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40代の不倫が多い理由とは?不倫する人の特徴や予防策&対処法を解説

40代は人生の中でも特に転換期を迎える年代とである一方で、不倫の全盛期であるとも言われています。なぜ40代で不倫する人が多いのでしょうか?

この記事では、40代における不倫が増加する理由を深堀りし、その対処法や予防法についても詳しく解説していきたいと思います。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

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Contents

【男女共通】40代に不倫する人が多い理由とは?

男女ともに、40代に不倫する人はかなり多いと言われています。まずは男女共通で、40代の不倫が多い理由を紹介いたします。

夫婦関係のマンネリ

関東圏在住の40〜79歳の男女に行った調査によると、「この1年まったくセックスをしていない」という女性は40代で30%、50代で53%、60代で66%と、10歳を重ねるごとに大きく減少していることがわかります。

セックスレスも含む、夫婦生活のマンネリが始まるのが40代です。

特に婚姻期間が10年以上に及ぶと、家族としての絆は深まる一方で、異性としての魅力をお互いに感じにくくなることがあります。

パートナーとしての新鮮さやドキドキ感が薄れ、相手のネガティブな一面ばかりが目がつくようになる場合も少なくありません。

結果として配偶者以外の人間に魅力を感じ、不倫に至ってしまうケースが多いのです。

自由に使えるお金が多くなる

経済的な余裕も、不倫の理由として挙げられます。特に40代になると自由に使えるお金が多くなり、その結果として不倫しやすくなってしまうのです。

40代になると、キャリアも安定し、経済的に余裕が出てくる人が多くなります。

子どもが小さい頃は育児や教育にお金がかかりますが、成長するにしたがって負担も軽くなりますし、夫婦共働きの場合は家計に余裕が生まれやすいのです。

この「自由に使えるお金が増える」状況が、不倫に走りやすくなる一因になっていると言われています。

お金があれば、外食を楽しんだり、旅行に行ったりと、配偶者以外の人と二人だけの時間を過ごす機会を作りやすくなります。

また、ホテルでの密会やプレゼント交換など、不倫関係を継続するための出費も、経済的な余裕があれば抵抗なく行えるわけです。

余暇の時間が多くなる

不倫相手と過ごすのも時間が要るもの。40代になると余暇ができやすくなり、不倫相手と交流する時間を取りやすくなります。

40代になると、子育てが一段落し、仕事もある程度のポジションに落ち着いたりすることで、余暇の時間が増えることがあります。

この「余暇の時間が増える」という状況が、不倫に走りやすくなる背景の一つになっています。

人は自由な時間が増えると、その時間をどう過ごすか考えます。趣味に没頭する人もいれば、新しい何かを求める人もいます。

そして、夫婦関係がマンネリ化している場合や、日常生活に何らかの満足を得られていない場合、新たな出会いや刺激を求めて、不倫という選択をしてしまうこともあるのです。

子育てに一段落つく

子育てに一区切りつく40代は、子供に割いていた時間が減少するタイミングです。子育てから解放されることも不倫の理由として挙げられます。

40代になると多くの人が子育てに一定の区切りを迎えます。子どもが成長し自立してくると、親としての日々の責務から解放されます。

子育てが一段落すると、自分たち夫婦だけの時間が増える一方で、子育てが中心だった生活から一変し、何となく生活に空虚感を感じることも。

夫婦関係が以前よりも希薄になっていたり、互いの存在を当たり前と感じてしまったりすることで、夫婦間のコミュニケーションが減少し、関係が希薄化してしまいます。

そうした状況の中で、魅力的な異性が目の前に現れると…ついつい関係を持ってしまう気持ちも理解できます。

【男性】40代に不倫する人が多い理由とは?

