浮気

浮気を許す方法とは?許すメリット・デメリットと併せて紹介!

浮気は決して珍しいものではありませんが、いざ当事者となった場合、ましてや自分自身がされた側となれば様々な気持ちが去来するのではないでしょうか。

現実的に生活や子供のことを考えたら許すことも必要ですが、なかなか簡単には割り切れない人も多いのではないでしょうか。

そこで、このページでは浮気を許す方法に加え、浮気を許すメリット・デメリットも併せて紹介します。

浮気をされてモヤモヤしている方は、是非ご覧ください。

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まずは浮気を許すメリット・デメリットを見極めるべき!

浮気を許すか許さないかは各々の自由ではありますが、大切なことは感情的に答えを出すのではなく、冷静に考えることです。

そこで、まずは浮気を許すメリット・デメリットを比較してみましょう。

客観的にメリット・デメリットを並べてみることでどちらの方が良いのかを冷静に考えることができます。

浮気を許すメリット

まずは浮気を許すメリットから紹介します。

浮気は気持ちの問題が大きいので、損得だけで考えるのは難しい部分もありますが、まずは客観的に浮気をゆすることで得られるメリットを確認してみましょう。

夫婦関係の修復が可能に

浮気を許すことで夫婦関係が修復され、浮気が発覚する前の平和な夫婦へと戻ることができます。

浮気を許さず離婚に至った場合、今度は「なぜあの時離婚してしまったのか」と後悔する可能性もあります。

わだかまりを抱えるとしても、浮気を許して元の生活に戻ればいずれは時間と共に傷も癒え、かつてのような楽しく平和な家庭が戻るかもしれません。

許したその瞬間にすぐに夫婦関係が修復するとは限りませんが、許して一緒にいればパートナーに汚名返上・名誉挽回のチャンスを与え、信頼関係の再構築が実現します。

配偶者に対して優位に立てる

浮気を許すことで、パートナーに「貸し」を作ることができるので、今後の夫婦関係において優位に立つことができます。

自身に不利なことがあれば「あの時浮気を許してあげたのに」と主張できますし、相手としても「浮気を許してもらったからこのくらいは我慢する」となります。

また、これまで夫婦間で理不尽なルールがあった場合、それらの約束を見直す良いきっかけにもなります。

ただし、あまりにも「許してあげたのに」な姿勢を強めてしまうと相手の反感が高まり、離婚を切り出される可能性もあります。

匙加減を考える必要はありますが、「被害者」としての立場となるので夫婦間において優位に立つことができます。

これまでの生活を維持できる

浮気を許すことで、これまで同様夫婦関係を維持することになります。

つまり、これまでと同じ生活を維持できます。

現実的に、離婚するとなればこれまでとは異なる生活が待っています。慰謝料をもらえたとしても「一生働かずに暮らす」のは現実的には難しいです。

それまでは専業主婦、あるいはパートによる短時間労働だったとしても、離婚したら生活のためにしっかりと働かなければ、生きていくことはできません。男性も同様です。

浮気したパートナーを許すことで、それまでのように一緒に家庭を切り盛りできます。

もしも浮気を許さずに離婚した場合、一人ですべてを行うことになります。このような現実を思えば、浮気を許した方がメリットがあると考えることもできます。

子供への悪影響を防げる

子供がいる場合、離婚することで自分自身やパートナー以上に子供に悪影響を及ぼします。苗字が変わってしまったり、両親が離婚したと知られることでいじめの原因となるリスクもあります。

離婚して付いていく側の住居が変われば学校も変えなければなりませんが、そこで親がバツイチシングルであることが露呈したら、マイナスなイメージが付くだけではなくいじめの原因となる可能性もあります。

しかし浮気を許し、これまで同様の生活を維持できれば子供には何ら悪影響はありません。

実際、離婚問題に直面しても「子供のために」と離婚を思いとどまっている夫婦は多いですし、子供が成長してから離婚する夫婦がいるのも、子供のためを思ってのことです。

浮気を許すデメリット

浮気を許すことでメリットもあれば、デメリットもあります。

メリット面を見れば「浮気は許した方が良い」と思うかもしれませんが、デメリットもしっかりと吟味しておきましょう。

絶え間ない不安に悩まされる

浮気を許すことで、パートナーは「浮気をしても許してもらえる」との思いから、浮気を繰り返すかもしれません。

仮に浮気をしないとしても常に「また浮気しているのではないか」と思ってしまうもので、パートナーの行動に対し、常に疑いの視線を向けるなど不安に悩まされることになります。

表面的には許しても、深層心理では実は許すことができず、常に「また浮気されるのではないか」と不安に苛まれている人もいますが、パートナーは「許された」と思っています。

