一時の気の迷いから起こることの多い浮気。関係が長期間に及ぶことは少なく、多くが1年足らずで終了するものです。
体だけの関係やワンナイトのみの浮気も多い一方で、知らず知らずのうちにのめり込んでしまい、気がつくと長期間続く「本気」の浮気に変わっていた…などというケースもあります。
浮気が本気になるのは一体なぜなのでしょうか?
この記事では浮気が本気になるケースや本気の浮気を防ぐ方法、またやめさせる方法などを解説いたします。
鷹の目探偵事務所は男女の悩みに特化した探偵事務所です。
- 何から話すべきかわからない
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- 費用が払えるか心配
という場合でも、ベテラン調査員が一つずつ丁寧にお伺いします。まずはお気軽にご相談ください。
Contents
浮気は「本気」になることがある?
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「浮気」とは本来の配偶者や恋人以外と関係をもつことを指す言葉です。本来のパートナーがいる以上、本気ではなくあくまでも遊びである、というイメージがある方が多いのではないでしょうか。
しかし実は、浮気から本気の恋愛関係に発展するケースも多いのです。
6割近くの男性が「浮気が本気になることはある」と回答
株式会社マイナビが運営する「マイナビウーマン」が2018年に男性に対して行ったアンケートでは、半数以上の方が「浮気が本気になることはある」と回答しています。
Q.浮気が本気になることはあると思いますか?
はい 59.8%
いいえ 40.2%
引用:男のホンネ! ぶっちゃけ、浮気が本気になることはある?⇒「はい 59.8%」|「マイナビウーマン」
以上はあくまでも意識に関する調査であり、実際に「本気の浮気」をしたことがある人はもっと少ないでしょう。しかしこれだけの男性が、浮気が本気になる可能性があると考えているのは無視できません。
特に長期間の浮気は本気度が高い!
株式会社カケコムが行った浮気の継続期間に関するアンケートでは、浮気の期間として多かったのは「3ヶ月〜半年」「半年〜1年」という二つの回答でした。
世の中の不倫カップルは、どれくらい長く付き合っているものなのでしょうか。今回カケコムでは独自に、過去に不倫を経験した方100名を対象にアンケート調査を行い、不倫の期間について調査しました。その結果がこちらです。
引用元:不倫の期間の平均は1年前後って本当?|カケコム
上位にある「3ヶ月〜半年」「半年〜1年」、二つの回答を合わせると46.0%になり、半数近くの浮気関係が1年ほどで終了してしまうことが分かります。
通常の場合、浮気相手との関係は1年足らずで終わりを告げるもの…しかし裏を返せば、浮気相手との関係が長期間に及ぶということは、並々ならない本気度がそこから伺えるでしょう。
少なくとも、一般的な「ちょっとした遊び」のような感覚での浮気ではないことは明白です。
ただの浮気と「本気度の高い浮気」の違い
そもそも、ただの浮気と「本気度の高い浮気」にはどのような違いがあるのでしょう。
本気ではない浮気は、いわば遊びの関係です。
息抜きのためにパートナー以外の異性と交際するのが、浮気という言葉が本来もつ「浮ついた関係」という意味に近い状態だと言えるでしょう。
例えば、体だけの関係にとどまるようなケースは、本気ではない浮気に該当します。
一方で本気の浮気は、本命のパートナーと二重に交際している、もしくは本来のパートナーではなく浮気相手の方に精神的な比重が置かれている状態になります。
体だけの都合の良い関係にとどまらず、正式な恋人のように交際し、愛情を感じているのが本気の浮気の特徴です。
本気度の低い浮気の特徴
本気ではない浮気の特徴として以下が挙げられます。
- 浮気相手への愛情表現が少ない
- お金をかけない
- いつ関係が切れても良いと感じている
- 頻繁には会わない
ただの都合の良い関係なので、恋人のように扱うわけではありません。
また、いつ会わなくなっても問題ない、また頻繁に会う必要はないと感じながら関係を続けるのが「本気度の低い浮気」の特徴です。
一方で、上記の真逆のことを考えるのが、本気の浮気だといえます。
「愛情表現を行う」「それなりのお金をかける」「関係を切りたくないと感じている」「頻繁に会おうとする」。ともすれば本来の配偶者よりも優先し、大事に扱うのが本気の浮気なのです。
男女トラブルに強い探偵事務所
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鷹の目探偵事務所は浮気調査・婚前調査に強い探偵事務所です。
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「何から手をつけていいかわからない」という方のために、「無料相談」も承っております。いつでもお気軽にお問合せください。
ただの浮気が「本気度の高い浮気」に変わる9つのケース