40代男性に浮気する人が多い理由として、以下が挙げられます。

大人の魅力でモテる

40代の男性は、若い頃にはなかった落ち着きや包容力、社会的な地位や安定した収入など、いわゆる「大人の魅力」が備わってきます。また、人生経験も豊富になり、会話や振る舞いに深みが出てくるため、異性にとって魅力的に映ることがあります。

特に若い女性から見ると、40代の男性は頼りがいがあり、安心感を与える存在として魅力を感じることも少なくありません。

若い女性からの好意を得ることは、男性自身の自信にもつながります。

若い頃に異性と接する機会が少なかった男性ほど、「モテる」という刺激に弱くなります。

言わば耐性がないのです。結果として、年齢の若い女性と不倫してしまう場合があります。

ストレス発散のため

40代の男性は、仕事でも責任ある役職を任される場合が少なくありません。それに伴ってプレッシャーやストレスも増大し、それをどこかで解消したいという欲求が高まります。

一方で家庭でも、子育てや家庭内の問題、夫婦関係のマンネリ化など、さまざまなストレスが降りかかります。

これらのプレッシャーから一時的にでも逃れたい、息抜きがしたいという心理が、不倫につながる場合があります。

不倫関係は、日常からの逃避を可能にする一時的な隠れ家のような存在となり得ます。

新鮮な関係や刺激は、一時的にストレスを忘れさせます。このように40代男性の不倫は、精神的な疲労感に起因するケースがあるのです。

性欲がまだ衰えていない

男性の性欲が衰えるのは初老に差し掛かる50代ごろから。40代の男性はまだまだ性欲が衰えておらず、配偶者以外のセカンドパートナーを求めることも少なくありません。

他方で40代は、長年の結婚生活による関係のマンネリ化や、夫婦間の性生活の質や頻度の低下など問題が生じることが多い年代でもあります。

仲の良い夫婦でもセックスレスに陥ることがあるほどです。

このような状況下では、男性は新たな刺激や満たされない性欲の解消を、外部=不倫相手に求めることがあります。

パートナーに求められない性的な充足感を、不倫相手との情事にて解消しようとするのです。

癒されたい

40代の男性はキャリアの中でも特にストレスを感じやすい時期に差し掛かります。さらに、家庭生活では子育ての大変さや夫婦間のコミュニケーションの問題など、多くの課題に直面する年代でもあります。

そんな中で自分を理解し、心から癒してくれる存在を求めるようになります。

包容力があり、ストレスを感じさせない、いわば母親のような存在を必要としてしまうのです。

癒されたいという欲求は、責任感があるワーカホリックな性格の男性ほど強くなります。

妻とのコミュニケーションがうまくいかない、また家庭が冷え切っている、などの問題もそういった欲求に拍車をかける場合があります。

妻を失う恐怖がなくなる

40代に差し掛かり夫婦関係が安定すると、お互いに対する依存度が低下します。初婚時のような恋愛感情が薄れ、家族としての絆や責任感が強くなるのですが、それに伴い「自分が何をしても、相手は離れていかない」という安心感や過信が生まれることがあります。

また、40代になると、夫婦共に人生経験が豊富になり、お互いに対する理解や許容範囲が広がることも。

これが、一種の「妻を失う恐怖がなくなる」という感覚につながり、男性が外に興味を持ちやすくなる一因となり得ます。

さらに、この年代の男性は仕事での地位も安定し、経済力が増すことで自信を持つようになります。

その結果、不倫相手を持つことに対して抵抗感が薄れる傾向にあります。

【女性】40代に不倫する人が多い理由とは?