このギャップが「許してよかったのか」との不安を募らせることになるなど、結局「昔のような円満な夫婦関係」に戻らない可能性もあります。

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つらい記憶がよみがえる

浮気を許しても、浮気をされた過去が消えることはありません。

最愛のパートナーに浮気をされた事実は、心に大きな傷となるだけではなく、フラッシュバックして急につらい気持ちになることもあります。

浮気を許して前向きに、以前のような生活をと思っても夫の行動でふと浮気をされた事実がフラッシュバックする方もいます。

結局、浮気をした当事者であるパートナーが近くにいる以上、生活の中でふと「浮気をされたこと」が甦り、辛い気持ちとなってしまうことは避けられません。

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関係性を修復できない場合もある

寛大な気持ちで浮気を許し、以前のような夫婦関係をと思っても、浮気の事実がどうしても引っかかり、結局は関係性を修復できない夫婦もいます。

前向きにとは思っても前向きな気持ちがかえってお互いの負担となったり、あるいは浮気をしてしまった罪悪感から必死に信頼再構築を頑張っている姿がかえって気を使われているような気がして負担になったりなど、結局は夫婦関係を修復することができないケースもあります。

浮気を許すときには「時間が解決するかも」との期待をお持ちの方も多いですが、結局はどれだけ時間が経っても解決しないどころか、かえって許してしまったことの後悔や、スパっと離婚しておけばよかったと後悔する夫婦もいます。

また、そもそも浮気にも原因があるはずです。

浮気の原因と向き合うことなく、表面上取り繕ったとしても結局は再度浮気をされたり、かえって問題が大きくなってしまうケースもあります。

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浮気を「許す」か「許さない」かはどのように決めれば良いか

浮気は許すとメリットもあればデメリットもあることが分かっていただけたのではないでしょうか。

どちらか一方だけであれば答えは簡単に出せますが、メリット・デメリットいずれも待っていることから、許すか許さないか答えを出せない人も多いです。

このような場合、どうすればよいのか、考え方のヒントを紹介します。

浮気を許せないなら許さなくてもOK!

少々極論気味ではありますが、許せないことを無理に許す必要はありません。

確かに損得だけで考えると、許してこのままの生活を維持した方が良いでしょう。

しかし、気持ちの面を考えると、簡単に損得だけで割り切ることができないのも事実です。

「許す」とは、事実を認めるだけではなく、さらにその後、前向きに生活を送ることを意味します。

「許す」と言葉で告げても、ふとした時に不安に襲われたり、急に思い出してつらい気持ちになったりは、深層心理では許せていないのでしょう。

そのような状況で無理に「許した自分」を装っても、結局は自分のストレスになるだけでしかありませんし、結局は「夫婦円満」は難しいでしょう。

自分の気持ちに正直に向き合い、離婚を進めた方が精神的には楽です。

このような点を踏まえ、本当に浮気を許せるのか、それとも無理なのかじっくりと考えてみましょう。

浮気を許すべきケースは?

浮気が許せないとは思っても、離婚となると躊躇する人もいます。

離婚を躊躇するのは、結婚生活に未練があるからこそです。その場合、浮気を許してこれまでの生活を送った方が良い結果が待っています。

そこで浮気を許した方が良い人を紹介します。なかなか答えを出せない人は、参考にしてください。

自分に大きな原因があった

浮気は決して許されるものではありませんが、自分自身に浮気の原因がある場合、許すことで元の生活を取り戻せる可能性があります。

もちろん自分自身の原因を見つめ直すことが条件です。

パートナーをぞんざいに扱っていたり、二人の決め事を守らなかったりなど、自分自身に夫婦の信頼関係を壊す原因がある場合、それらの行動を控えると約束することで浮気の再発リスクは低下します。

むしろ「雨降って地固まる」との言葉があるように、浮気をきっかけに夫婦関係を見直し、より強固な関係を築くこともできるので、自分に原因があると感じているのであれば、パートナーの浮気を許してあげてもよいでしょう。

配偶者への愛情が拭えない

理屈抜きに、パートナーに対しての愛情があると感じているのであれば浮気を許してあげてもよいでしょう。

損得で考えた場合、離婚した方が良いとは思っても愛情がある、別れたくない気持ちが少しでもあるなら離婚したとしても後悔する可能性が高いです。

極論ですが、離婚はいつでもできます。

離婚を想像して少しでも離婚が嫌だなと思ったら、相手の浮気を許し、前向きにこれからのことを考えましょう。

話し合いで解決できる場合

浮気をされたことはショックかとは思いますが、浮気だけではなくこれまでも夫婦間で問題が起きた際に冷静に話し合いで解決してきた二人であれば、浮気に関しても冷静に話し合い、許してあげることでより強固な信頼関係が構築されます。

ただし、話し合いの結果「別れ」となるケースもあります。いずれにせよ、このタイプはまずは二人で冷静に話し合い、答えを導くことをお勧めします。

一時の感情ではなくじっくりと話し合った答えであれば、例え離婚をすることになったとしても、お互い納得して離婚できることでしょう。

「許したい」という気持ちがある

様々な条件を紹介しましたが、結局は「相手を許せるのか」「許したい気持ちがあるのか」です。

許したい気持ちがある場合には、相手のことを許してあげましょう。

気持ち的には辛いとしても、許したい気持ちがあるのに離婚を選択した場合、今度は離婚したことを後悔することになります。

離婚に関しては、後悔したところで元に戻すことは難しいです。一方、許して関係を続けていれば、浮気の傷跡を乗り越えることもできます。むしろ許したい気持ちがある場合、乗り越えられる可能性も高いです。適度な落としどころを見つけ、許してあげましょう。

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浮気を許す具体的な方法とは?