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浮ついた軽い気持ちで始めたはずの浮気が、本気に変わるのはどのような場合なのでしょうか。ここからは具体的なケースを紹介いたします。
【男女共通】浮気が本気になる3つのケース
以下は、男女共通の「浮気が本気になる」場合に考えられる状態です。
- 関係が長期間続いている
- パートナーとの関係が悪くなっている
浮気関係が長期間続いている
浮気が始まった当初は軽い気持ちであっても、時間が経過するにつれて感情が深まることがあります。
最初は単なる遊びや一時的な興味から始まった関係でも、共に過ごす時間が長くなるほど、浮気相手に情が湧き、離れがたい関係に発展することがあります。
その結果、いつの間にか本気の感情が芽生え、元のパートナーから離れてしまう可能性があるのです。
パートナーとの関係が悪くなっている
長期間の関係で生じる価値観の不一致や相互の不満が、パートナーの浮気に本気になる要因となることがあります。
関係が悪化すると、パートナーは関係が良好な浮気相手に心を傾ける傾向があります。
これにより、浮気相手との関係を優先し、本気の感情を抱くことが起こり得ます。
このような状況は、長期間の関係におけるコミュニケーションの問題や相互理解の欠如が根本的な原因となることが多いです。
メッセージのやりとりが少ない
パートナーが浮気相手と頻繁に電話やメッセージのやり取りをしている様子を目の当たりにすると、不安で胸が締め付けられる思いがするかもしれません。
しかし皮肉なことに、電話やメッセージの回数が少ないことが、かえって浮気の長期化を招く要因となることがあるのです。
浮気が発覚した当初、パートナーと浮気相手が盛んに連絡を取り合っていたとしても、やがて熱が冷め、自然と連絡頻度が減っていくケースは少なくありません。
一方で、あえて電話やメッセージの回数を控えめにし、適度な距離感を保っている関係ほど、かえって長続きしやすい傾向があります。
【男性】浮気が本気になる3つのケース
以下は、男性に共通する「浮気が本気になる」場合に考えられる状態です。
- 浮気相手との夜の相性が良い
- 普段から一緒にいる
- 浮気相手との関係に癒されている
浮気相手との夜の相性が良い
男性の浮気は、主に性欲や興味からスタートします。
パートナーとの関係では満たし得ない欲求を浮気相手によって解消するのです。
その結果、抜け出せなくてもなかなか抜け出せない、泥沼のような関係へと至る場合があります。
体だけの関係だったはずが、いつの間にか心まで奪われるケースもあるので、注意が必要です。
パートナーに浮気相手がいるとわかった場合には、「どうせ体だけでしょ」などと油断してはいけません。
普段から一緒にいる
一緒にいる時間が長いほど、浮気が本気に変わりやすいことは先ほどお伝えした通りです。
これは日常的に一緒にいる場合にも、相手に対して愛着が湧きやすいため、本気の関係へと至る可能性があります。
会社の同僚・上司部下の関係などが良い例です。実際に、多くの浮気は職場で起こっていると言われています。
社内不倫・浮気に関してはこちらの記事で詳しく解説しております。
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浮気相手との関係に癒されている
男性は案外傷つきやすいものです。
長年の夫婦生活で関係性が冷え切っていると、「家に帰っても居場所がない」ことに傷つき、家庭の外側に癒しを求める場合があります。
趣味や仕事に逃げたり、友人関係を充実させたりと、健全なことで孤独感を埋める人がいる一方で、浮気に走る人もいます。
【女性】浮気が本気になる3つのケース
以下は、女性に共通する「浮気が本気になる」場合に考えられる状態です。
- パートナーに不信感がある
- パートナーに恋愛感情を失っている
- 離婚を考えている
パートナーに不信感がある
女性の浮気への願望は、パートナーへの不信感から沸き起こる場合が少なくありません。
とりわけ、長年の夫婦生活で夫に対する不満が溜まると、夫以外の異性が輝いて見えるものです。
あり得たかもしれない理想的な男女の関係を、浮気相手に求める場合があります。
そのような浮気は本気になりやすく、また熱が冷めにくいので非常に厄介です。
パートナーに恋愛感情を失っている
長期間の関係において、元のパートナーへの情熱や愛情が薄れてしまうことが原因で浮気を始めるケースもあります。
夫や彼氏よりも浮気相手が魅力的に映り、最初は一時的な関係だったものが、徐々に深い感情へと変わる可能性があります。
特に、新しい相手に対して強い魅力を感じる場合、本来のパートナーに対する感情が冷めてしまうことが一因となって、本気の浮気へと進展することがあるのです。
離婚を考えている
既に夫に対して愛情を感じておらず、離婚を考えている場合の浮気は「本気」になりやすいといえます。
例えば、未来の再婚相手として、浮気相手と交際しているというパターンがあります。
このような場合は浮気相手との結婚を考えているため、本気の交際を行っても何ら不思議ではないのです。
