浮気

浮気への罪悪感がない人の特徴!接し方のNG例や罪悪感の引き出し方を解説

浮気はパートナーへの重大な裏切り行為です。しかし、その常識が通じない人も存在します。

「浮気や不倫は悪いこと」というのが世間一般の認識ですが、必ずしもそう感じる人ばかりではありません。

なかには一切の罪悪感を感じず、当たり前のこととして浮気を繰り返す人もいるのです。

この記事では、浮気への罪悪感がない人の特徴や、罪悪感を引き出して浮気をやめさせる方法についてお伝えいたします。

浮気に対する罪悪感がない人の特徴

常識的に考えて、浮気・不倫は許される行為ではありません。

普通の人であれば、浮気をしてしまったら相手に対して「申し訳ない」という気持ちが湧いてくるでしょう。

しかしなかには、浮気をしても一ミリたりとも罪悪感を感じない人もいます。

ここからはそんな、浮気への罪悪感がない人の特徴を解説いたします。

「浮気は悪いこと」という感覚がない

「浮気はパートナーを傷つける行為である」というのは、常識的な感覚です。しかしその常識が通用しない人もいます。不倫や浮気は文化だ、というような昭和の価値観に基づいて、そもそも悪いことだと認識していない可能性もあります。

男女関係における道徳観や倫理観は、必ずしも全ての人が共有しているわけではないのです。

ルールを守れない&よく遅刻をする

路上にポイ捨てをしない、借りたものはきちんと返すなど、ちょっとしたルールやマナーが守れない人は、自分の行動によって起こることを軽視しがちです。

また時間を守れない人も、そのせいで相手の時間を無駄にしていることに自覚がありません。自分のせいで人が困るかもしれない…という感覚が欠如している人は、男女関係に対してもルーズな傾向にあります。

共感性がない

浮気をすると、配偶者やパートナーは深く傷つきます。人の立場に立って考えてみると、その裏切り行為がどれほど相手を傷つけるか分かるはずです。

しかし、そもそも人の痛みを想像することができない人もいます。共感性が低く、相手の立場になって物事を考えられないというタイプです。そのような人は往々にして目の前の快楽に流されやすく、浮気をしがちな傾向にあります。

自分に対して甘い

自分に対して甘い人も、浮気に罪悪感を覚えない傾向にあります。自分が行ったルール違反に対し「仕方ない」「相手も悪い」「疲れていたから」などと都合の良い言い訳を使って、自己を正当化するタイプの人は厄介です。

なぜなら、浮気をしたのはパートナーに原因があるなどと、責任転嫁する場合があるからです。

快楽主義的な性格

特に男性に多いのが、性欲発散を目的とした浮気だと言われています。欲望に従って行動することこそ正しいのだという、快楽主義的な性格の人は浮気に罪悪感を覚えることはありません。

このようなタイプの人は、自分も浮気をするし、相手も浮気して当然だと考えています。ある意味ではフェアな考え方といえるでしょう。

割り切った性格

浮気は「所詮は遊びである」と考える、割り切った性格の人はパートナー以外の人と関係を持つことに罪悪感を覚えません。相手に対して本気にならないから、傷つけることはないと考えているタイプです。

キャバクラや風俗に行くのと同じような感覚で浮気をする…と考えれば分かりやすいでしょう。これも男性に多い考え方です。

浮気への罪悪感がない人はこう考えている!

この記事をご覧の方のなかには、パートナーの浮気性にうんざりしている方も多いのではないでしょうか。

浮気を平気でする人は、どのような思考回路で同じ過ちを繰り返すのでしょうか。その行動原理がわかれば、対処法が見つかるかもしれません。ここからは、浮気への罪悪感がない人の考え方を解説いたします。

気づかれなければ良い

浮気をする人はよく「浮気のことは墓場まで持っていく」などと口にします。パートナーが勘付きさえしなければ、浮気の事実はないも同然。相手を傷つけなければ、浮気をしても良いものだと考える方も多いです。