40代女性に浮気する人が多い理由として、以下が挙げられます。

ホルモンバランスの変化

40代の女性が不倫に走る一因として、ホルモンバランスの変化があります。多くの女性は更年期に差し掛かることで、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌量に変化が見られます。

これらのホルモンの変動は身体的な不調だけでなく、情緒不安定になる、直情的になるなど、心理的な影響を及ぼす可能性があります。

特に、エストロゲンの減少は、性欲の変動に直接関わってきます。

新たな恋愛感情による高揚感や、異性からの注目を通じて承認欲求を満たしたいという心理が働くことがあり、これが不倫に走るきっかけになるのです。

加えて、子育てが一段落し、自分自身に向き合う時間が増えることで、これまで抑えていた欲求や感情が表面化しやすくなります。

女性扱いしてほしい

40代になっても女性は「女として扱われたい」と思うもの。長年の結婚生活の中で、旦那が異性として自分を見てくれなくなることは、女性にとって自信喪失に繋がります。

さらに40代は、老化などが原因で自分の外見や魅力に自信をなくしやすい時期でもあります。

女性は自分を異性として見てくれる、あるいは女性として扱ってくれる相手に魅力を感じるのも無理はありません。

子育てや家事、仕事に追われる中で、自分自身を磨く時間が減ってしまったり、夫からの愛情表現が減ったりすると、自分がまだ魅力的な女性であるかどうか、確認したくなる心理が働きます。

そんなとき、夫以外の男性からの細やかな気配りや、女性としての扱いを受けると、心が動かされてしまうでしょう。

刺激を求めて

不倫がもたらす「禁断の恋」というスリルや、新しい相手との出会いによる刺激は、日常生活にマンネリを感じている女性にとって魅力的に映ることがあります。

長い結婚生活や日常の繰り返しにより、生活がマンネリ化しやすく、新鮮さやドキドキするような体験が少なくなってきます。

子育てが一段落したり、自分の時間を持てるようになると、そうした退屈な日常からの脱却を望む心理が働くことがあります。

不倫という選択は道徳的には許されない行為ですが、冒険的な体験や、日常では味わえないような恋愛感情に惹かれ、知らず知らずのうちにその一線を越えてしまうことがあるのです。

いつまでも若くありたい

40代女性が不倫に走る理由の一つに、「いつまでも若くありたい」という思いがあります。年齢を重ねるにつれて、自分の魅力に自信を持てなくなる女性も少なくありません。

そんな中で、異性からアプローチを受けることは、自分がまだ魅力的であるという確認になります。

特に、長い間同じパートナーと生活していると、日々の忙しさや慣れからお互いの魅力を見過ごしてしまうことがあります。

そうした状況の中で、外部から新鮮な関心を向けられることは、忘れかけていた「女性としての自分」を取り戻す機会となり、若さを保つ一つの手段として感じられることもあります。

また、自分を若々しく見せたい、若者に負けない自分でいたいというプライドも影響していることがあります。

若い世代の異性からの関心を得ることで、年齢による変化への不安を一時的に忘れることができ、若さの証明のように感じる場合もあるのです。

夫への不満が溜まっている

40代の女性はマンネリ感や生活上のストレスに端を発し、夫に対する嫌悪感が高まる場合があります。長年の夫婦生活で夫への不満が溜まると、不倫に走りやすくなります。

夫への不満が溜まっていると、夫からの理解や支持を得られずに孤独を感じたり、自分の価値を認めてもらえないと感じたりすることがあります。

そんな時に夫以外の男性からアプローチを受ければ、精神的に寄り添って欲しくなるのも無理からぬ話。

不倫という形でそれを求めるのは、決して健全な対処法ではありませんが、一時的な逃避として、または新たな自分を見つけ出す機会として捉える女性もいるのです。

40代男性の浮気率は?

相模ゴム工業株式会社が行った調査によると、パートナーがいる男性のうち3割ほどは浮気しているという結果になりました。

男性の年代別浮気率
20代31.5%
50代28.9%
40代26.0%
30代25.6%
60代23.8%

男性の浮気率は、表を見ても分かるとおり20代が一番多くなっています。また、ここで注目すべきなのが50代、40代が次いで高いことです。

経済力や生活に余裕がある4、50代の男性が浮気をしやすいことが、以上の調査結果からも分かります。

40代女性の浮気率は?