本気度が高い?長期間の浮気に発展する心理
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浮気は一時的な感情の高ぶりで始まることもありますが、同じ相手と長期間関係を続けるケースも少なくありません。
一見すると、交際期間の長さがそのまま本気度の高さを示しているように思えるかもしれませんが、実際には必ずしもそうとは限りません。
このように、人それぞれの価値観や状況によって異なるため、一概に判断するのは難しいでしょう。以下では、長期的な浮気に見られる5つの心理パターンを詳しく解説します。
疑似恋愛や現実逃避の手段
配偶者との関係では味わえない刺激的な関係性を求めて浮気するケースも少なくありません。
例えば、「学生時代のような燃えるような恋愛がしたい」という欲求が背景にあるかもしれません。
疑似恋愛的な関係性に耽溺することで、日常生活におけるストレスや責任感から逃れたいという心理です。
このような方は仕事や家庭問題によるに大きなストレスを抱えており、浮気をすることで心のバランスを保っている場合が少なくありません。
疑似恋愛に逃避しつつも、配偶者や子供との生活も大切にしたいと考える人もおり、一概に判断するのは難しいでしょう。
配偶者と浮気相手、両方の良い部分を欲しがる
共に生活する相手には堅実な人物を選び、浮気相手には刺激を求める、というタイプの人も少なくありません。
一人の相手だけでは満たされない性的欲求や擬似恋愛観を、家庭の外側に求めるというタイプです。
このような人は「浮気はバレなければ良い」「浮気相手は単なる遊びだから問題ない」と考えている可能性があります。
最初は罪悪感を持っているはずが、長期間過ごすうちにそのような気持ちが摩耗してしまうことも。
別れることへの恐怖心
浮気相手の本気度が高くなり、別れにくくなるケースも少なくありません。
このような状況では、「下手に別れると何をされるか分からない」という恐怖心から、不安定な気持ちのまま関係を続けてしまうのです。
例えば、「別れたら周囲の人に言いふらす」といった脅しを受けるケースもあります。
特に相手が攻撃的だったり、メンタルが不安定だったりする場合、配偶側も危害を加えられる可能性もあるため、細心の注意が必要です。
肉体的な欲求の充足が目的
長期的な浮気の中には、性的欲求の解消を主目的としているケースもあります。
具体的には以下のような心理状態が考えられます。
- 配偶者よりも肉体的な相性が良い
- 性的欲求が満たされれば相手は誰でも良い
- 心ではなく体が不倫相手を求めてしまう
- 不倫相手の体型やスタイルに魅力を感じる
このような場合、不倫は単なる性的欲求の発散であり、深い感情的つながりを伴わないことが多いのです。
将来的な離婚を視野に入れている
これは最も浮気の本気度が高いパターンです。
もともと配偶者との生活に不満やストレスを感じていれば、浮気相手に心変わりしても不思議はありません。
長期間ともに過ごすうちに浮気相手の方に惹かれ、「いずれ離婚して浮気相手と再婚したい」と考えるようになってしまうのです。
浮気相手との時間を最優先し、配偶者を蔑ろにしながらも「離婚していないだけ」というケースはかなり危険です。
具体的に離婚するタイミングや、目標を決めて動いている可能性も考えられるでしょう。
浮気が長期化するどんなパターン?
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本気の浮気は長期化しやすく、また長期化した浮気は本気になりやすいものです。
浮気が長期間に渡って続いてしまう背景には、様々な要因が潜んでいます。
ここでは、浮気が長引く典型的なパターンを2つ取り上げ、その理由について考察してみましょう。
適度な距離感を保っている
浮気関係が長期化する一つの理由は、両者が割り切った関係を維持しているからかもしれません。
お互いに深入りせず、一定の距離感を保つことで、相手への依存度が低くなり、浮気がバレるリスクも軽減します。
連絡の頻度も控え、必要最低限に留めることで関係が表面化しにくくなるのです。
このような関係は、ある種の居心地の良さを感じさせます。
加えてそのような軽い関係がいつの間にか「本気」に変わっていることもあります。
長く一緒にいる浮気相手に愛着が湧き、心から恋愛感情を向けてしまう場合も考えられるでしょう。
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職場での浮気
浮気が長引くもう一つのパターンは、職場や取引先など仕事関係での浮気です。
同じ職場で働いていたり、ビジネス上の付き合いがあったりすると、自然と顔を合わせる機会が多くなります。
そのため、関係を維持するための努力が少なくて済むのです。
また、仕事を口実にしていれば、2人きりで会うことも不自然ではありません。
職場での浮気は周囲の目を気にせずに済むため、負担感が少ないと言えます。
プライベートで頻繁に会うよりも、ずっと楽に関係を続けられるでしょう。