確かに浮気がバレることがなければ、問題にはならないでしょう。しかしこれはあくまでも「気づかれないこと」を前提にした話です。思わぬところから浮気がバレて、相手を傷つけてしまうリスクがあります。

浮気される方にも問題がある

「浮気される側にも問題がある」などと自分を正当化するのは、浮気常習犯にありがちな言い分です。もちろん婚姻関係が破綻していたり、パートナーからモラハラを受けていたりと、同情の余地がある場合もあるでしょう。

しかし、このような言い訳でもって浮気を正当化する人はおおよそがただ責任転嫁しているだけ。口車に乗せられて、立場が逆転しないよう注意する必要があります。

本気ではないから浮気にならない

浮気に罪悪感を覚えない人に共通しているのが、本気ではないからノーカン、と言う考え方です。浮気相手に本気になることはなく、最終的には本当のパートナーの元へ帰ってくるから、いくら浮気してもOKと考えているのです。しかしこの思考には落とし穴があります。それは、相手の気持ちを一切度外視していることです。

自分にとって浮気は本気でなくとも、パートナーは一度の浮気でも深く傷つきます。少なくともその可能性を想像すれば、思いとどまるはずなのですが…そこまで思い至ることができない人も多いのです。

浮気に対する罪悪感がない人への接し方|NG例

ここまで、浮気への罪悪感がない人の考え方を解説してきました。浮気に対して悪いことだと感じていないのか、あるいは自分に都合の良い言い訳を重ねることで罪悪感に蓋をしているのか。どちらにせよ、「少しは反省してほしい」と思うのが当然でしょう。

注意しなければならないのは、反省を促すつもりで行ったことが、かえって逆効果になってしまう場合がある点。ここではそんな、浮気への罪悪感がない人に対する「NGな接し方」を紹介いたします。

浮気相手を悪く言う

一番良くないのが、浮気相手に対して攻めるような言葉を発することです。浮気に罪悪感を感じない人は「責められるべきは相手であって、自分は悪くないのだ」などと都合よく解釈してしまう恐れがあります。

また、あまり強い言葉で否定すると、浮気相手に対して「守ってあげたい」という気持ちが生じてしまう可能性もあります。下手をすると、浮気をされた側が悪者扱いされてしまう恐れもあるので注意が必要です。

浮気を公にする

浮気や不倫を懲らしめるために、友人など周囲の人たちに言いふらす人がいますが、はっきりいってこれは悪手です。なぜなら浮気に罪悪感がない人は、そもそもそれが悪いことだと認識していないからです。

友人関係から爪弾きにされたり、追及されたりすることで、その原因を作った自分が悪者にされてしまう恐れがあります。また、職場の人間関係にまで影響が出れば、仕事にも支障が出てしまいます。思ったよりも甚大な事態を招く危険性があるため、浮気の事実を公言するのは避けた方が良いでしょう。

簡単に許してしまう

一番避けるべきなのは、浮気を簡単に許してしまうことです。もし許してしまえば、何度も浮気を繰り返される恐れがあります。罪悪感がないということは、つまり自分の行動によって相手が傷つくことに自覚的ではないのです。簡単に許さず、浮気によってどれだけ傷ついたかを理解してもらう必要があります。

また、パートナーの浮気によって受けた心の傷を放置していると、そこから相手への不信感に繋がり、家庭環境が悪化する恐れもあります。我慢するのではなく、自分がどれだけ傷ついたかを相手に伝え、罪の意識を持たせるのが浮気性を改善するための近道です。

浮気行為への罪悪感を引き出すには?