相模ゴム工業株式会社が行った調査によると、パートナーがいる女性は男性よりも低いものの、40代の約2割が浮気しているという結果になりました。

女性の年代別浮気率
40代19.0%
30代17.60%
20代16.00%
50代15.10%
60代13.30%

女性の場合、40代が最も浮気率が高くなっています。子育てが落ち着き、時間に余裕ができるようになると、女性も不倫をしやすくなるのでしょう。

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不倫する40代男性の特徴

不倫に走る男性には、大きく分けて4つの特徴があります。

孤立感を感じている

夫婦間に溝ができると、男性は家庭内で孤立感を覚えることになります。

夫婦関係が悪化する理由として、子育てで忙しい妻との間にすれ違いが生じ、夫婦のコミュニケーションが希薄になってしまうことが挙げられます。

このような状況にある男性は、家庭外で慰めを求めることがあります。

家庭に居場所がない

家族からの冷たい扱いに心を痛める40代の男性もいます。

家庭での居場所がなく感じたり、仕事のプレッシャーから逃れたいと思ったりすると、不倫関係を通じて現実逃避を試みることがあります。

一時的な逃避行として不倫を選ぶことで、心の平穏を求めるのです。

自己評価・プライドが高い

自己評価・プライドが高い男性も、不倫に走りやすいと言われています。

自己評価が高い男性は、自分の魅力を妻に認めてもらえないときや、職場での地位に見合った尊敬を感じられないときに、不倫に興味を持つことがあります。

そうした男性は、自分を価値ある存在として認めてくれる不倫相手に惹かれ、自己肯定感を高めようとします。

流されやすい

状況に流されやすい男性も不倫をしやすいと言えます。

悩みを持ちかけられると、その人を慰めるうちに感情が高まり、知らず知らずのうちに不倫関係に発展してしまうこともあります。

不倫を意図して接近してくる相手に対しても、その意図を見抜けずに関係が深まってしまうことがあるのです。

不倫する40代女性の特徴

不倫に走る女性には、大きく分けて3つの特徴があります。

趣味がない

趣味に打ち込むことがなく、日々の悩みや不満を内に秘めている女性は、不倫に流されやすい傾向にあります。

趣味や特技があれば、それらに情熱を注ぎ、充実感を得ることができるでしょう。

しかし特に趣味もなく、ほとんどの時間を家庭内で過ごしていると、不満や悩みを一人で抱え込みがちになります。

孤独感を覚えたとき、優しく声をかけてくれる人が現れると、心が動かされる女性は多いです。

男性経験が少ない

男性経験が少なく、異性からの扱いに慣れていない女性は、ふとした瞬間に不倫関係に陥ることがあります。

夫からは決して聞けない甘い言葉や、ロマンチックなデートの誘いに心が揺れ動いてしまうのです。

そうした女性は往々にして恋愛関係に憧れがあり、異性からのアプローチを断りきれません。身近な異性とズルズルと不倫関係に陥る可能性があります。

恋愛体質である

恋多き女性も、結婚生活が長くなると新たな恋に憧れることがあります。

独身時代に恋愛を楽しんでいた女性は、夫婦関係が落ち着きを見せ始めると再び刺激を求めてしまいがちです。

また、自分の時間を持て余す女性も、趣味や習い事、インターネットを通じて新たな出会いを見つけ、不倫に足を踏み入れやすくなります。

共通の趣味を持つ男性とは特に親しみやすく、不意に不倫へと発展する可能性があります。

40代で不倫している人の行動パターン・不倫のサイン

40代で不倫する人には、どのような行動パターンが見られるのでしょうか。

ここからは、浮気・不倫を疑うべきサインを紹介いたします。

スマホを肌身離さず持ち歩く

携帯やスマホを常に手放さなくなることも、不倫をしている可能性がある際の行動として挙げられます。

スマホの扱い方に変化が見られたら、要注意です。

POINT
  • スマホにパスワードを設定する
  • トイレやお風呂にまでスマホを持ち込む
  • 深夜、家族が寝静まった後にこっそりスマホをいじる

