不倫は、誰にとっても良くない行為であることは明らかです。しかし、その誘惑から逃れられない人々が数多く存在するのも事実。
「もうしない」と誓ったパートナーに、何度も不倫を繰り返された、という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
一体なぜ不倫をやめられないのでしょうか。
この記事では不倫をやめられない理由や、やめられない人の特徴、また不倫相手との関係を解消させる方法などについて詳しく解説いたします。
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Contents
不倫をやめられない理由とは?6つの原因を解説
不倫が長期化し、なかなか抜け出せない状況に陥る理由は人それぞれですが、共通する原因もいくつか存在します。
ここでは、不倫をやめられない6つの主な理由について詳しく解説します。
本気で好きになってしまったから
不倫相手に対して強い恋愛感情を抱いてしまい、その関係性から離れられなくなるケースがあります。
特に、日常生活で得られない充実感や満足感を不倫相手から得られると、その関係性に深く依存してしまう傾向があります。
感情的な結びつきが強くなるほど、不倫をやめることが難しくなります。
特に浮気相手へ精神的に引かれている状態を「心の浮気」などと表現する場合もあります。
思い通りにいかない関係に燃えるから
不倫関係は、社会的に許容されない秘密の関係性であるがゆえに、障害が多く存在します。
会う頻度や場所、時間に制限があり、思うようにいかないことも少なくありません。
しかし、そのような困難な状況に燃え、かえって不倫相手への感情が強くなってしまう人もいます。
不倫関係にある二人にとって、障害がある方が夢中になりやすいのです。
不倫は普通の恋愛よりも刺激が多いから
女性でも男性でも、恋愛にスリルを求める人は一定数いるでしょう。
不倫関係には、秘密の関係性ゆえのスリルや刺激が伴います。
バレるかもしれないという緊張感や、禁断の恋に身を投じているという背徳感が、かえって不倫をエキサイティングなものにしてしまうのです。
普通の恋愛では味わえない特別な体験に魅了され、不倫をやめられなくなる人もいます。
将来やお金の問題から現実逃避したいから
日常生活で将来への不安やお金の問題を抱えている場合、不倫に逃避することで現実から目を背けようとする人がいます。
不倫相手との時間はそうした悩みから解放される特別な時間であり、その関係性に依存することで現実逃避を繰り返してしまうのです。
このような人は、不倫を息抜きのように考えています。
たまにする息抜き、遊びの感覚で不倫相手との付き合いを続けてしまうのです。
情に流されてしまうから
不倫関係が長期化すると、情に流されて冷静な判断ができなくなることがあります。
特に不倫相手が別れを拒んだり、自殺をほのめかしたりする場合、心情的にやめることが難しくなります。
相手への同情や罪悪感から、不倫を続けてしまう人もいるのです。
自分が必要とされていると感じ、承認欲求が満たされるから辞められないという方もいます。
自分を客観視できていない
不倫をする人は、パートナーの気持ちを考えられないからこそ、簡単に不倫に走ってしまうのかもしれません。
不倫をする際、当事者は自分の感情や欲求に突き動かされているため、パートナーの存在を意識しにくくなります。
不倫相手との関係に夢中になるあまり、パートナーが不倫によって深く傷つくことを想像できなくなるのです。
「バレなければ良い」と自分に都合の良い考えを持ってしまう傾向があります。
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なぜやめられない?不倫がやめられない人の特徴
不倫を繰り返したり、なかなかやめられなかったりする人には、いくつかの共通する特徴があります。
ここでは、不倫がやめられない人の特徴について詳しく解説します。
浮気性
浮気性の人は一人のパートナーとの関係に満足することができず、常に新しい刺激や興奮を求めて、次から次へと恋愛対象を変えていきます。
浮気性な性格の人は、不倫がやめられない傾向にあります。
また浮気性の人は、パートナーに嘘をつくことに抵抗がありません。浮気を隠すために、平気で嘘をつくのです。
飽き性
新鮮な刺激を求めて次々と不倫相手を変える、いわゆる「シリアル不倫」のパターンに陥りやすいのです。
一時的な快楽を追求するあまり、不倫をやめることが難しくなるのです。
また飽き性な人は問題から逃避する傾向もあるため、不倫がバレた際の責任から逃避するため、さらに不倫を繰り返してしまうことがあります。
寂しがり
特に、パートナーとの関係性に満足できない場合、不倫相手に精神的な支えを求めてしまうのです。
寂しさを埋めるための不倫は、依存度が高くなりがちで、やめることが難しくなります。
根本的な問題解決にはならず、さらに寂しさが増幅されてしまうことがあります。
流されやすい
特に、不倫相手から別れを拒まれたり、執拗に連絡を取られたりすると、断る勇気が持てずに不倫を続けてしまう傾向があります。
また、不倫相手からの誘いを断れず、その場の雰囲気に流されて不倫を繰り返してしまうのです。
流されやすい性格を改善することが、不倫をやめるための第一歩となります。
性欲を満たしたい
特に、男性は性欲を満たすことに重きを置く傾向があり、不倫をやめることが難しくなります。