浮気への罪悪感がない人は、往々にして自分のパートナーがどのように感じるか、という観点が欠落しています。また、バレなければ良いのだと楽観的に捉えている場合もあります。

つまり罪悪感を引き出すためには、「浮気をすれば相手が傷つく」「どれだけ隠しても浮気はバレる」という2つのことをしっかりと理解してもらうのが手っ取り早いのです。

浮気の証拠を掴んで問い詰め、自分がどれだけ傷ついたのかを相手に伝えることが、罪悪感を引き出すための近道です。また「二度目はないこと」を伝えると、今後の浮気に対しても釘を刺すことができるでしょう。

ここで注意しなければならないのが、相手が言い逃れできないような証拠をしっかりと掴むことです。例えば浮気相手と利用したホテルのレシートや、カーナビの目的地の履歴など、さまざまな側面から浮気の証拠を掴んで、ロジカルに追及する必要があります。

浮気の証拠の集め方

浮気を疑うのは簡単ですし、一緒に暮らしていれば何となく雰囲気が怪しいなど、相手の異変に気づけるでしょう。しかし「何となく怪しい」というだけで浮気しているかどうか問い詰めると、言い逃れされる恐れがあります。

そうならないよう、言い逃れできないような証拠を集める必要があります。ここからは、浮気の証拠を集める方法を解説いたします。

スマートフォンをチェックする

浮気の証拠はスマホチェックで容易に暴ける場合があります。例えば浮気相手とのやりとりの履歴や、ツーショットの写真が見つかるかもしれません。それらを発見できれば、相手は言い逃れできないでしょう。しかし、パートナーのスマホを勝手に調べることは、プライバシー保護の観点からあまりおすすめはできません。

相手がスマホを触っている時に少しだけ覗く、程度であれば問題はないでしょう。LINEなどのポップアップに怪しい文言がないか、目を光らせておきましょう。

スマホでの浮気チェックに関してはこちらの記事をご覧ください。

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車を確認する

車によく乗るパートナーであれば、浮気相手を乗せている可能性が大。助手席や足元に忘れ物がないかよく確認してみましょう。またカーナビの目的地の履歴などに、ホテルや浮気相手の自宅を頻繁に訪れた形跡があるかもしれません。そちらも要チェックです。

またドライブレコーダーを設置している場合は、その映像や音声も確認してみましょう。ドライブレコーダーから浮気が発覚するケースも多く、密会現場などが捉えられている可能性があります。

ドライブレコーダーでの浮気調査に関してはこちらの記事をご覧ください。

ドライブレコーダーでの浮気調査は可能? 調査方法や設置方法、選び方を解説!ドライブレコーダーのみで浮気の決定的な証拠をつかむことは困難ですが、浮気の現場を特定できたり、相手の名前を知ることができたりと、浮気調査に置いて非常に役立つツールです。...

財布を確認する

パートナーの財布の中から、浮気の証拠が見つかる可能性もあります。浮気相手と利用したであろうレストランや、ホテル街の近くにあるコンビニのレシートが見つかる可能性があります。

自分と利用したことのないホテルのポイントカードや、水族館や遊園地の半券が見つかればかなり怪しいといえます。これらの証拠をしっかり写真などにとっておきましょう。特にレジャー施設の半券は日付などが記載されており、そこから浮気相手と会っているであろうタイミングが推測できる場合があります。

他にも浮気の証拠について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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浮気の尻尾をつかむために!探偵に依頼する

浮気を問い詰め、相手との関係を修復するためには、言い逃れできないだけの証拠が必要です。あくまでもパートナーと話し合い、浮気を反省してもらうのが目的であれば、自分の手の届く範囲の証拠収集ですむ場合もあるでしょう。

しかし浮気を理由に離婚し、相手に対して慰謝料を請求したいと考える場合は話が別です。そのような場合は法的に有効な確固たる証拠を収集する必要があります。

そのためには、探偵に依頼するのがおすすめです。専門の調査員がしっかりと対象者の周辺を調査し、浮気の証拠を突き止めます。弊社「鷹の目探偵事務所」では無料相談も行っています。ぜひ気軽にご相談ください。

記事監修者
鷹の目探偵事務所 編集部
この記事は鷹の目探偵事務所編集部が企画・執筆いたしました。 ※本記事は公開日時点の法律に基づいて執筆しています。 本店所在地:東京都豊島区南大塚3-54-3山内ビル301 住所:東京都中央区日本橋人形町1丁目15番6号5番街共同ビル301

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