不倫相手とのメッセージのやり取りをパートナーに見られるわけにはいかないため、目に入らないようコソコソ触るようになります。

これらの行動が目立ち始めたら、不倫を疑うべきです。

服装や身だしなみの変化

突然服装や身だしなみに気を遣い始めるのも、不倫の兆候かもしれません。

これは不倫相手に魅力的に映りたいという願望から、外見に対する意識が高まるためです。

POINT
  • 服装の趣味が変わる
  • 髪型が変わる
  • 化粧が濃くなる
  • 新しい香水を使い始める
  • 下着にこだわり始める

男性も女性も、不倫している人間は異性の目を気にするもの。

それまでだらしなかったのに、急に身だしなみに関心を持ち始めたら、不倫を疑うべきです。

残業・休日出勤が多い

残業や休日出勤が増えるのは、不倫の兆候です。不倫相手との密会を隠すための口実として「仕事」が使われている可能性があります。

以前に比べて突然、残業や休日出勤が多くなったり、これまでほとんどなかった外出が頻繁になった場合、それは不倫相手との密会に時間を割いている証拠かもしれません。

本当に仕事をしているのか知りたい場合は、配偶者の給与明細などを確認すると良いでしょう。

本人の申告と実際の勤務時間が一致していないようなら「クロ」の可能性が高いです。

態度が変わった

配偶者の態度が急に変わったり、いつもと違う振る舞いをする場合、それは不倫をしている兆候かもしれません。

不倫相手との関係によって幸せな気持ちになり、その余韻で家庭内でも優しく振る舞うことがあります。また、不倫を隠し通そうとする心理から、普段と異なるよそよそしい態度を取ることもあります。

単なる気まぐれの可能性もありますが、例えば普段は家事を手伝わない配偶者が急に積極的に手伝うようになったり、家族サービスを急に始めたりした場合は要注意です。

セックスレス

配偶者とのセックスの回数が目に見えて減ったり、まったくなくなったりした場合、これは不倫を示唆している可能性があります。

その背景には、不倫相手との関係で精神的、性的に満足しており、その結果として配偶者への関心が薄れている状況が考えられます。

また、自分自身の変化を配偶者に知られたくない、不倫の事実を隠したいという心理から、積極的にセックスを避ける傾向にあるかもしれません。

セックスレスが急に始まった場合、それがただの一時的なものか、それとも不倫が原因であるのかを見極めることが大切です。

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言動におかしな点がある

不倫をしている人は、パートナーに対してしばしば嘘をつくことになります。そのため、突然の質問に対して即座に答えられなかったり、話が矛盾していたりすることがあります。

もしパートナーの言動に少しでも疑問を感じたら、細かく質問をしてみることが有効です。

ただし、不倫や浮気をしている人は嘘を貫く傾向があるため、質問を深掘りすると逆ギレすることもあります。

質問する際は慎重に、そして落ち着いて行うことが重要です。

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40代の不倫にはどんなリスクがある?

不倫は非道徳的な行為であり、さまざまなものを失うリスクがあります。ここでは不倫のリスクについて確認しておきましょう。

社会的信用を失う

不倫は、社会的な信用を一気に失うリスクを伴います。これは、不倫が「不貞行為」と見なされ、一般的に許されない行為とされているからです。

家族や友人に不倫が露呈した場合、長年築いてきた信頼関係が崩れる可能性があります。

さらに、地域社会や職場に不倫が知れ渡った場合、それまでの人間関係に大きな亀裂が入ることもあります。

中には、勤務先の社内規定に抵触し、懲戒処分を受ける可能性も否定できません。

不倫は個人の人生だけでなく、その周囲の人々にも深刻な影響を及ぼす行為なのです。

慰謝料を請求される

不倫相手が配偶者を持っている場合、慰謝料の請求を受ける可能性があります。これは、不倫による肉体関係(不貞行為)が確認された時、民法上の不法行為と見なされるためです。