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1年以上関係が続いている
関係が1年以上続くと、2年、3年と長期化する可能性が高まります。
1年以上関係が維持されているということは、それまでに大きな問題が発生せず、家族にも発覚せずに済んでいることを意味するからです。
つまり、二人の間に関係を続けるためのルーティンやルールが確立され、生活の一部として定着しているのです。
特に大きなトラブルがない限り、関係を終わらせる明確な理由もないため、不倫はさらに長期化しやすくなります。
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終わらせるタイミングが分からなくなる
浮気相手との関係を続けていくうち、終わらせるタイミングを見失ってしまう場合があります。
配偶者にもバレず、浮気相手とも良好な関係を築けている場合、関係を終わらせる必要はなくなるのです。
そんな中でズルズルと数ヶ月、数年と浮気が続くこともあるでしょう。
不倫をやめるタイミングを逃し、長期化の罠に陥ってしまうのです。
浮気相手の方に愛情が移っている
不倫関係が長期化する要因の一つに、浮気相手への感情の深まりがあります。
特に、配偶者との間に愛情の欠如や溝を感じている人は、浮気相手に心の拠り所を求める傾向があります。
このような状態に陥ると、浮気相手を手放すことが極めて難しくなります。感情的な依存が強まるほど、関係を終わらせる決断は遠のいていくでしょう。
極端なケースでは、不倫相手と同棲生活を始めてしまうこともあります。配偶者との生活よりも、不倫相手との時間を重視するようになってしまうのです。
「当てはまるとマズいかも?」浮気の本気度チェック!
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浮気が本気なのか、あくまでも遊びなのか。
どちらにしても浮気された側にとって気持ち良いものではありませんが、より悪質なのは前者だと言えるでしょう。
本気の浮気か否かを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、浮気の本気度が高い場合に見られる行動を紹介いたします。
浮気相手と会う頻度が多い
パートナーが浮気相手と会う時間、また連絡頻度が高い場合には、本気の浮気である可能性が高いです。
例えば休日はかなりの確率で家を空ける、毎日のように残業する、などの傾向が見られる場合には注意が必要です。
会う頻度が高ければ高いほど、浮気相手への入れ込み具合が伺えます。
もし上記のような傾向が見られる場合には、浮気調査などを探偵に依頼し、具体的な証拠を探る必要があるでしょう。
浮気相手に使うお金が多い
長期にわたり多額のお金を浮気相手に貢いでいる場合、これは浮気の本気度が高いことを示唆しています。
一時的な関係では、通常はそこまでの経済的な投資は行われないためです。
多くのお金や贈り物を浮気相手に提供する行為は、その相手に対する深い愛情や別れたくないという強い願望の表れと考えられます。
このような行動は、浮気関係が単なる一時的な遊びではなく、より深刻な感情的な関与を伴うものに発展している可能性があることを示しています。
浮気相手の存在を隠していない
浮気は、本来であればパートナーに隠れて行うものです。
しかし本気の恋愛感情が伴う場合は、隠れて行う必要がなくなります。
特に関係性が冷え切り、離婚寸前の末期状態にある夫婦において、このような屈折した状況が起こり得ます。
浮気相手と既に再婚を決意しているのであれば、わざわざ浮気の事実を隠す意味はありません。
離婚を了承しておらず、夫婦関係を持続させたいと考えているのであれば、そのような不利な状態から関係を再構築する必要があります。
浮気相手とのデートの行き先が変わる
浮気の相手に本気の感情を抱き始めると、二人の関係性にも微妙な変化が表れてきます。
「この人となら、心から楽しい時間を過ごせる」と感じているからこそ、デートの内容も変わってくるのです。
それまでは単なる肉体関係に過ぎなかったため、デートといえばホテルや温泉旅館が定番でした。しかし、相手への想いが深まるにつれ、もっと充実した時間を過ごしたいと願うようになるのです。
そこで選ばれるのが、映画館でのデートや、お気に入りのレストランでのディナーなど、ごく普通のカップルが楽しむようなデートプランです。二人きりの時間を大切にし、お互いをもっと知り合いたいと思うから、そうした場所を選ぶのでしょう。もはや、ただ身体を重ねるだけでは満足できなくなっているのです。
こうした変化は、浮気相手への本気度が高まった証拠だと言えます。
パートナーとして蔑ろにされる
浮気の本気度は、パートナーの自分に対する対応からも推察できます。
蔑ろにされていると感じるようであれば、それは自分への関心が薄れている証拠。
単にマンネリ状態にあるだけなのかもしれませんが、浮気相手に心を奪われている可能性も大いにあります。