また、性的な満足感を得るために、複数の不倫相手を持つことがあります。
性欲をコントロールする方法を学ぶことが、不倫をやめるためのポイントとなります。
スリルや刺激を求めている
不倫特有の秘密の関係や禁断の恋に興奮を覚え、その刺激から抜け出せなくなるのです。
また、不倫がバレるかもしれないというリスクも、かえって不倫を続ける原動力になってしまうことがあります。
スリルや刺激を求める気持ちが強いあまり、不倫をやめることが難しくなります。
経済的に余裕がある
高級レストランでのデートや高額なプレゼントなど、不倫相手との関係を維持するための費用を惜しまないのです。
また、配偶者に経済力がある場合、離婚のリスクを恐れずに不倫を続けることがあります。
経済的な制約がないことで、不倫をやめるモチベーションが低下してしまうのです。
不倫をやめさせる方法とは?具体的な方法を解説
パートナーの不倫が発覚した場合、どのように対処すればいいのでしょうか。
ここでは、不倫をやめさせるための具体的な方法について解説します。
不倫された原因を考察する
不倫をやめさせるためには、まず不倫に至った原因を冷静に分析することが重要です。
パートナーとのコミュニケーション不足、性生活の不満、経済的な問題など、様々な要因が考えられます。
また、不倫をされた側にも改善すべき点がないか、客観的に振り返ってみましょう。
不倫の原因を特定することで、問題解決のための具体的な行動を取ることができます。
不倫の証拠を集める
不倫の事実を確信している場合、証拠を集めることが重要です。
メールやSNSのメッセージ、写真、録音など、不倫を裏付ける証拠を可能な限り集めましょう。ただし、違法な手段で証拠を入手することは避けなければなりません。
集めた証拠は、後の話し合いや法的手続きに役立ちます。
証拠があれば、パートナーも不倫の事実を認めざるを得なくなるでしょう。
パートナーと話し合う
証拠を集めたら、パートナーと向き合って話し合いましょう。
感情的にならずに冷静に事実を伝えることが大切です。
不倫の事実を認めているか、今後どうするつもりなのかを確認し、関係修復への意思があるかを確かめます。
話し合いの場には第三者を交えるのも一つの方法です。カウンセラーや仲裁者など、中立的な立場の人を介することで、建設的な話し合いが可能になるでしょう。
不倫相手との関係をやめさせる
パートナーが不倫をやめる意思を示した場合、不倫相手との関係を断つように促しましょう。
不倫相手と連絡を取らない、二度と会わないことを約束させることが重要です。
場合によっては、不倫相手にも直接連絡を取り、関係を終わらせるように伝えることも必要かもしれません。
ただし、あくまでもパートナーが主体的に不倫をやめる決意を持つことが大切です。
話し合いがまとまらなければ別居する
パートナーが不倫をやめる意思を示さない場合や、話し合いが平行線をたどる場合は、別居を検討しましょう。
一時的に距離を置くことで、お互いの気持ちを冷静に見つめ直すことができます。
別居中は不倫の事実を親族や友人に伝え、サポート体制を整えることも大切です。
また、弁護士に相談し、法的な対処法について検討することもおすすめです。
別居は関係修復のための最後の手段ですが、時には必要な選択肢となります。
ただし、別居が長期化すると関係修復がより難しくなる可能性もあります。
不倫をやめない場合は離婚・慰謝料請求を考える
パートナーが不倫をやめる意思を示さない場合、最終的には離婚や慰謝料請求を検討せざるを得ません。
ここでは、不倫を理由とした離婚や慰謝料請求について解説します。
不倫を理由に離婚できる?
はい、不倫は離婚の理由(離婚原因)として認められています。
民法第770条には、離婚の原因として「配偶者に不貞な行為があったとき」と明記されています。
ただし、裁判で離婚が認められるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。
不倫の事実を証明する必要がある
裁判で離婚を認めてもらうには、不倫の事実を証明する必要があります。
不倫の証拠としては、写真、動画、メールやSNSのメッセージ、第三者の証言などが有効です。
単なる疑惑だけでは、離婚を認めてもらえない可能性が高いでしょう。
不倫の程度が離婚を認めるに足る程度であること
一回限りの不倫やキスまでの軽度の不倫では、離婚が認められない場合もあります。
離婚が認められるためには、配偶者の不倫行為が「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当する必要があります。
つまり、配偶者の不倫によって、夫婦関係が修復不可能なまでに破綻していると認められる程度の不倫であることが求められるのです。
不倫の時期が離婚請求の時点から遡って5年以内であること
民法の規定により、不倫の時期が離婚請求の時点から遡って5年以上前の場合、離婚請求権は消滅します。
したがって、不倫の事実が発覚してから、速やかに離婚請求を行うことが重要です。
不倫を容認していたと見なされる行為がないこと
不倫を知りながら長期間放置していたり、不倫を黙認していたと見なされる行為があったりすると、離婚が認められない可能性があります。
不倫を容認していたと見なされないためには、不倫の事実を知った時点で、速やかに離婚の意思を伝えることが大切です。
不倫を理由に慰謝料を請求できる?