不倫関連の慰謝料は、具体的な状況に応じて大きく変わりますが、一般的には50万円から300万円程度とされています。

不倫は精神的なダメージだけでなく、経済的な負担も伴うことを理解しておく必要があります。

離婚する可能性がある

最悪の事態として離婚が挙げられます。不倫を始めるときにすでに離婚を考えているなら話は別ですが、そうでなければこの結果は大きな心の傷となります。

不倫が露見すると、パートナーとは関係修復を試みるか、それとも離婚を選ぶかのどちらかを選ばざるを得なくなります。

しかし、信頼を置いていたパートナーからの裏切りにより、その信頼関係はほぼ完全に破壊されてしまっています。

不倫を許し、関係を修復しようと選択する例は極めて稀で、ほとんどの場合は離婚に至ります。

その結果、不倫を理由に離婚したというレッテルが貼られ、親族や友人、場合によっては職場の同僚からも距離を置かれることがあります。

子どもに影響を及ぼす

不倫が明るみに出ると、子供たちにもその影響が及びます。これは、不倫により夫婦間に亀裂が入り、その結果として家庭の雰囲気が悪化するからです。

子供たちはこのような変化を敏感に察知し、それが原因で心に傷を負うことがあります。

さらに、この問題が離婚に至ると、子供にとっては生活環境が根底から変わることになります。

親との生活が分かれたり、引っ越しを余儀なくされたりするなど、急激な変化は子供にとって大きなストレスとなり、深刻な混乱を引き起こす可能性があるのです。

熟年夫婦を目指せ!40代の不倫防止策

40代に差し掛かった夫婦は、その関係の在り方や、今後も継続していくためのコミュニケーションのやり方を考えるタイミングです。

ここからは40代に重要な不倫防止策を紹介します。

お互いを尊重する

たとえ深い絆で結ばれていても、礼儀と相互の尊重は夫婦関係において欠かせない要素です。

お互いを大切に思う心は、どんな予防策よりも大切であり、それを維持し続けることは容易ではありません。

自分自身を高め、パートナーに尊重されるように努力することも大切ですが、お互いがそれを認め合い、共に成長していける関係性を心掛けることが重要です。

これまで支え合いながら歩んできた日々を振り返ることで、改めてその価値を認識し、関係を深めていくことができるでしょう。

しっかりとコミュニケーションをとる

たとえ長い間連れ添っている夫婦であっても、日々の会話を欠かすことはできません。

コミュニケーションが途絶えると、互いの思いや意見が理解できなくなり、夫婦間に隔たりが生まれることも。

このような状況を避け、関係を豊かに保つためには、日常的にしっかりとした会話を心掛け、共に笑い合う時間を大切にすることが重要です。

特に、二人だけの時間を確保できる旅行などは関係を深めるのに非常に有効です。たまには夫婦水入らずでの旅行を計画してみてはいかがでしょうか。

2人で新しい趣味を始める

夫婦が共通の趣味を持つことは、生活に新鮮な風を吹き込み、日々をより豊かにする素晴らしい方法です。

共に時間を過ごし、同じ趣味に没頭することで、不倫に心を奪われる暇もなく、さらには趣味を通じて新しい友人関係を築くことも可能になります。

また、趣味は日々のストレスを減らす効果もありますから、夫婦で一緒に楽しめるものを見つけてみるのは非常に良い考えです。

スキンシップをとる

夫婦間でセックスレスが起こることは、年齢を問わずよくある問題の一つです。

会話を通じたコミュニケーションも非常に重要ですが、身体を通じて愛情を表現することも同様に重要です。

過度のスキンシップが必ずしも求められているわけではありません。実は、日常の軽いスキンシップだけでも、セックスレスの解消につながることがあります。

パートナーとの距離を縮め、愛情を深めるためにも、適切なタイミングでのスキンシップを心がけてみてはいかがでしょうか。

40代で不倫されたらどうするべき?対処法を解説

40代で不倫された場合、長年連れ添ったパートナーとの離婚を視野に入れて考えなければならず、なかなか辛いものがあります。

ここでは配偶者に不倫された場合の対処法を紹介いたします。

不倫の疑いがある段階の対処法

配偶者の不倫を疑った際には、その真偽を確かめるために証拠が必要になります。まだ不倫が疑惑である段階では、以下の3つの対処法があります。