以前は大切にしていた夫婦・カップル水入らずの時間を疎かにし、「仕事が忙しい」などの言い訳を使って関わりを避ける傾向がある場合は注意が必要です。
別れる準備をしている
もしパートナーが離婚に向けて準備をしているような行動を見せる場合、これは浮気への本気度が非常に高いことを示しているかもしれません。
このような状況では、パートナーは浮気相手との関係をより深め、将来を考えている可能性があります。
浮気相手への感情が強く、長期的な関係を模索している兆候として捉えることができます。
長期間におよぶ本気度の高い浮気を放置するリスク
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本気の浮気は長期化すれば、夫婦関係だけでなく、人生そのものが大きく狂ってしまう可能性があります。
パートナーの浮気を長期間放置することは、取り返しのつかない事態を招く危険性をはらんでいるのです。
ここでは、長期間の浮気を放置することで起こり得る深刻な問題について、詳しく見ていきましょう。
夫婦の絆の修復が困難になる
夫婦というのは、元をたどれば赤の他人同士です。信頼関係という目に見えない絆で結ばれているからこそ、夫婦でいられるのです。
しかし、長期間に渡る浮気はその信頼関係を根底から揺るがします。たとえ浮気をやめたとしても、裏切られた側の心の傷は簡単には癒えません。
疑心暗鬼になり、相手を信じることができなくなるでしょう。そのような状態で、夫婦関係の再構築を図るのは至難の業です。
浮気相手の妊娠という最悪の事態
浮気が長期化すると、避妊に失敗し、浮気相手が妊娠してしまうリスクが高まります。
これは、夫婦関係にとって致命的な問題です。浮気相手の女性側も、長期間の交際で結婚願望が強くなり、あえて妊娠するケースもあるでしょう。
最悪の場合、浮気相手との結婚を選択し、配偶者との離婚に至る可能性もあるのです。
配偶者が浮気相手との道を選んでしまう
夫婦関係が冷え切っている時、浮気相手の優しさに心が揺れ動くことがあります。
長期間の交際で浮気相手は心の拠り所となり、その存在感は日増しに大きくなっていきます。
特に、夫婦の間でセックスレスが続いている場合、浮気相手とのセックスに癒しを感じ、深い絆で結ばれていると錯覚してしまうかもしれません。
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慰謝料請求の時効を過ぎてしまう
配偶者の浮気が発覚した場合、被害者は慰謝料を請求する権利があります。
しかし、この請求権にも一定の期限が設けられています。それが時効という概念です。
浮気の慰謝料請求には時効がある
一般的に、浮気による慰謝料請求の時効は3年とされています。
この3年の起算点は、配偶者の不貞行為と、不倫相手の詳細を知った日から始まります。
除斥期間の存在により、20年以内なら慰謝料請求が可能
浮気の慰謝料請求は、不倫の事実と相手の情報を知ってから原則3年で時効となりますが、この3年という期間内に請求ができないケースも存在します。
除斥期間は20年と定められています。つまり、配偶者の浮気から6年が経っていたとしても、その事実を知ってから20年以内であれば、慰謝料請求が可能なのです。ただし、この除斥期間を過ぎてしまうと、もはや慰謝料を請求する権利は消滅してしまいます。
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【浮気の防止】本気の浮気を防ぐ方法
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関係の解消、すなわち離婚にも繋がりかねない「本気の浮気」ですが、どのようにすれば防ぐことができるのでしょうか。
ここからは本気の浮気を防ぐ方法を紹介いたします。
一緒にいる時間を大事にする
一緒に過ごす時間を増やすことで、パートナーとのコミュニケーションが自然に増加し、関係の改善が期待できます。
さらにパートナーの近くにいることで、相手の悩みや不安をより理解し、サポートできるようになります。
共通の友人を作る
共通の友達がいれば、自然と浮気をしづらくなります。
なぜなら浮気によって反感を買う恐れがあるためです。
共通の友人が多ければ多いほど、浮気によって孤立するリスクが高まります。
また日常的によく接する人物が共通の知人である場合も同様です。
マンネリ防止を心がける
長期間の付き合いにより関係がマンネリ化すると、新鮮さが失われ、刺激を求めて浮気されてしまう場合があります。
長い付き合いの夫婦やカップルは要注意です。
お金を管理する
ホテルに行くのもデートに行くのもお金がかかります。
お金がなければ、浮気はできません。
それゆえに、お金を管理すれば浮気されるリスクは低減します。浮気防止の他、浮気に対するペナルティとしても有効な手段です。
【浮気への対処】本気の浮気をやめさせる方法
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どうすれば本気の浮気をやめされられるのでしょうか?