不倫された側は、不倫をした配偶者と不倫相手に対して、慰謝料を請求することができます。
民法第709条では、「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」と規定されており、不倫はこれに該当すると考えられています。
配偶者に対する慰謝料請求
配偶者の不倫行為によって精神的苦痛を受けた場合、その苦痛に対する損害賠償として、慰謝料を請求することができます。
慰謝料の額は、不倫の期間や態様、不倫によって受けた精神的苦痛の程度などを考慮して決定されます。
一般的な相場は、100万円から500万円程度とされていますが、ケースによって大きく異なります。
不倫相手に対する慰謝料請求
不倫相手に対しても、慰謝料を請求できる場合があります。
ただし、不倫相手が配偶者の不倫行為を積極的に誘発したり、不倫関係を継続するように働きかけたりしたなど、不倫相手に悪質性が認められる場合に限られます。
不倫相手に対する慰謝料の相場は、配偶者に対する慰謝料よりも低い傾向にあります。
離婚・慰謝料請求には不倫の証拠が必要
離婚や慰謝料請求を行う際には、不倫の事実を証明する証拠が必要不可欠です。
メールやSNSのメッセージ、写真、録音など、不倫を裏付ける証拠を可能な限り集めましょう。
また、不倫の時期や場所、頻度などを時系列で整理しておくことも重要です。
証拠が不十分な場合、離婚や慰謝料請求が認められない可能性があります。
不倫の証拠を集めるには探偵に依頼するのが一番確実
不倫の証拠を集めるためには、探偵に依頼するのが最も確実な方法です。
ここでは、不倫調査を探偵に依頼するメリットや注意点について解説します。
自分で証拠集めを行うのはリスクが大きい
不倫の証拠を自分で集めようとすると、様々なリスクが伴います。
例えば、尾行やストーキング行為は犯罪となる可能性があります。
また、不倫相手との接触によって、トラブルに巻き込まれるリスクもあります。
証拠集めに夢中になるあまり、仕事や家庭に支障をきたすこともあるでしょう。
自分で証拠集めを行うのは、リスクが大きいのです。
不倫調査を探偵に依頼すべき
不倫調査を探偵に依頼することで、確実な証拠を入手できる可能性が高まります。
探偵は、不倫調査のプロであり、法律に触れない範囲で証拠を収集することができます。
また探偵に依頼することで、自分の身に危険が及ぶリスクを回避できます。
不倫調査の費用は決して安くはありませんが、確実な証拠を得るためには必要な投資といえるでしょう。
信頼できる探偵の選び方
探偵に不倫調査を依頼する際は、信頼できる探偵事務所を選ぶことが重要です。
探偵業界には、悪質な探偵事務所も存在するため、事前にしっかりと調査しておく必要があります。
探偵事務所選びのポイントは、以下の通りです。
- 探偵業の届出を出している事務所であるか
- 調査実績や経験が豊富であるか
- 調査方法や費用体系が明確であるか
- 契約書や報告書などの書面がしっかりしているか
- 担当者の対応が誠実であるか
相談する際のコツ
依頼者が調査に求める目的は様々であり、例えば、不倫の事実確認、慰謝料請求のための証拠収集、離婚裁判に備えての証拠固めなど、ケースによって異なります。
目的に応じて必要な証拠の種類や量も変わってくるため、依頼者は自分が何を求めているのかを明確にする必要があります。
また、調査内容についても、依頼者の希望を具体的に伝えることが大切です。
例えば、不倫相手の特定、不倫の頻度や期間、不倫行為の具体的な内容など、どこまで調査してほしいのかを明示することが求められます。
依頼者の要望を正確に理解することで、探偵は無駄のない効率的な調査を行うことができるのです。
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パートナーが不倫をやめてくれない場合は「探偵」へ
以上、不倫をやめられない理由から、不倫の証拠集めまで、不倫問題について詳しく解説してきました。不倫は、パートナーや家族、そして自分自身を深く傷つける行為です。しかし、不倫をやめられない人は、様々な心理的な要因を抱えていることが多いのです。
不倫問題に直面した場合は、まずパートナーとの話し合いを通じて、問題解決を図ることが大切です。しかし、パートナーが不倫をやめる意思を示さない場合は、離婚や慰謝料請求も視野に入れる必要があります。その際、不倫の証拠を確実に集めるためには、探偵に依頼するのが最も効果的な方法といえます。
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