POINT
  • 冷静になる
  • 証拠を集める
  • 探偵に不倫調査を依頼する

冷静になる

まず、証拠がない状態で感情的になり、相手に詰め寄ることは避けるべきです。

なぜなら、相手に警戒され、証拠が隠滅されるリスクを高めるからです。

もし配偶者が不倫をしていることを疑っているならば、その事実に気付かれないよう、冷静に行動するようにしましょう。

証拠を集める

次に、証拠集めですが、ここでのポイントは焦らず確実に証拠を集めること。

配偶者のスマートフォン内の写真や動画、カバンの中身、クレジットカードの明細などが、有力な証拠になり得ます。

ただし、配偶者のプライバシーを侵害することなく証拠を集める必要がありますので、この点には特に注意が必要です。

探偵に不倫調査を依頼する

最後に、自分一人での調査に自信がない場合は、プロの探偵事務所への依頼も検討しましょう。

探偵は合法的かつ確実に証拠を集めることができ、また、不倫問題に冷静に対処するためのアドバイスも提供してくれます。

不倫が発覚した段階の対処法

不倫の証拠を掴み、その事実が発覚した際はどうすべきなのでしょうか。配偶者の不倫が明るみに出た際の対処法として、以下の3つが挙げられます。

POINT
  • 夫婦で話し合う
  • 慰謝料を請求する
  • 離婚の準備を進める

夫婦で話し合う

まず、不倫が発覚した直後は、冷静になってから将来についての話し合いを行うことが重要です。

感情的になりがちですが、そうなると冷静な議論ができず、解決までの道のりが長くなる可能性があります。

このような時は、どういう事実があるのか、これから夫婦としてどうあるべきか、不倫相手との対応をどうするか、ゆっくりと話し合う時間を持つことが大切です。

慰謝料を請求する

次に、夫婦関係を修復するうえで、不倫相手に対して慰謝料を請求する場合があります。

慰謝料の額は一概には言えませんが、婚姻期間や夫婦の関係、経済状態、子どもの有無など複数の要素を考慮して決定されます。

一般的な目安としては、不倫があったことによる別居や離婚など状況に応じて50万円から300万円程度とされています。

ただし、不倫の慰謝料請求には証拠が不可欠であるため、探偵に浮気調査を依頼することが推奨されます。

さらに法的な専門的な知識も必要なため、不倫問題に強い弁護士への相談も検討しましょう。

離婚の準備を進める

最後に、話し合いを通じて離婚という結論に至った場合は、準備を進める必要があります。

離婚には協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3つの方法がありますが、基本的には協議離婚で合意に至ることが望ましいです。

ただ、合意に至らない場合は、調停や裁判を経て離婚が成立します。

これらの手続きは複雑で時間とコストがかかるため、早期に弁護士に相談することが、円滑な進行につながります。

不倫の証拠収集の依頼は「鷹の目探偵事務所」へ

40代は不倫の全盛期と言われています。

「自分のパートナーが不倫しているかも…」「最近帰りが遅くて怪しい…」などと感じる方はこれを機に今後どうするかを考えてみても良いでしょう。

鷹の目探偵事務所では、プロの探偵が行う不倫調査を通じて、詳細かつ明確な証拠が記載された報告書を提供しています。

たとえ相手が巧みに不倫を隠していた場合でも、詳細な報告書があれば反論の余地なく問題に対処できます。

さらに「鷹の目探偵事務所」では、LINEを通じた無料相談も承っております。ご相談内容についての心配や疑問があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。

  • 何から話すべきかわからない
  • 相談内容がまとまっていない
  • 費用が払えるか心配

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記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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