ここからは、本気の浮気をやめさせる方法を紹介いたします。
浮気について問い詰める
「本気の浮気」をやめさせるには、まず相手が浮気していることを明らかにし、しっかりと問い詰める必要があります。
浮気の証拠を集め、パートナーにその事実を認めさせた後で、その行為によって失うものがどれだけ大きいのか、また浮気によって以下にダメージを受けたのかを伝えるのです。
ただし、パートナーに浮気を問い詰めるためには、手順が非常に重要です。
なぜなら証拠が不十分な状態で問い詰めると、言い逃れされたり、言い訳の隙を与えてしまったりする恐れがあるからです。
浮気の問い詰め方に関してはこちらの記事とご覧ください。
![](https://takanome-tantei.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/question-320x180.jpg)
誓約書を書かせる
浮気の誓約書は、浮気をやめさせる上でかなり有効です。
今こそ離婚・慰謝料請求を行おうという時、誓約書が役立ちます。
「再度浮気をしたら慰謝料を請求する」という旨を文面で残しておけば、言い逃れができなくなるからです。
公正証書の作成を検討
誓約書を作成する際は、公正証書にするのが賢明でしょう。
例えば、誓約書に違反して再び浮気行為に及んだ場合、罰則としてパートナーに一定の金銭を支払う義務が生じます。
ただし、誓約書違反の事実が明らかになっても、相手が必ずしも約束の賠償金を支払うとは限りません。
通常の誓約書では、裁判所への申し立てが必要になるため、手続きに時間がかかってしまいます。
一方、公正証書なら、その内容に基づいて迅速に強制執行ができるのです。
つまり、相手の財産を差し押さえるなどの措置を、スピーディーに講じられるわけです。
法的な強制力という点では、公正証書の方が優れていると言えるでしょう。
浮気の再発防止を本気で望むなら、公正証書の作成を真剣に検討する価値はあります。
現実的な金額設定を心がける
誓約書にペナルティとして記載する金額は、現実的な範囲に収めるのが肝要です。
例えば、「浮気したら1億円を支払う」などといった条項は、常識的に見て妥当とは言い難いでしょう。
裁判所の判断においても、そうした過剰な金銭ペナルティは「公序良俗に反する」として、無効と判断される可能性が高いのです。
また、金銭以外の制裁を盛り込む場合も、節度を持った内容にするよう心がける必要があります。
さらに社会通念上認められないような過激な条項は、やはり公序良俗違反として退けられるリスクがあります。
「罰として、高速道路を裸で走る」といった極端な内容では、誓約書の効力が否定されてしまうかもしれません。
あくまでも、一般常識の範囲内で、適切なペナルティを設定するのがポイントです。
法的にグレーゾーンに踏み込むような条項は、避けるのが賢明だと言えるでしょう。
サインを強要しない
たとえ誓約書を用意できたとしても、パートナーや浮気相手がそれに署名するかどうかは別問題です。
もし仮に、当事者が誓約書へのサインを拒んだ場合、無理に強要するのは得策とは言えません。
むしろ、脅迫や強要といった違法行為を問われ、刑事罰に処せられるリスクすらあります。
例えば、強要罪に問われれば、最大で懲役3年の実刑判決を受ける可能性だってあるのです。
浮気の事実に傷つき、激しい怒りを覚えるのは当然のことです。
しかし、だからと言って感情的になり、法律に触れるような行為に出るのは賢明ではありません。
トラブルの解決には、冷静さと慎重さが何より大切だと心得るべきでしょう。
相手を許せない気持ちはよく分かりますが、自分の人生を棒に振るようなことだけは避けなければなりません。
そのほか、浮気の誓約書に関してはこちらの記事をご覧ください。
![](https://takanome-tantei.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/written-oath-320x180.jpg)
浮気によっていかに多くの物を失うか伝える
パートナーの浮気がいかに「本気」であっても、それによって失うものの大きさを伝えることで、思いとどまってくれる可能性があります。
浮気はいわば恋愛と一緒で、のめり込むと周りが見えなくなります。
どれだけ本気でも、盲目的に浮気相手に入れ込んでいるだけの場合があるのです。
浮気によって多くものを失うことを伝えれば、冷静になる可能性があります。
- 社会的信用
- 職場での信用
- 家族や子どもへの精神的影響
などなど…浮気のリスクと浮気相手との時間を天秤にかけ、諦めさせることが重要です。
しっかりと話し合う
パートナーの浮気を止めるための一番の方法は、パートナーとしっかり話し合うことです。
パートナーが浮気に走った背景には、夫婦関係の不和や、双方のコミュニケーション不足があることが考えられます。
このため、関係が悪化した原因や感情が離れた理由を話し合うことが重要です。
お互いの不満を共有し、今後の関係改善に向けてどのように進むかを協議することが有効だと言えます。