浮気を許すとしても、具体的にどのような方法で許すのかはよく分からない方も多いのではないでしょうか。

そもそも、「浮気を許してあげること」は頻繁に起きるシチュエーションではないだけに、許す方法が分からないのも当然です。

そこで、浮気を許す方法を7個紹介します。これらの方法を参考に、浮気を許す方法を模索してみてはいかがでしょうか。

徹底的に話し合う

徹底的に話し合い、その中で「許す」意思表示をしてみましょう。

話し合いを行うことで、なぜ浮気をしてしまったのか、今後どうしたいのかなど相手の気持ちを聞くことができるだけではなく、自分の思いを相手に伝えることができます。

ただし、あくまでも冷静に話し合うことが大切です。

感情的になると、まとまる話もまとまりません。浮気をされた以上、感情的に相手を罵りたい気持ちがあっても不思議ではありませんが、問題解決のためには冷静に話し合いましょう。

怒りや悲しみを抑え、冷静に相手の気持ちに耳を傾けることで前向きな未来を描くことができるはずです。

夫への愛情を思い出す

パートナーへの愛情を思い出してみましょう。

かつての気持ちを思い出すことで、相手を許す気持ちが強まるはずです。

逆に、パートナーへの愛情を思い出しても許す気持ちが湧かないのであれば、許す必要がないと考えることもできます。

結婚した当初の気持ちを思い出し、相手に歩み寄る姿勢を見せてみましょう。

第三者の意見を参考にする

自分達のことをあまり知らない第三者の意見に耳を傾けてみましょう。

Web上であれば第三者の声を聴くことも簡単です。

状況を説明し、第三者の声に耳を傾けることで、自分がどのような気持ちになるのかで判断しましょう。

何も知らない第三者に言われて「パートナーはそんな人間じゃない」と思えば、まだまだパートナーへの慕情が強いので、許してあげてもよいでしょう。

逆に第三者にいろいろ言われても、何らフォローする気持ちが湧かないようであれば別れた方がスムーズです。

浮気の原因を考える

なぜパートナーが浮気をしたのか、原因を考えてみましょう。

仮に自分自身に浮気の原因がある場合、自分自身も改善を約束することで浮気を許しやすいです。

自分自身に原因がない場合や、大した原因ではない場合ではあっても許すと決めた以上は相手に譲歩する姿勢を見せることも大切です。

ただし、ここで嘘をつかれてしまうと問題がややこしくなってしまうので、本音で語ってもらうようにしましょう。

むしろこのような状況でも尚、嘘をつかれるようであれば許すことを諦め、違う答を出した方が自分自身のためになります。

時間を置いてみる

浮気をされた事実をなかなか消化できない人もいるのではないでしょうか。

そのような時は、ある程度時間を置いてみるのも手です。

時間を置くことで落ち着ける点、さらには自分自身も自分の気持ちと向き合う時間を作ることで、「これからどうしたいのか」が分かります。

時間が経過することで傷が癒える人もいます。傷が癒えることはなくとも、パートナーと一緒にいたい気持ちに気付くこともあります。

逆に時間が経過することで、別れたい気持ちが芽生える可能性もあります。いずれにせよ、自分自身と向き合うという意味で多少時間を置くのも手です。

配偶者の浮気を経験した人の話を聞く

迷っている場合、経験者に意見を聞いてみるのも手です。

特に浮気された経験を持つ友人・知人の声は貴重です。

許してどうなったのか、許さなくてどうなったのかなど、様々なシチュエーションの声を聞くことで、自分自身はどうすればよいのかが浮かんでくるはずです。

もちろんあくまでも「経験者」の意見なので、必ずしも経験者の時と同じ展開になるとは限りませんが、気持ちの面など参考になることも多いです。

ポイントとなるのは、あくまでも「友人・知人など経験者の声」に限定する点です。

Web上でも参考になる声もあるかもしれませんが、Web上の声はすべてが真実とは限りません。

また、詳しい状況が分からない中での意見は参考になるとは限りません。

あくまでも友人・知人など近しい第三者の声を頼りましょう。周りにいない場合にのみ、Webを頼りましょう。

これからの関係を想像する

これからの夫婦関係を想像してみましょう。

スムーズに想像できるようであれば許してあげても良いのですが、上手く想像できない場合には時間をかけるか、あるいは違う答えにした方が良いでしょう。

許すと決めているのであれば、できる限り良いイメージを想像してみましょう。

この先も浮気が発覚する前と同じ夫婦関係を築けるのかや、違う問題が起きた際に浮気問題が再びクローズアップされないのか不安も多々あるかと思いますが、「前向きなこれから」をイメージすることで許す気持ちが強まります。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

  • 何から話すべきかわからない
  • 相談内容がまとまっていない
  • 費用が払えるか心配

という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。

記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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