためには有料プランへの加入が必要です。

無料であれば「お試し」での使用が可能ですが、有料です。また、外国のサービスで日本語のサポートが充実しているとは言い難いです。

「分からなくなったら聞けばよい・問い合わせすればよい」ではなく、あくまでも自分で解決する姿勢が求められます。

mSpy(エムスパイ)に関するよくある質問

ここではmSpyに関してよくある質問を紹介します。

Q.mSpyは誰でも使えますか?

A.使用に関して年齢や性別の条件はありませんが、実際に使用するためには脱獄・ブート化をしなければなりません。さらには監視対象がiPhoneの場合、Apple IDとパスワードが必要なので使用のハードルは高いです。

Q.mSpyでパートナーの浮気を把握することはできますか?

A.浮気をしており、かつその証拠がスマートフォンに残っている場合には浮気の証拠を掴むことができます。しかし浮気をしていない場合、スマートフォンをチェックしても何も出てきません。

Q.mSpy(エムスパイ)が相手にばれるとどうなりますか?

A.信頼関係を損ねることになります。また、犯罪行為なので警察沙汰になる可能性もあります。

Q.mSpy(エムスパイ)をアンインストールすることはできますか?

A.可能ではありますが、遠隔での削除はできません。削除もまた、インストール時同様端末を直接操作する必要があります。

Q.mSpyを別の端末に入れることはできますか?

A.可能ですが、1契約につき1つの端末の追跡のみです。複数の端末の監査・調査はできません。

mSpy(エムスパイ)の口コミ

mSpy利用者の口コミを紹介します。

mSpy(エムスパイ)の良い口コミ

“初めて使うので具体的に必要なものがわからず、カスタマーケアに質問したところ、とても丁寧に説明してくれました。アプリはちょうどiPhone10に対応していたため、準備すべきものは全て揃っていました。カスタマーサービスは親切だったし、このサイトにも好感を持ったので、お勧めです。”

引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

“iPhoneをジェイルブレイクしない場合、全機能が使えないことを知りませんでした。でも、私にとってはジェイルブレイクせずに使える機能だけで十分です。”


引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

“AndroidにmSpyをインストールしました。最初の3か月はうまく動作していましたが、screenrecoder、Whatsapp通話記録、写真や動画などの機能が更新されなくなりました。チャットでサポートに問い合わせたところ、もう一度アプリをインストールし直さなければならないと言われました。今のところ、順調に動作しています。”


引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

mSpy(エムスパイ)の悪い口コミ

“アプリの動作はまあまあだけど、期待どおりの更新はない。ほぼリアルタイム更新かと思っていたのに、朝3時17分になっても昨日の夕方から更新がない。”


引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

“IPhoneの閲覧履歴が記録されませんでした。サポートに連絡したら、他社のアプリのようなもので解決してくれました。今は問題なく使えています。ただ、何か別のものをインストールする必要があるかもしれないことを購入前に教えてほしかったです。”


引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

“mSpyの動作は今のところ問題ありませんが、宣伝通りの機能すべてが正しく読み込まれるわけではないです。問題点の修正方法についての2つ質問をしましたが、2日経ってもまだ解決していません。すぐに修正されない場合は、解約すると思います。”


引用元:「mspy 評判」認証済みのお客様によるレビュー

mSpy(エムスパイ)を使用した浮気調査は相手にばれる?のまとめ

mSpyは監視が可能なアプリではありますが、脱獄・ルート化が必要です。

脱獄・ルート化はハードルが高いです。

脱獄・ルート化を行わない場合は機能が限られているため、本領発揮とはいきません。

そのため、mSpyの機能を思う存分使用して浮気調査を行いたいのであれば脱獄・ルート化が必須です。

一方で、そもそも相手に無断で相手の端末にアプリをダウンロード・インストールすることは違法です。

相手の浮気を調べたいのであれば、mSpyを頼るよりも探偵事務所に依頼した方が安全です。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

  • 何から話すべきかわからない
  • 相談内容がまとまっていない
  • 費用が払えるか心配

という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。

記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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