離婚・慰謝料請求に向けて証拠を収集する
配偶者の浮気が原因で離婚や慰謝料請求を考えている場合、証拠集めは欠かせません。
離婚や慰謝料を請求するためには、浮気の事実を裏付ける確かな証拠が必要不可欠なのです。
自力での浮気調査よりも探偵に依頼するべき
しかし、これらの証拠を自分で集めるのは容易ではないでしょう。
そこで、探偵に調査を依頼することをおすすめします。プロの探偵であれば、個人よりも効率的かつ確実に証拠を収集してくれるはずです。
個人が浮気調査を行う場合、法的なリスクが伴う可能性があります。
一方、探偵による調査は、法的なリスクを回避しつつ、適切な方法で行われます。
探偵の調査報告書も重要な証拠となり得る
浮気調査を探偵に依頼した場合、通常、調査報告書が提出されます。
報告書は浮気の法的措置の根拠となる大変重要なものです。
報告書のサンプルを見ておく
ただし、すべての調査報告書が証拠として機能するわけではありません。
依頼予定の探偵に、過去の調査報告書のサンプルを提示してもらうことで、その探偵が作成する報告書が証拠として通用するものかどうかを判断することができるでしょう。
長期間の浮気が終わるきっかけは?よくある7つのきっかけ
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ここでは、浮気関係が終焉を迎える典型的な7つのパターンについて解説します。
自然消滅
浮気関係が途絶える最も一般的なパターンは、自然消滅でしょう。
配偶者との生活を維持しながらの浮気は、生活リズムの変化や転勤などで、自然と連絡が取りづらくなることがあります。
本来の伴侶がいる以上、浮気相手に執着し過ぎるのは賢明ではありません。連絡が途絶えても、深追いせずに関係を終わらせるのが通例です。
周囲に浮気が発覚してしまう
職場恋愛から発展した浮気の場合、共通の知人が多いため、バレるリスクが高まります。例えば、同僚が浮気カップルの密会現場を目撃したとしましょう。すると、あっという間にその噂は社内に広まってしまうでしょう。
上司の耳に入れば、事情聴取や人事異動などの処分を受ける可能性もあります。浮気を長く続けるほど、露見の危険性は高まると言えます。一方、ネット経由で知り合った相手との浮気なら、共通の知人が少ないため、発覚のリスクは比較的低いと考えられます。
浮気相手に本命ができる
浮気相手以外に新しい恋人ができることで、浮気が終わるパターンもあります。
このケースでは、恋愛依存傾向の強い人が多いと言われています。浮気相手との関係が終わっても、すぐに新たな相手を見つけるのでしょう。
配偶者への愛情も薄く、同じことを繰り返す可能性が高いと考えられます。
急に自制心がで働く
浮気の当事者は、罪悪感を抱えながら関係を続けています。そのため、自制心が働いて浮気を終わらせるケースは少なくありません。
自制心のきっかけとしては、「配偶者や子供を大切にしたい」「家族を傷つけたくない」といった家族への思いが挙げられます。
どちらかに自制心が芽生えれば、浮気関係は解消に向かうでしょう。
浮気に関する嘘がバレる
浮気相手に騙されていたことが判明し、関係が終わるケースも珍しくありません。浮気する人の中には、次のような嘘をつく人がいるのです。
- 離婚する気がないのに、離婚をほのめかす
- 既婚なのに独身を装う
- 家庭円満なのに、不仲だと偽る
こうした嘘をつく目的は、相手を惹きつけ、都合のいい関係を維持することです。
しかし、こうした欺瞞は比較的早期に露見するため、浮気関係は長続きしないことが多いのです。
なお、浮気相手の配偶者から慰謝料を請求された場合でも、相手の嘘が明らかなら、支払い義務が免除される可能性があります。
子供ができる
配偶者との間に子供ができることで、浮気が終わるケースもあります。
子供の誕生は、生活の大きな変化をもたらします。同時に、親としての自覚も芽生えるでしょう。その結果、浮気への罪悪感や、バレることへの恐怖心が高まるのです。
ただし、浮気相手が本気の恋愛感情を抱いていた場合、出産後しばらくして関係が再燃することもあるようです。
浮気相手との感情が冷え込む
突然、気持ちが冷めてしまい、浮気関係が終わるパターンもあります。気持ちが冷める代表的な理由は以下の通りです。
- 相手の愛情表現が重すぎる
- 相手の魅力を感じなくなった
- 関係がマンネリ化した
- 配偶者に浮気を疑われた
- 家族愛の大切さを再認識した
浮気は、家庭が崩壊していない限り、罪悪感とスリルの間で揺れ動く関係です。罪の意識の方が強くなれば、一気に気持ちが冷め、関係を断つ決意をするのです。
離婚しなくても慰謝料を請求できる
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浮気は法律の用語では「不貞行為」と呼ばれます。
肉体関係の伴う不貞行為は民法上の不法行為とみなされ、浮気相手や配偶者に対して慰謝料を請求できます。
浮気の慰謝料というと、離婚しなければ相手に請求できないと考える方も多いのではないでしょうか。
実は、浮気の慰謝料は離婚せずとも相手に請求できるのです。
慰謝料の相場は?
浮気に対する慰謝料の相場は、数十万円から数百万円とかなり幅があります。
というのも金額が法律で決められている訳ではなく、ケースバイケースで請求額を決定するためです。
一応、相場をお伝えしておくと、離婚しない場合の慰謝料の相場は数十万から100万円程度と言われています。
また上記の条件を考慮した上で、金額が上下する可能性もあります。
慰謝料請求には証拠が必要
浮気による慰謝料請求には、浮気=不貞行為の事実を証明するための証拠を集める必要があります。
浮気を認めていた配偶者がその事実を急に否定し、証拠がないのをいいことに慰謝料請求に応じないケースがあるためです。
言い逃れできない証拠があれば、問題なく請求できます。
それには不貞行為、つまりは浮気相手と配偶者の間に肉体関係があったという事実を証明する必要があります。
浮気の証拠になるものに関しては、こちらの記事で詳しく解説しております。
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不倫の慰謝料を請求するには、決定的な証拠が必要不可欠です。ここでは、不貞行為を立証する上で有効とされる証拠について解説します。
音声の記録
不倫の証拠として、音声データが有効なケースもあります。ただし、録音の方法によっては、違法行為に問われるリスクもあるので注意が必要です。
裁判で有力な証拠となるのは、以下のような音声データです。
- 当事者が不倫を認めている会話
- 性行為中の音声
- 性的関係を示唆するような会話
ただし、こうした音声記録があっても、「脅されて言わされた」「アダルト動画を見ていただけ」などと言い逃れされる可能性は十分にあります。
また、配偶者の所持品や不倫相手の私物に無断で録音装置を仕掛けるのは違法行為です。証拠としての価値はないばかりか、法的責任を問われるおそれがあります。
さらに、配偶者のスマートフォンに遠隔操作アプリを密かにインストールして、会話を録音するのも違法の疑いが強いです。夫婦であっても、無断でアプリを仕込むのは「不正指令電磁的記録供用罪」や「不正アクセス禁止法違反」に該当しかねません。
自力で浮気調査を行う際は、法的なリスクについても十分に理解しておく必要があるでしょう。
![](https://takanome-tantei.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/voice-recorder-320x180.jpg)
SNSでのメッセージ
LINEやメールの内容に、性的関係を匂わせる記述があれば、不貞の証拠となり得ます。具体的には、以下のようなやり取りが該当します。
- 2人で夜を共にしたことを示唆する内容
- 性行為があったことを窺わせる表現
- 不倫の事実を認めるような発言
- ラブホテルや自宅での2人の滞在を裏付ける情報
- 当事者のヌード写真や動画のやり取り
昨今は、LINEやメール以外にも、SNSのメッセージ機能を使った連絡が横行しています。配偶者のスマートフォンを確認できる環境にあるなら、SNSの履歴もチェックすべきでしょう。
一方で、性的な内容とは無関係のメッセージは、不貞の証拠にはなりません。例えば、「愛している」「好きだ」「今の恋人とは別れたい」といった感情表現だけでは、不倫を裏付けることはできないのです。
![カカオトークは浮気用SNS?アプリを使う理由や浮気を見破る方法を解説](https://takanome-tantei.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/kakaotalk-320x180.jpg)
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写真・映像
不倫の決定的証拠として、性行為やその前後の写真・映像が挙げられます。例えば、以下のような画像データは有力な武器になります。
- ホテルの出入りを捉えた写真・映像
- 性行為の前後を写した写真・映像
- 性行為中の写真・映像
ただし、ツーショットやキスシーンだけでは、不倫の証明としては不十分なケースが多いです。
また、性的な写真・映像を撮影できたとしても、顔が不鮮明だったり、日時や場所が特定できなかったりすると、証拠としての価値は低くなります。不倫は夜間に行われることが多いため、ホテルの出入りを狙っても、暗くて詳細が分からない写真しか撮れないことがよくあるのです。
不貞行為を立証するには、ラブホテルへの出入りシーンを鮮明に捉えるのが最も有効でしょう。高性能のカメラを使うか、プロの探偵に依頼するのがおすすめです。
不倫相手との密会の日時や場所が分かっていれば、調査に要する時間も少なくて済みます。探偵社に依頼しても、費用を大幅に抑えられるはずです。
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前述した通り、浮気の慰謝料を請求するにはその事実を証明する必要があります。
とはいえ、肉体関係を裏付けるような証拠を収集するのは難しいといえます。
個人で行うのは限界があるため、プロに依頼するのがおすすめです。
探偵事務所に依頼すれば、プロの調査員が確実に浮気の証拠を掴んでくれます。
また法的効力のある調査報告書の作成も可能です。弊社、鷹の目探偵事務所もそんな探偵事務所の一つ。
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